ヴァンガードスミス、言葉のコミュニケーションによるトラブルを防ぐために小学校高学年に向けた道徳授業用教材をARROWSと共同開発

トラブルに発展させない、言葉の「伝え方」と「伝わり方」

株式会社ヴァンガードスミス

 元警察官による近隣トラブル解決支援サービスを主要事業として展開する株式会社ヴァンガードスミス (本社:東京都港区、代表取締役:田中慶太、以下「当社」) は、株式会社ARROWS(以下「ARROWS」)と人によって言葉の感じ方や伝わり方が違うことに気付き、他者との適切なコミュニケーションについて考える教材を開発しました。

本教材は、ARROWSが運営する「SENSEIよのなか学」として2024年11月より提供を開始し、日本全国の小学校にて授業が実施されます。

開発背景と授業の狙い

 コロナ禍以降、児童たちのコミュニケーションに変化が見られ、先生方から「ネガティブな会話が増えてきた」という声が出ています。些細なやり取りや、ちょっとしたすれ違いからいじめ等の重大な問題に発展するかもしれない———こうしたトラブルの芽を早期の段階で摘むべく、他者との適切なコミュニケーションを自分ごととして考えてもらうことを狙いとした教材を開発しました。

 日常で遭遇しそうなシチュエーションの何気ない一言から始まるすれ違いを可視化させ、言った側と言われた側の視点から描くことでなぜコミュニケーションエラーが起こってしまったのかを考えてもらう。人によって言葉の受け取り方や感じ方が違うことを理解した上で、他者を思いやる適切なコミュニケーションについて考えるきっかけとなることを目的としています。

【教材概要】

●教材名称:2024年度版 この言葉、どう感じる?「伝え方」と「伝わり方」

●授業時間:1コマ45分

●推奨対象学年:小学5・6年生

●推奨科目:道徳

【株式会社ARROWS概要】

 「世界的課題に取り組む、知性の体現者であり続ける。」というミッションのもと、ビジョン「先生から、教育を変えていく。」を掲げ、現在は教育変革事業に注力。先生・子どもファーストの思想にこだわったビジネス展開により、持続可能でインパクトのあるアプローチを続けている。
 2013年から全国の先生が情報共有できる国内最大のオンラインプラットフォーム「SENSEI ノート」を開発・運営。2017年から「SENSEI よのなか学」を開始。

 

●会社名:株式会社ARROWS(ARROWS Inc.)
●所在地:東京都港区西新橋1-1-1 日比谷FORT TOWER 10F
●代表取締役社長:浅谷 治希
●設立年:2013年2月
●事業内容:学校教育変革事業

●WEBサイト:https://arrowsinc.com/

【株式会社ヴァンガードスミス概要】

「困っている人を助ける」というシンプルな想いを根幹に2015年に起業。「事件未満」のトラブルに元警察官の専門相談員が早期の段階からアプローチし、事件化する前にトラブルの解決を支援するサブスクリプション制サービスを全国で展開。誰もが安心安全に暮らせる「トラブルを事件にさせない社会」を作るべく「新しい防犯インフラの確立」を目指している。

 

●会社名:株式会社ヴァンガードスミス

●所在地:東京都港区西新橋1-1-1 日比谷FORT TOWER 10F

●代表者:田中慶太

●設立年:2015年10月

●事業内容:トラブル解決支援事業

●WEBサイト:https://v-smith.co.jp/

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会社概要

株式会社ヴァンガードスミス

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URL
http://www.v-smith.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー10階
電話番号
-
代表者名
田中 慶太
上場
未上場
資本金
1億470万円
設立
2015年10月