「ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2025」にて『和香牡丹 天衣 スパークリング』が最高金賞を受賞!
ー 焼酎・ワインで培った醸造技術と日本酒の技術を融合して生まれた、瓶内二次発酵のスパークリングSAKE ー

三和酒類株式会社(本社:大分県宇佐市、社長:西和紀)の虚空乃蔵(日本酒製造部門)で醸す日本酒 『和香牡丹 天衣 スパークリング』が、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2025」のプレミアムスパークリングSAKE部門にて最高金賞を受賞しました。
『和香牡丹 天衣 スパークリング』は、大分県宇佐市産米で醸された、瓶内二次発酵によるきめ細かい泡立ち、フレッシュな青リンゴや白桃を思わせる果実の香りとシャープな酸味で冴えのある味わいが特徴の日本酒です。
日本酒の愉しみ方を広げるため、以前より生産していた微発泡性純米スパークリングの製造技術に、2006年から生産している「安心院スパークリングワイン」の醸造技術、酒質のコントロールには本格麦焼酎「いいちこ」で培った麹づくりの技術を取り込んで生産を2023年に開始しました。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」は、日本酒の需要を掘り起こし、日本酒の文化継承・発展を祈念して行う取組みとして、ワイングラスの力を認識し、新たに見出された日本酒の魅力を広く伝えていこうという趣旨に賛同した専門家達により、ブラインドで評価したコンテストです。
三和酒類では、お客様へやさしい酔いとおいしいひとときをお届けすべく酒づくりに取り組んでいます。このような評価をいただけたことを大変嬉しく受け止め、今後ますます精進してまいります。
受賞酒について
■最高金賞(プレミアムスパークリングSAKE部門)
和香牡丹 天衣 スパークリング

瓶内二次発酵によるきめ細やかでクリーミーな泡立ち、淡い濁りと黄色がかった色調。口に含むと青りんごや柑橘系の香りの中にヨーグルト様の香りが広がり、ハツラツとした酸味やコクがワインやシードルを連想させます。
※数量限定

使用米 |
ヒノヒカリ(大分県宇佐市産100%) |
原材料 |
米(国産)、米麹(国産米) |
精米歩合 |
65% |
アルコール度数 |
11度以上12度未満 |
容量 |
720ml |
希望小売価格(税込) |
3,500円 |
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」とは
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」は、日本酒の需要を掘り起こし、日本酒の文化継承・発展を祈念して行う取組みとして、ワイングラスの力を認識し、新たに見出された日本酒の魅力を広く伝えていこうという趣旨に賛同した専門家達により、ブラインドで評価したコンテストです。2011年から開始した当アワードは、日本全国約200社から300点以上の応募があり、 現在最大規模のコンテストとなりました。今回、254社から1,091点のエントリーがあり、出品酒56点に最高金賞、290点に金賞が授与されました。
「虚空乃蔵(こくうのくら)」の酒づくりについて
三和酒類は1958年に地元の酒蔵3社※が合併し、共同で瓶詰めを行える清酒蔵置場を設置して統一銘柄『和香牡丹』を世に送り出したのが始まりです。現在の本社がある宇佐市郊外の丘陵地にあった古代寺院「虚空蔵寺(こくぞうじ)」の名をとった虚空乃蔵は、高品質少量生産を基本とし、八幡社の総本宮・宇佐神宮の御神酒も醸造しています。地元で愛される食用米「ヒノヒカリ」を中心に、人の感性や手仕事を基本とした手づくり蔵として「丹念に一念に」酒づくりをおこなっています。
※1959年にもう1社が加わり、現在の4社体制となりました。


三和酒類株式会社とは
三和酒類株式会社は、本格麦焼酎「いいちこ」をはじめとした、本格焼酎・日本酒・ワイン・ブランデー・リキュール・スピリッツ・発泡酒に加え、麦焼酎の製造工程でつくられる大麦発酵液を原料とした食品素材など、発酵に関わるものづくりを幅広く手がける総合醸造企業です。
■本社 :大分県宇佐市大字山本2231番地の1
■設立 :1958年
■事業内容:酒類食品製造業
■webサイト:https://www.sanwa-shurui.co.jp
■オンラインショップ:三和酒類ONLINE SHOP https://shop.sanwa-shurui.co.jp/
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