「AI×口コミ」で小規模事業者を救う。Startup JAPAN EXPO 2025にて『口コミロボ™』の全貌を発表

～アンケートに答えるだけでAIが口コミ文を作成。店舗と顧客の“2つの壁”を解消し、埋もれた評価を資産に変える～

SweetLeap株式会社（本社：大阪府豊中市、代表取締役：石谷 太志）は、2025年12月17日・18日にEight（Sansan株式会社）主催の「Startup JAPAN EXPO 2025 大阪」に出展し、生成AIを活用した新サービス『口コミロボ™』を発表しました。

『口コミロボ™』は、来店客が簡単なアンケートに回答するだけで、体験内容をもとに自然で信頼性の高い口コミ文章を自動生成するサービスです。広告予算の確保が難しい小規模店舗において、集客の要となる「口コミ」を無理なく増やすことを目的としています。

会場内で行われた「ドリームピッチ」では、代表の石谷が登壇。全国の小規模事業者が直面する「売上減少」と「コスト増加」という構造的課題に対し、テクノロジーによる解決策として『口コミロボ™』の事業構想と開発背景を提言しました。

本リリースの発表に合わせ、当日の熱量と開発ストーリーを収めたピッチ動画をYouTubeにて公開いたします。

■【動画公開】Eight主催「ドリームピッチ」登壇！
なぜ今、小規模事業者に「AI」が必要なのか

小規模店舗の窮状から『口コミロボ™』開発に至るまでのストーリー、そして具体的な解決策について語ったプレゼンテーション全編です。

▼YouTube：【Startup JAPAN EXPO 2025】口コミロボ™ 登壇ピッチ

（※メディア関係者様におかれましては、本動画を記事内への埋め込み素材としてご活用いただけます）

■開発の背景：小規模店舗を襲う「負のループ」

現在、日本全国には200万以上の小規模事業者が存在しますが、その多くが「売上減少」と
「コスト増加（原材料費の高騰）」という負のループに苦しんでいます。

大手企業のような広告費を投じることが難しく、どれだけ質の高いサービスを提供しても、
認知されないまま経営難に陥る現状があります。

当社は、広告代理店として多くの事業者に寄り添う中で、この打開策は
「信頼性が高く、拡散性のある“口コミ”しかない」と結論づけました。

しかし、現場の実態を調査する中で、口コミが自然に増えない根本的な原因に行き当たりました。

■着眼点：口コミを阻害する「2つの壁」

多くの現場において、以下の「2つの障壁」が口コミの発生を妨げていました。

店舗側の壁： 「評価を書いてください」とは直接頼みにくい、依頼への心理的ハードル。

お客様側の壁： 協力したい気持ちがあっても「文章を考えるのが面倒」「何を書けば良いか分からない」という負担。

この双方の課題を解決しない限り、口コミによる救済は実現できない。
この強い課題意識が、AI技術を用いた『口コミロボ™』開発の起点となりました。

■解決策と『口コミロボ™』の役割

『口コミロボ™』は、生成AIを活用してお客様の体験を言語化するサービスです。

お客様は来店後、スマートフォンなどで簡単なアンケートに答えるだけ。
AIがその回答から、お店の特徴やエピソードを盛り込んだ「心のこもった口コミ文」を
自動作成します。

「文章作成の手間」をゼロにし、店舗側にとってもスムーズな依頼動線（仕組み）を提供することで、これまでテキスト化されずに埋もれていた声を、集客につながる「資産」へと変えていきます。

■今後の展望：テクノロジーで「正当な評価」が届く世界へ

ドリームピッチの中で、代表の石谷は次のように誓いを立てました。

「テクノロジーの力で、小規模事業者の埋もれている声（良いサービス）が、
正当に評価される世界を作る。それが地域ビジネスの未来を創ることにつながります」

当社は今後、Startup JAPAN EXPO 2025で得られた反響をもとにさらなる機能強化を図り、
全国の小規模事業者のパートナーとして支援を拡大してまいります。

■企業概要

商号　　： SweetLeap株式会社（屋号：アドキタ～北摂の広告代理店～）
代表者　： 代表取締役 石谷 太志
事業内容： 「口コミロボ™」の運営、WEB広告代理店事業 等
URL　　 ：https://socialmediamarketing.jp/