TAKANAWA GATEWAY CITY 広域スタートアップエコシステムがさらに成長

高輪地球益ファンド100億円超に拡大/3,000人規模ビジネスイベント開催/LiSH会員150社に

東日本旅客鉄道株式会社「TAKANAWA GATEWAY CITY」PR事務局

・ 東日本旅客鉄道株式会社は、TAKANAWA GATEWAY CITYにおいて、多様なパートナーとの共創を通じて「地球益※1」の実現を目指しており、ヒト・多様なフィールド・ファイナンスが三位一体となった広域スタートアップエコシステム※2が成長しています。

・ 高輪地球益ファンド※3では、新たに6社を出資者として迎え、100億円を超えるファンドに拡大しました。当社を含む合計11社の出資者で、スタートアップの成長を強力に支援していきます。2024年12月の高輪地球益ファンド組成以降、計10社の多様なスタートアップに投資を実行しました。

・ 3,000人が来場予定のビジネス創造イベント「GATEWAY Tech TAKANAWA※4」を、2026年5月13日(水)、14日(木)に開催します。

・ ビジネス創造施設「LiSH」では、会員企業が約150社となり、約50件の実証実験が進んでいます。2026年3月28日(土)には、「共創ROOM」を備えたStudio3が開業します。

※1 地球に対する負荷が高いこれまでの経済活動を見直し、地球と人間が調和する利益を目指すこと。

※2 TAKANAWA GATEWAY CITYを拠点とした広域スタートアップエコシステム:
   https://www.jreast.co.jp/press/2023/20240305_ho02.pdf

※3 地球益の実現を目指し、ファイナンス面からも社会実装を支援するファンド:
   https://www.jreast.co.jp/press/2024/20241030_ho01.pdf

※4 TAKANAWA GATEWAY CITYを舞台に地球益の実現を目指す共創の祭典をコンセプトに、スタートアップや多様な企業、
  アカデミアやアクセラレーターが一堂に会し、1者では解決が難しい地球規模の社会課題解決を目指すイベント。

 TAKANAWA GATEWAY CITYでは、100年先の心豊かなくらしにつながるビジネスの創造に向け、ヒト・多様なフィールド・ファイナンスが三位一体となった広域スタートアップエコシステムがさらに成長しています。

1.「高輪地球益ファンド」が100億円超へ拡大

 地球益の実現に資する新たなビジネス創造をファイナンス面から支援する「高輪地球益ファンド」は、ファンド規模を50億円から100億円超へ拡大しました。多様なLP企業※5が有するアセットを活用し、出資先スタートアップとの実証・共創を一層加速し、地球規模の社会課題解決に取り組んでいきます。

※5 LP(Limited Partner:リミテッドパートナー)とは、ファンドに対して資金を提供する投資家のことを指す。

(1)出資企業(LP企業)が11社に増加

 既存の「株式会社秋田銀行」「芙蓉総合リース株式会社」「三菱UFJ信託銀行株式会社」「株式会社西武ホールディングス」に加え、新たに「株式会社大和証券グループ本社」「株式会社電通」「株式会社伊藤園」「株式会社JTB」「日鉄興和不動産株式会社」「TOTO株式会社」が高輪地球益ファンドに参画しました。当社を含め、LP企業は計11社となりました。

 多様なLP企業の持つアセットを活用しながら出資先スタートアップとの実証をさらに加速させ、社会実装を目指します。共創を通じて、地球規模のさまざまな社会課題解決に取り組んでいきます。

(2)新たにスタートアップ6社へ出資、出資先は累計10社に

 2024年12月の高輪地球益ファンド組成以降、積極的に投資検討を進め、これまで累計10件の出資を実行しました。TAKANAWA GATEWAY CITYの重点テーマである「環境」「モビリティ」「ヘルスケア」領域を中心に、街での実証実験やLP企業との共創可能性のあるスタートアップへの出資を通じて、地球益につながる事業の社会実装をファイナンス面からサポートしていきます。

(3)出資先スタートアップとの共創が加速

 今後開業するTAKANAWA GATEWAY Clinics Medical & Life Design Hubのクリニックでは、高輪地球益ファンド出資第一号であるBoston Medical Sciences株式会社が開発を進める、侵襲性の低い大腸がん検査システムについて、薬事承認後の導入を見据えた検討を行っています。

 TAKANAWA GATEWAY CITYをはじめとしたJR東日本グループの多様なフィールドを舞台に、出資先スタートアップとの共創が始まっています。今後は、LP企業のアセットやネットワークも活用しながら、出資先スタートアップの成長に資する共創をさらに進めていきます。

2.ビジネス創造イベント「GATEWAY Tech TAKANAWA 2026」開催

 TAKANAWA GATEWAY CITYを舞台に地球益の実現を目指す年に一度の共創の祭典「GATEWAY Tech TAKANAWA 2026」の開催が決定しました。スタートアップをはじめ、多様な企業、アカデミア、アクセラレーターが一堂に会し、1者では解決が難しい地球規模の社会課題に対し、解決の糸口を見出すための新たなつながりと共創機会を創出します。そして、このたび2026年2月26日(木)より公式ホームページ上にてチケット発売を開始します。

(1)概要

名称

GATEWAY Tech TAKANAWA 2026

開催日

2026年5月13日(水)~14日(木)

会場

TAKANAWA GATEWAY Convention Center LINKPILLAR Hall等

主催

東日本旅客鉄道株式会社

参加方法

事前申込制(チケット購入)

公式ホームページ

https://www.takanawagateway-lish.com/gateway-tech/

SNS

公式Facebook:https://www.facebook.com/share/1Zbx7W9WcV/?mibextid=wwXIfr

公式X:https://x.com/gatewaytech_jp

公式note:https://note.com/tokyoyard

(2)イベントコンテンツ

  • CONFERENCE:ビジネストークセッション

 地球課題の解決にむけたイノベーションの第一線で活躍する方々が登壇し、トークセッションやパネルディスカッションを開催します。

ノーベル化学賞を受賞された北川進特別教授の登壇が決定しました。

北川進特別教授
  • TAKANAWA PITCH:ピッチコンテスト

 地球益の実現に資する技術・サービスを持つスタートアップを対象に、街での実証実験も見据えた事業アイディアを募集するピッチコンテストを開催します。

  • EXHIBITS:ブース展示

 4テーマ(①環境 ②モビリティ・ロボット ③ヘルスケア ④地域創生)を中心とする、社会課題解決への技術・サービスを持つ約100社の企業が最先端のソリューションを紹介します。

  • DEMONSTRATION:実証実験エリア
     最先端のソリューションを実際に体験できるコーナーをご用意します。アイデアやプロダクトを“動かし、試し、体験する”ことで社会実装に向けた一歩をこの街から生み出します。

TAKANAWA PITCH
EXHIBITS
DEMONSTRATION
  • TOUCHLESS EXPERIENCE:タッチレスな日常

 UWB※6を使用した「ウォークスルー改札」の体験会を実施します。タッチが必要ない“シームレス”な改札利用を体験できます。併せてUWBを利用したタッチレス決済について、Suica等で技術連携を行っているソニー株式会社による参考展示を予定しています。

※6 UWB(Ultra-Wide    band)は高精度な位置測位などに特徴を持つ無線技術です。

ウォークスルー改札イメージ
タッチレス決済イメージ

3.ビジネス創造施設「LiSH」の取り組みが拡大

 世界一の実証実験型ビジネス創造拠点を目指す「LiSH」(TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub)は、2025年5月13日の開業以降会員数が着実に増加し、契約数が約150社となりました。

実証実験も10か月で累計約50件進んでおり、日々のイベントやマッチング等を通じた活発な交流が行われています。

 さらに、2026年3月28日のTAKANAWA GATEWAY CITYのグランドオープンに合わせて、新たに「LiSH Studio 3」を開設。様々なタイプの個室に加え、2種類の共創ROOMを設け、MVPレベル※7の実証実験から、オフィス利用者や来街者向けのデモンストレーションまで検証可能となり、会員のビジネス創造をさらに加速支援していきます。
 同日には地域拠点第一弾となる「LiSH AKITA」も開設。秋田ステーションビル株式会社、株式会社地域みらいブレインリンクと連携し、地域課題解決に向けて地域イノベーターとともに秋田エリア活性化につなげていきます。

 さらに、今後はグローバルアライアンスを強化し、スタートアップのインバウンド・アウトバウンドの支援を強化します。

※7 MVP(Minimum Viable Product)レベルは、最小限の機能を持つ初期バージョンのプロダクト。

LiSH Studio 3共創ROOM1体験展示 イメージ
LiSH Studio 3共創ROOM 2 MVP実証実験 イメージ
LiSH AKITAイメージ

(1)ウェットラボの強みを生かした実証実験が進行

 LiSH Labに入居する株式会社BIOTAは、街内のカフェのコーヒーかすを堆肥化し、ヒトと微生物が共生する未来を検証する実証実験をしています。山手線の駅直結の立地にウェットラボを備えているという強みを活かし、100年先の心豊かなくらしの実現に向けてチャレンジするスタートアップを支援していきます。

LiSH Labイメージ

(2)アカデミアとの連携も加速

 東京大学発の睡眠テックスタートアップ、株式会社ACCELStarsのソリューションを、TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE内の共創型住居「Link Life Lab」に導入します。東京大学GATEWAY Campusを通じた連携を深め、最先端の知を持つアカデミアの技術を社会実装につなげていきます。

株式会社ACCELStarsの睡眠計測機器

(3)実証実験支援プログラム成果発表会「LiSH FUTURE EXPO 2026」の開催

 JR東日本社員からなるブリッジコミュニケーターが伴走支援し、開業以降累計約50件の実証実験が実施されている「LiSH」では、1社あたり最大300万円の実証実験費用を支援する「チャレンジプログラム」を開催し、15件が採択されるなど、会員企業の実証実験を、ファイナンス・フィールドに加え、マッチングの面からも支援しています。
 そして3月18日(水)には、成果発表の場として「LiSH FUTURE EXPO 2026」を開催します。

・ 開催日時:2026年3月18日(水)17:00~20:30

・ 申込:https://lishfutureexpo2026.peatix.com/

・ 参加方法:オンラインよりご視聴または会場「Link Lounge」

 (港区高輪2丁目21−2 THE LINKPILLAR 1 SOUTH 8階)にてご参加いただけます。

 ※会場「Link Lounge」でご参加いただける人数には限りがございます。
  申込者多数の場合、オンラインでのご参加をお願いさせていただく場合がございます。

(4)海外パートナーシップが拡大

 LiSHではグローバルスタートアップエコシステムの構築に向けて、海外のエコシステムビルダーとのパートナーシップを拡大しています。グローバルに展開するアカデミア、研究機関、ベンチャーキャピタル、アクセラレーターとパートナーシップを結び、連携を強化することより、国内外スタートアップのインバウンド・アウトバウンドを支援します。

【参考1】

【参考2】

<「TAKANAWA GATEWAY CITY」のまちづくり概要>

 品川開発プロジェクトの一環として、江戸の玄関口としての役割を担った歴史的背景および国内初の鉄道が走った地におけるイノベーションの記憶を継承し、開発コンセプトに「Global Gateway」を掲げ、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として新たなビジネス・文化が生まれ続けるまちづくりに取り組んでいます。

 そして、まちづくりを進める中で出土した高輪築堤は、国指定史跡の第7橋梁部および公園部の現地保存・公開(2027年度予定)に加え、信号機土台部の移築保存・公開や先端技術を活用した展示、街のランドスケープ等での保存・活用を通して、日本で初めて鉄道が走ったイノベーションの地としての記憶を、次の100年に継承していくことにより、地域の歴史的価値向上に努めていきます。

 2025年3月27日には、THE LINKPILLAR 1が開業し、高輪ゲートウェイ駅が全面開業しました。その他の棟(THE LINKPILLAR 2・MoN Takanawa: The Museum of Narratives・TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE)および各棟周辺エリアは2026年3月28日(土)にグランドオープンを迎えます。

 今後も続くTAKANAWA GATEWAY CITYおよび品川駅周辺エリア(品川駅北口駅改良・品川駅街区)のまちづくりと一体となった価値向上に向けて、品川開発プロジェクトを推進していきます。

公式ウェブサイト(https://www.takanawagateway-city.com

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会社概要

URL
https://www.jreast.co.jp/company/outline/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都渋谷区代々木二丁目2番2号
電話番号
-
代表者名
喜㔟 陽一
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1987年04月