【北海道に住んだらしたいことランキング】回答者520人アンケート調査
北海道に住んだらやってみたいことを調査
海の幸に乳製品、ジンギスカンにスープカレーなど、美味しい食べ物がたくさんあるイメージの北海道。中には「北海道に住んでみたい」「他の人は北海道でどんなことをしたいと考えているんだろう」と思っている方もいるのではないでしょうか。
今回不動産メディア「幸せおうち計画」を運営する、株式会社AZWAY(本社:東京都豊島区、代表取締役:井口梓美)は、10代から60代以上までの520人を対象に「北海道に住んだら何をしたいか」についてアンケートを実施しました。
調査概要
調査対象:10代から60代以上までの人
調査期間:2023年12月13日〜12月20日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:520人(女性 328人/男性 188人/その他4人)
回答者の年齢:10代0.4%、20代16.5%、30代32.9%、40代30.2%、50代15.8%、60代以上4.2%
調査結果サマリー
・北海道に住んだらしたいこと1位は「グルメの堪能」
・北海道の魅力は「自然」と「食べ物」、住みたい街は「札幌市」が最多
・住まいで重要視したいのは「住環境」が6割、住みたい住居タイプは「一戸建て」が半数弱
北海道に住んだらしたいこと1位は「グルメの堪能
10代から60代以上までの回答者520人に「北海道に住んだら何をしたいか」について聞いたところ、1位は「グルメの堪能」で220人、2位は「観光地めぐり」で73人、3位は「リラックス」と「季節ごとのアクティビティ」で70人、5位は「趣味に没頭」で39人という結果になりました。多くの人が北海道の美味しい海の幸や乳製品、ジンギスカンやスープカレーなど、新鮮な食材や北海道ならではの料理を楽しみたいと思っていることがわかりました。
<1位:グルメの堪能>
・おいしい食べ物がたくさんあるイメージなので、北海道の食材を使って新しいレシピに挑戦してみたいです。九州とは違う食文化に触れてみたいです。家族で食べるだけでなく、新しい友人を作り、ホームパーティーなどをしてみたいと思います。(40代女性)
・海鮮が好きなので、海の一番したいことは、北海道のグルメを気がすむまでたらふく食べたい。住んでいる所ではなかなか新鮮でおいしい海鮮を食べることができないので、子供に食べさせてあげたい。(30代女性)
・北海道は魚介類やじゃがいも、とうもろこしなど美味しい食べ物の宝庫なので、ぜひ、住みたいです。ジンギスカン鍋はまだ食べたことないので本場で堪能したいです。また、乳製品も美味しそうで、新鮮な乳製品をたべたいです。挑戦したいことは、麺が大好きな讃岐人として、有名ラーメン店、全てを食べ歩いてみたいです。ラーメン巡礼制覇が目標です。(50代女性)
「グルメの堪能」を選んだ人からは、海鮮類や乳製品、ジンギスカンにスープカレーなど北海道ならではの実りや料理を堪能したいという意見が多く見られました。また、旬の食材を使って料理を楽しみたいという意見も上がっており、食の宝庫ならではの楽しみ方にも期待が集まっています。
<2位:観光地めぐり>
・北海道は旅行とかでも行ったことがないので、住んだら雪まつりや旭山動物園などいろいろなところにいきたい。挑戦したいことはとくにはありませんが自然が多そうなので住んでみたいと思いました。目標かわかりませんが北海道は広いので家族でいろいろなところにいったり美味しいものを食べたりしたいとおもいました。あと釣りがしたいです。(30代男性)
・姉が札幌に住んでおり、話を聞いて住みたいと思ったからです。道内に観光地がたくさんあり、5年以上住んでいても全然回りきれていないそうです。そして北海道は広いので、旅行も道内のいろいろなところを楽しめるそうです。食べ物もおいしそうだし、観光地がたくさんあるのでずっと住んでいても飽きないとのことでした。うらやましいです。北海道に行ったらいろいろな観光地に行き、おいしい物をたくさん食べたいです。あとは今住んでいる神奈川ではめったに雪が積もらないので、こどもと一緒に雪遊びをしたいです。一番達成したい目標は観光地をたくさんまわることです。(30代女性)
・北海道は、動物園と水族館が数多くあるので、全ての動物園と水族館を制覇したいです。旭川市旭山動物園、円山動物園はもちろんのこと、昭和新山熊牧場や登別熊牧場にも行ってみたいです。動物園、水族館それぞれには、オリジナルのスタンプが用意されています。全てのスタンプを集めて、オリジナルのスタンプ手帳を作りたいと思っています。(30代女性)
「観光地めぐり」を選んだ人からは、「旭山動物園」や水族館に行ってみたいという声や牧場に行ってみたいという声が多くみられました。雄大な自然の中、動物と楽しめるアクティビティを楽しみたいと思っている人が多いとわかります。
<3位:リラックス>
・北海道は広々とした風景が魅力的で、心が開放される瞬間も多そうなので魅力的だと思っています。大自然の中で生かされているという意識で生活していくことができそうです。また都市部は東京都変わりないくらい便利だと思うし、自然と都市部のバランスがとても良い場所柄だなと感じています。独特の食文化は魅力があり、現地で体験してみたいものも多いです。(30代女性)
・空気のいいところで、何年か住み、健康を取り戻したいです。仕事はする必要があるため、ネットが使えることと、そこそこ便利なところである必要があります。美味しい季節の食べ物が毎日食べられたら、嬉しいです。とれたてのとうもろこしを蒸して食べるのが夢です。週末を使って、道内を移動して、違うエリアも楽しみたいです。(40代女性)
・都会的な街並みと自然豊かな環境が共存していて、都市部に住んで感じるストレスがなくのびのびと過ごせそうだと感じたが理由。北海道には体力に余裕があるうちに移住して、小さな畑を借りて自分たちの食べる野菜類を育てたり、海や川での釣りなどのアウトドアを頼みにながらゆったりのんびりとした生活をしたいと考えている。(40代男性)
「リラックス」を選んだ人からは、北海道の雄大な自然の中で、のんびりとした時間を楽しみたいという意見が見られました。北海道の美しい自然を楽しみながら、開放感を味わい、身も心もリフレッシュしたいと思っている人が多いとわかります。
<4位:季節ごとのアクティビティ>
・自然が豊かで自然を生かしたアクティビティーがたくさんあるので、今までやったことのないことをどんどんやってみたい。登山も好きなのでいろんな季節にその季節の旬を求めていろんな山に登りたい。(40代女性)
・雪まつりなど冬のイベントで大きな雪像を見たり、有名な夜景スポットできれいな景色を見たり魅力的な場所が多くて楽しそうです。スキーやスノーボードなどのアクティビティはやったことがないので、北海道に住んだら新たに挑戦してみるきっかけになりそうです。海産物やラーメンなど食べ物も美味しいものが多いイメージなので堪能できたら嬉しいです。(20代女性)
・本州にはない広大な土地と北国特有の雄大な自然環境が魅力的でウィンタースポーツなどを身近なところで楽しんでみたいです。また趣味でDIYをするので大きな土地であれば小屋などを自分で立てて生活してみたい気持ちがあります。さらに農業や漁業が盛んで新鮮でおいしい物が多いので、自分で畑をやって野菜を育てたり新鮮な魚介類を漁港などにふらっと言って食べたりしてみたいです。(30代男性)
「季節ごとのアクティビティ」を選んだ人からは、「自然を生かしたアクティビティ」や「ウィンタースポーツ」を楽しみたいという意見が上がっていました。多くの人が北海道の広大な自然の中、スポーツやアクティビティを楽しみたいと考えていることがわかります。
<5位:趣味に没頭>
・私は動物が大好きなので、北海道には本州とは違う生態系があるのでそれらを観察してみたいと思っています。北海道大学の敷地内等に普通にエゾモモンガやエゾリス等のかわいらしい生き物がいるので、とても魅力的だと思います。遠出にはなりますが、世界遺産の知床半島にも行ってシャチやヒグマ等を観察してみたいとおもいます。(30代女性)
・馬が好きなので、牧場巡りをしたいと思っている。ある程度交通の便のよい場所に住み、休日を利用して楽しむのが良いと感じている。土地が広く、牧場なども多いので、乗馬も楽しめそうだと思っている。また、せっかく北海道に行くのであれば、なるべくゆったり過ごせそうな広めの家を借りて、普段の生活を楽しみたいと思っている。(40代女性)
・フィッシングや野生動物観察、化石採集を始め、北海道には他地域では決して味わえない大自然相手のアクティビティを様々堪能出来る。いずれのアクティビティにも大きな魅力を感じ、挑戦したいが、特に化石に関しては保存状態が大変良く研究、鑑賞(コレクション)いずれの目的においても大満足出来る為、移住出来る事があれば真っ先に準備を整え挑戦してみたい。(40代男性)
「趣味に没頭」を選んだ人からは、「動物の観察を楽しみたい」や「乗馬を楽しみたい」、「化石のコレクションをしたい」「食を楽しみたい」などの意見が上がっていました。北海道だからこそ、より深められる趣味を持っている人から支持を集めています。
<6位:農業・漁業>
・北海道は土地が広く、農業にも非常に適している場所だと思います。北海道に住んだら、広い土地を買ってたくさんの野菜を育てて農業をやってみたいです。そしてその野菜をたくさんの人に食べてもらいたいです。あとは、美味しい食べ物がたくさんあるので、グルメを楽しみたいです。特に海鮮は飽きるまで食べ尽くしたいです。(30代男性)
・北海道に住んだら世界感が変わる気がする。農業に興味があるので広大な土地でたくさんの野菜を育てて暮らしてみたい。またその野菜を使って北海道の色々な美味しい料理を作ったり、その食材を使ったプロの料理を食べてみたい。寒いところならではの野菜の美味しさを感じながらまた料理の仕方を勉強したり教えてもらったりしながら暮らしてみたい。(50代女性)
・新婚旅行で北海道へ行き、大自然や食べ物の美味しさに感動しました。冬の北海道はなかなか大変そうですが、大自然のなかで農業や畜産関係の仕事をしながら生活するのが理想です。子供達にも自分が作ったものや育てたものを食べるという生活を経験させてあげたいです。北海道で挑戦したいことは、牧場ではたらいてみたいです。(30代女性)
「農業・漁業」を選んだ人からは、「自分で作った野菜を使って美味しい料理を作りたい」といった声や「農業や畜産関係の仕事に就職したい」といった声が上がっています。農業で有名な北海道だからこそ、本場の技術を学びたい、美味しいものが食べたいと考えている人がいることがわかります。
<7位:新しい人間関係>
・小学生の時に北海道へ4日間滞在したことがあります。その際に自然の豊かさや食べ物の美味しさにとても魅力を感じました。また土地も沢山あるように感じたため、農作物を始めて、道民の方たちと物々交換党をしながら交流も深めたいと感じました。今住んでいる場所は雪が降らない場所です。そのため雪が降る北海道に興味があり、雪の中での過ごし方も習得したいと思ったからです。(20代男性)
・北海道は自然が豊かだし、私は雪が好きで冬は雪がとっても綺麗だと思ったので住みたいと思いました。他には北海道の人は温かい人が多いイメージなので何かあった時には助け合えると思ったので住んでみたいと思いました。北海道に住んだらウィンタースポーツを楽しみながらゆっくりと過ごして子育てをしたいと思っております。子供はのびのびと育ててあげたいです。(20代女性)
「新しい人間関係」を選んだ人からは、道民ついて「温かいイメージ」があるという意見が見られました。自分で農作物を作り、交換するなど積極的な交流を図ろうとする意見もあり、近所付き合いを楽しみたいと思っているのが伝わってきます。
北海道の魅力は「自然」と「食べ物」、住みたい街は「札幌市」が最多
続いて、「北海道の魅力」について聞いたところ、「自然」が1位で237人、2位が「食べ物」で僅差の234人、3位が「住みやすさ」で13人という結果になりました。1位の「自然」と2位の「食べ物」を選んだ人が圧倒的に多く、ほとんどの人が北海道の魅力を自然と食べ物と考えていることがわかります。
また、「北海道の中で住みたい街」について聞いたところ、1位が375人で「札幌市」、2位が153人で「函館市」、3位が82人で「小樽市」という結果になりました。ほどよく都会で不便のない都市が人気を集めており、多くの人が「自然」を求める一方で便利さも必要だと考えていることがわかります。
住まいで重要視したいのは「住環境」が6割、住みたい住居タイプは「一戸建て」が半数弱
最後に「住まいで重視したいポイント」について聞いたところ、「住環境」が1位で312人、「交通の便利さ」が2位で134人、「子育て環境」が3位で33人という結果になりました。多くの人が、住環境やアクセスの良さといった生活する上での利便性を重視していることがわかります。普段の生活に北海道の「自然」や「食生活」を程よく取り入れつつ、便利さも兼ね備えた生活を求めていることが窺えます。
また、住みたい住居タイプについては「一戸建て」が1位で238人、「マンション」が2位で185人、「賃貸」が3位で70人という結果になりました。雪かきが大変なイメージのある北海道ですが、多くの人が一戸建てを希望していることがわかります。また、ペンションや移動住宅を選んだ人もおり、家にもこだわって北海道の自然を楽しむ生活を送りたいと考えている人がいるとわかりました。
まとめ
北海道に住んだらしたいこと1位は「グルメの堪能」で、4割以上の人が北海道でグルメを楽しみたいと思っていることがわかりました。海の幸や乳製品、ジンギスカンやスープカレーなどが特に人気を集めています。
また、北海道の魅力について聞いたところ、「自然」と「食べ物」と回答した人が多く、北海道の雄大な自然と新鮮な海の幸や食材に魅力を感じているとわかります。
北海道で住みたい街では「札幌市」が最多で、自然を楽しみつつ都会の快適さも欲しいと考えている人が多いとわかりました。実際、6割の人が住まいで重要視したいのは「住環境」と答えており、自然と快適さのいいとこ取りができる環境が求められています。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL: https://azway.co.jp/media/wwyd-in-hokkaido/
幸せおうち計画ついて
株式会社Azwayが運営する不動産の総合情報メディア。不動産のプロである宅建士や建築士はもちろん、税理士やFPが専門性の高い記事を執筆・監修しています。
https://azway.co.jp/media/
株式会社AZWAYについて
株式会社AZWAYでは、「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」を企業理念にライフスタイルに関するメディアの運営、及び不動産仲介事業を展開しております。
【主な運営メディア】
幸せおうち計画(https://azway.co.jp/media/)
auiewo-建築家と家を建てたい人を繋げるメディア(https://auiewo.com/)
注文住宅ラボ-家づくりの専門サイト(https://limore.co.jp/chumon-jyutaku/)
リフォームのAtoZ(https://reformaz.co.jp/media/)
マンション売却の道しるべ(https://mansion-uru.jp/)
会社概要
会社名:株式会社AZWAY
代表者:代表取締役 井口 梓美
所在地:〒170-0005 東京都 豊島区南大塚69-0075 ユースクエア高田馬場B1
設立:2016年9月
資本金:1,000万円
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