調剤システム事業におけるグループ共通の製品開発プロジェクトの開始に関するお知らせ
株式会社EMシステムズ(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長執行役員:國光 宏昌、以下「当社」)は、当社グループの調剤システム事業を担う4社(当社、株式会社グッドサイクルシステム、株式会社ユニケソフトウェアリサーチ、株式会社プレカル(以下、総称して「当社調剤グループ」))を横断する製品開発プロジェクトを開始いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1.背景と目的
当社グループは、「デジタルで日本の医療・介護の現場を支える会社」をパーパスに掲げ、薬局向けシステムの提供を通じて、薬剤師の業務負荷軽減と、その先にある患者様への服薬指導の質の向上に取り組んでおります。
薬局を取り巻く環境は、「医療DX令和ビジョン2030」に基づく電子処方箋やパブリッククラウド連携等のシステム要件の高度化、調剤報酬改定への対応、人手不足のもとでの業務効率化の要請など、大きく変化しております。それに伴い、薬局のニーズは多様化しており、システムに求められる要件の幅はこれまで以上に広がっていると認識しております。
当社グループは、2023年以降、電子薬歴に強みを持つ株式会社グッドサイクルシステム、調剤システムを提供する株式会社ユニケソフトウェアリサーチ、処方箋入力代行サービスを提供する株式会社プレカルをグループに迎え、調剤領域における製品・サービスのラインナップを拡充してまいりました。一方で、各社がそれぞれの強みを活かして開発を進める中で、より迅速に環境の変化やお客様のニーズの変化に応えるため、当社調剤グループの技術を結集していく必要があると認識しております。
こうした状況を踏まえ、当社は、ご利用中のお客様への安定的なサービス提供と機能拡張を継続しつつ、これまで掲げてきた「グループ一体となった製品開発の推進」を具体化するため、4社横断の共通の製品開発プロジェクトを開始いたしました。
2.今後の展望
本プロジェクトでは、既存製品の着実な保守・進化を図りながら、当社調剤グループ各社の技術資産を結集し以下の取り組みを加速させてまいります。
① 国が求める標準化への迅速な対応
共通算定モジュールや標準仕様への準拠など、目まぐるしい変化に対して、お客様が安心して運用を継続できる基盤を整備いたします。
② 次世代ハイブリッド型システムの構築
オンプレミスの安定性とクラウドの柔軟性を融合させた次世代型機能の開発を進め、より強固で利便性の高いシステム環境を提供いたします。
③ AI技術による実務支援の拡充
最新のAI研究を製品に反映し、事務作業の自動化や調剤支援など、現場の負担軽減に直結する機能開発を加速させてまいります。
これにより、様々なお客様のニーズにお応えできる製品体系の実現を目指します。
本プロジェクトの進捗につきましては、決算説明等の機会を通じて、適宜お知らせしてまいります。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社EMシステムズ IR担当 ir_press@emsystems.co.jp
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