第5回日本メディカルAI学会学術集会にてメディカルビッグデータ「REZULT」を活用した分析結果が発表されました
第5回日本メディカルAI学会学術集会にて、現在共同研究実施中の勝木 将人先生(糸魚川総合病院、諏訪赤十字病院 脳神経外科・頭痛外来)より当社メディカルビッグデータ「REZULT」を活用した分析結果が発表されましたのでお知らせいたします。
■学会概要
名称:第5回日本メディカルAI学会学術集会
日時:2023年6月17日(土)~18日(日)
会場:コングレスクエア日本橋
■演題
「医療レセプトデータに基づく薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)の現状解析」
■研究メンバー
※以下敬称略
勝木 将人(諏訪赤十字病院 脳神経外科・頭痛外来、糸魚川総合病院)
山田 雄矢(日本システム技術株式会社 未来共創Lab)
市原 泰介(日本システム技術株式会社 未来共創Lab)
航 晃仁 (糸魚川総合病院)
川村 晨 (糸魚川総合病院)
山岸 文範(糸魚川総合病院)
松森 保彦(仙台頭痛脳神経クリニック)
(中央)勝木 将人(諏訪赤十字病院 脳神経外科・頭痛外来、糸魚川総合病院)
(左)山田 雄矢(日本システム技術株式会社 未来共創Lab)
(右)市原 泰介(日本システム技術株式会社 未来共創Lab)
■一般財団法人日本メディカルAI学会の詳細は以下をご参照ください。
https://www.japan-medical-ai.org/
■メディカルデータ「REZULT」の詳細は以下をご参照ください。
https://www.jastlab.jast.jp/rezult_data/
■未来共創Labについて
当社未来共創Labは医療ビッグデータ事業として、医療現場や各種保険者様が抱える課題の解決へ向けて、メディカルビッグデータ(レセプトデータ(※1)、健康診断データ等)を利用した医療DXを推進しております。当社データの価値を高め、お客様の課題を解決するための可能性を広げるべく、今後も本研究における分析を進めてまいります。
また未来共創Labでは、SDGs(Sustainable Development Goals)目標3「すべての人に健康と福祉
を」、目標9「産業と技術革新の基盤を作ろう」へ向けて、メディカルビッグデータを利活用した健康増進
を目的とし、産学連携での商材開発・共同研究を実施しております。
※1:レセプトデータについて
レセプトとは、患者が受けた保険診療について、医療機関が保険者(市町村や健康保険組合)に請求する医療報酬の明細書のことです。医科・歯科の場合には診療報酬明細書、保険薬局における調剤の場合には調剤報酬明細書、訪問看護の場合には訪問看護診療費明細書とも言います。1患者、1か月、1医療機関あたりで1件のレセプトにまとめられており、患者が医療機関を受診した原因となる疾病情報や、医療費を支払っている情報等を保持しています。当社ではこれらの各種情報をデータベース化して保持しています。
【本件に関するお問い合わせ】
日本システム技術株式会社 未来共創Lab
お問い合わせ:https://www.jastlab.jast.jp/contact/
未来共創Labサイト:https://www.jastlab.jast.jp/
以 上
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