HENNGE、Jamf Pro の活用で従業員の自律的な働き方生産性を重視したMacの管理を徹底
Apple Enterprise ManagementのスタンダードであるJamf(NASDAQ:JAMF)の日本法人Jamf Japan合同会社(ジャムフ ジャパン、所在地:東京都 港区、カントリーマネージャー:狩野 央道、以下Jamf)は、HENNGE株式会社(所在地:東京都 渋谷区、代表取締役社長:小椋 一宏、以下HENNGE)が、最新テクノロジーを駆使したセキュリティ分野の製品開発に使用しているMacの管理と従業員の業務効率化を図ることを目的に、JamfのAppleのデバイス管理ソリューション「Jamf Pro」を導入したことを発表しました。
HENNGEは1996年11月の創業以来、「テクノロジーの解放で世の中を変えていく。」をビジョンに掲げ、現在はエンタープライズ向けのクラウドセキュリティーサービス「HENNGE One」を中心に、最新テクノロジーを駆使したセキュリティ分野の製品の開発・販売をしています。同社では業務用パソコンとして、MacとWindows製品を約半数ずつ採用しており、主にデザイナーや開発者がMacを使用しています。
2019年4月から業務拡大に伴いエンジニアをはじめとする従業員を増員している同社では、社内におけるMac端末数の増加に伴い、それまでの手作業による端末管理に課題を抱えるようになりました。例えば、キッティング作業においては、大量の端末を限られた時間内で手作業で行うとなると確認作業が煩雑になり、ミスや抜け漏れなどの人為的なミスが発生する可能性が高まってしまいます。また、HENNGEでは全世界で通用するIT企業を目指し2016年から社内公用語の英語化に踏み切りました。そうした中、業務用パソコンの設定を従業員が実行する場合、英語が得意でない従業員にとっては英語で書かれた作業マニュアルを理解するのに多大な労力と時間を消費してしまい、大きな負担となっていました。
これらの課題を解決するために、HENNGEではApple製品に特化したクラウドベースのMDMである「Jamf Pro」を導入しました。Jamf Proは、Appleの「自動デバイス登録」機能と組み合わせることで、Apple Business Manager上でJamf ProへのMacの登録を自動化でき、さらに各種設定やアプリなどをMacに対してワイヤレスで一斉に適用することで簡単にキッティング作業を行えます。結果、ミスや抜け漏れなどの人為的なミスがなくなりました。さらに、これまではそれぞれの従業員に任せていたソフトウェアのアップデートやトラブルシューティングも、管理下にあるMacであれば遠隔からコントロールできるため、スクリプトを書いて強制的にインストールを実行したり、従業員の任意のタイミングで1クリックするだけで実行することもできます。これにより、それぞれの従業員が作業マニュアルを読んで対応する手間が省けるため、業務の効率化を図ることができました。
同社がMDMを導入するにあたり重視したのは、端末に厳しい機能制限をかけずに管理することです。情報システムの開発・構築を行うエンジニアや開発者の生産性こそが企業の成長と未来を大きく左右するIT業界において、従業員が自律的に働くことで生産性が高まります。その一方で、企業として従業員が安全に業務を行えるようにするための一定の情報セキュリティ対策は必要です。その点、Jamf Proであれば、厳しい機能制限をかけずにMacでセキュリティソフトが動作しているか、Apple IDが登録されているかなどの端末の利用状況、つまり、セキュリティリスクがないかどうかを遠隔から確認ができ、万が一問題が発生したとしても迅速に原因を特定することが可能です。同社では、このようにJamf Proの活用によって、従業員の生産性とセキュリティのバランスを図っています。
HENNGEで従業員が使用する端末管理を担う、Internal IT Manager 川竹 茜氏は今後について次のように述べています。
「リモートで働くようになったことで不便に感じるたくさんのことを、まだ私たちのほうでは十分に手助けできていません。新型コロナウイルスのパンデミックが起こる前はオフィスに従業員がいたので直接ヒアリングすることができましたが、現在はそれができないので、今後はMDM導入によって創出された時間を使って、新しい情報収集の方法を模索して従業員のリモートでの働きやすさにつながるチャレンジをしたいと思います」
Jamfについて
Apple Enterprise ManagementのスタンダードであるJamfは、ソフトウェアとJamf Nation(Appleのみに重点を置いた世界最大のIT管理者オンラインコミュニティ)を通じて、企業、学校、行政機関で人々に愛される伝説的なAppleエクスペリエンスを拡大します。
Jamfに関する詳細は、https://www.jamf.com/ja/ をご覧ください。
Jamf Japan ソーシャルメディアアカウント
・Twitter : @JamfJP
・Facebook : https://www.facebook.com/JamfJP/
HENNGEは1996年11月の創業以来、「テクノロジーの解放で世の中を変えていく。」をビジョンに掲げ、現在はエンタープライズ向けのクラウドセキュリティーサービス「HENNGE One」を中心に、最新テクノロジーを駆使したセキュリティ分野の製品の開発・販売をしています。同社では業務用パソコンとして、MacとWindows製品を約半数ずつ採用しており、主にデザイナーや開発者がMacを使用しています。
2019年4月から業務拡大に伴いエンジニアをはじめとする従業員を増員している同社では、社内におけるMac端末数の増加に伴い、それまでの手作業による端末管理に課題を抱えるようになりました。例えば、キッティング作業においては、大量の端末を限られた時間内で手作業で行うとなると確認作業が煩雑になり、ミスや抜け漏れなどの人為的なミスが発生する可能性が高まってしまいます。また、HENNGEでは全世界で通用するIT企業を目指し2016年から社内公用語の英語化に踏み切りました。そうした中、業務用パソコンの設定を従業員が実行する場合、英語が得意でない従業員にとっては英語で書かれた作業マニュアルを理解するのに多大な労力と時間を消費してしまい、大きな負担となっていました。
これらの課題を解決するために、HENNGEではApple製品に特化したクラウドベースのMDMである「Jamf Pro」を導入しました。Jamf Proは、Appleの「自動デバイス登録」機能と組み合わせることで、Apple Business Manager上でJamf ProへのMacの登録を自動化でき、さらに各種設定やアプリなどをMacに対してワイヤレスで一斉に適用することで簡単にキッティング作業を行えます。結果、ミスや抜け漏れなどの人為的なミスがなくなりました。さらに、これまではそれぞれの従業員に任せていたソフトウェアのアップデートやトラブルシューティングも、管理下にあるMacであれば遠隔からコントロールできるため、スクリプトを書いて強制的にインストールを実行したり、従業員の任意のタイミングで1クリックするだけで実行することもできます。これにより、それぞれの従業員が作業マニュアルを読んで対応する手間が省けるため、業務の効率化を図ることができました。
同社がMDMを導入するにあたり重視したのは、端末に厳しい機能制限をかけずに管理することです。情報システムの開発・構築を行うエンジニアや開発者の生産性こそが企業の成長と未来を大きく左右するIT業界において、従業員が自律的に働くことで生産性が高まります。その一方で、企業として従業員が安全に業務を行えるようにするための一定の情報セキュリティ対策は必要です。その点、Jamf Proであれば、厳しい機能制限をかけずにMacでセキュリティソフトが動作しているか、Apple IDが登録されているかなどの端末の利用状況、つまり、セキュリティリスクがないかどうかを遠隔から確認ができ、万が一問題が発生したとしても迅速に原因を特定することが可能です。同社では、このようにJamf Proの活用によって、従業員の生産性とセキュリティのバランスを図っています。
HENNGEで従業員が使用する端末管理を担う、Internal IT Manager 川竹 茜氏は今後について次のように述べています。
「リモートで働くようになったことで不便に感じるたくさんのことを、まだ私たちのほうでは十分に手助けできていません。新型コロナウイルスのパンデミックが起こる前はオフィスに従業員がいたので直接ヒアリングすることができましたが、現在はそれができないので、今後はMDM導入によって創出された時間を使って、新しい情報収集の方法を模索して従業員のリモートでの働きやすさにつながるチャレンジをしたいと思います」
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