当社初となる国産スタイリングチェアを本日より販売開始
プロ向け美容商材EC最大手の株式会社ビューティガレージ(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO:野村秀輝、以下ビューティガレージ)は、主力商品カテゴリーの「スタイリングチェア」に、当社初となる日本製の3商品をラインナップに追加し、本日2022年11月15日(火)よりECサイトおよび全国のショールームにて発売いたします。
当社は、創業2年目の2004年より、自社規格のスタイリングチェアの販売をECサイトと全国ショールームで開始しました。それまでの美容業界では、大手理美容機器メーカーの高額な新品商品をディーラーを介して購入するしか選択肢がなかったため、当社が開発したデザイン性と低価格を両立したスタイリングチェアは圧倒的に支持され、その後当社が大きく成長する足がかりとなりました。
商品企画とデザインを自社で行い、中国や韓国の工場を生産拠点とすることと、それを自社のECサイトを軸に直販することで圧倒的なコストダウンを実現し、今日まで当社物販事業の主力商品カテゴリーとしてラインナップを拡充してきたスタイリングチェアは、あらゆるサロンデザインのニーズに応えるバリエーションを取り揃え、現在全44モデルが発売されています。
しかしながら、昨今の世界情勢の変化に対応するとともに、より高品質で高付加価値な商品を提供するべく、新たなサプライチェーンの構築が喫緊の課題であると判断し、この度、当社初となる国産スタイリングチェアを開発いたしました。
最近トレンドのコンパクトでミニマルなデザインに、耐久性の高いモールドウレタンと日本製レザー(シンコール社)を起用し、優れたコストパフォーマンスを実現した「Japan series」は、今回発売する3商品でスタートし、今後徐々にラインナップを拡充していく予定です。
また、「Japan series」は全てセミオーダーメイドとなり、座面のレザーは126種類から、下部のベースも13種類から選べる仕様となっています。受注生産であることと輸送の負荷が低減できることで、地球環境にも優しい設計となっています。
当社の物販事業はEC比率が8割で、コストパフォーマンスに優れた機器類中心のPB商品と、ブランド化粧品を中心とした豊富なラインナップを擁するNB商品の両輪で、美容業界B2B流通のプラットフォームとしての圧倒的な地位を獲得しています。
世界的なコンテナ不足や物資不足などによる調達の困難さや急速な円安の進行によって、海外生産のPB商品については逆風の状況が続いておりますが、当社は今後も柔軟性とレジリエンスのあるサプライチェーンを模索し、ITと物流を強みとしたビジネスモデルをさらに進化させていく所存です。
●特集ページ:https://www.beautygarage.jp/pickup/j-stylingchair
●スタイリングチェア「Japan series」商品概要
- スタイリングチェアJ-219
ビューティガレージ販売価格:¥49,500(税別)~
ミニマムサイズで圧迫感がなく、丸い形状がやわらかい印象をあたえるデザインです。背もたれも低くロングのお客様でも干渉せず施術がおこなえます。
- スタイリングチェアJ-501
ビューティガレージ販売価格:¥51,500(税別)~
ひじ掛けと背もたれの境界にステッチを入れてデザインにメリハリを出しました。背面の丸みとサイドの曲線がきれいに浮き出るデザインです。
- スタイリングチェアJ-908
ビューティガレージ販売価格:¥51,500(税別)~
背もたれとサイドの高さ幅を小さくして丸い形が際立つ一体感のあるデザインです。正面は平らなため見る角度によって印象が変わり、いろいろな表情が楽しめます。
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