Augmented Experience of JAPANESE ART 日本美術の拡張体験「THE DYNAMICS OF DETAIL」

▶︎東京国立近代美術館が所蔵する跡見玉枝《桜花図巻》を再解釈した映像インスタレーション。
日本美術との新たな出会いと体験のかたちを拡張することを目的に構想されたプロジェクト「Augmented Experience of JAPANESE ART(日本美術の拡張体験)」の一環として、東京国立近代美術館が所蔵する跡見玉枝《桜花図巻》を日本橋三越本店 本館1階 中央ホールで堪能する映像インスタレーションを行います。
▶︎桜の蕾や花びらを描く精緻な筆致、一輪ごとに異なる繊細な色の揺らぎに焦点を当てて映像化。
跡見玉枝は明治から昭和にかけて活躍した日本画家。特に桜の絵を得意とし、香淳皇后の命を受けて桜を描いた作品を度々献上するなど、皇室に愛された画家としても知られます。
今回は東京国立近代美術館「美術館の春まつり」にあわせ、跡見玉枝による数々の桜の作品のなかから同館所蔵の《桜花図巻》をモチーフに選び、映像化。跡見玉枝の描く桜を独自の解釈を通して音と映像の空間として再構成した「THE DYNAMICS OF DETAIL」を日本橋三越本店 本館1階 中央ホールで展示します。
アール・デコなど極めて上質な意匠の空間で知られる、歴史ある日本橋三越本店で、大画面に展開される映像に没入し、全身で春の気配を感じるインスタレーションです。
《桜花図巻》(読み:おうかずかん)とは
全25面、一つの画面にいくつかの桜の枝が描かれ、それぞれの傍らに金泥で名称が書きこまれている。40種を超える桜が描き分けられており、跡見玉枝(あとみ・ぎょくし)が桜に博物学的な関心を寄せていたことがうかがえる。跡見玉枝は1930(昭和5)年に、恩師の和歌50首に桜50種を描き添えた画帖を皇室に献上。現在は所在の知れないその画帖の絵も、おそらくはこの作品と同類のものだったと考えられている。

「THE DYNAMICS OF DETAIL」
2026 年2月25日(水)~ 3月2日(月)
10:00~19:30
会場:日本橋三越本店 本館1階 中央ホール
(東京・三越前/日本橋)
入場料:無料
URL :https://www.mistore.jp/store/nihombashi/shops/other/other_shopnews/momat.html

映像制作:Abstract Engine
主催:東京国立近代美術館、株式会社アブストラクトエンジン、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
*跡見玉枝《桜花図巻》は、東京国立近代美術館で開催される「美術館の春まつり」で展示されます。本インスタレーションをご体験の後はぜひ、東京国立近代美術館にて《桜花図巻》をご鑑賞ください。(展示期間 3月13日〜4月12日)


連携企画
東京国立近代美術館「美術館の春まつり」
お花見散策に絶好のロケーションにある東京国立近代美術館にて、桜の開花に合わせて毎春恒例のイベント「美術館の春まつり」が今年も開催されます。東京国立近代美術館の代表作の一つである重要文化財・川合玉堂《行く春》を年に一度、この春の時期にだけ公開されるほか、前庭にお花見を楽しみながらひと休みできるお休み処が用意され、ドリンク・フードのテイクアウト販売もおこなわれます。千鳥ヶ淵や美術館周辺の桜と、美術館の春の名作の競演をお楽しみください。
会場:東京国立近代美術館(東京・竹橋)
2026年3月13日(金)~ 4月12日(日)
10:00~17:00(金・土曜は20:00まで)
休館日:月曜日(3/30は開館)
料金:一般500円、大学生250円
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)

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