Beyond Next Ventures、早稲田大学と提携し、同大のオフィシャル・アクセラレーターとしてスタートアップを支援
当社は、2014年8月に創業した、技術系スタートアップへのインキュベーション投資に特化した独立系アクセラレーターであり、「起業家と共に、大学等の高度な技術シーズを実用化し、新産業創出とチャレンジする人材を多数輩出する事により社会に貢献する」ことをミッションとしています。
この度、当社の技術系スタートアップに対する創業前からの事業化支援実績を高くご評価いただき、早稲田大学との間で、早稲田大学の研究成果を活用としたスタートアップ(以下「早大発スタートアップ」)への投資を目的としたファンドの組成を含む、早大発スタートアップの支援に関する提携契約(以下「本提携契約」)を締結いたしました。これにより、今後、早稲田大学産学官研究推進センターと連携し、早稲田大学の教職員、学生、卒業生が有する研究成果等の事業化・起業支援、早大発スタートアップへの出資・成長支援といった活動を実施していきます。
当社は今後、早稲田大学の教職員等および早大発スタートアップに対し、当社が運営するアカデミア発のテクノロジーに特化したアクセラレーションプログラム「BRAVE」への参加を促し、当社キャピタリストや専門家などによるメンタリング、経営チームの組成・強化、ビジネスプランのブラッシュアップなど、プレシ―ド段階のプロジェクトが起業するために必要となる実践的な支援を提供していきます。また、本提携契約に基づき、当社は、2018年内を目標に早大発スタートアップへの投資を行うためのベンチャーキャピタルファンド(以下「早稲田ファンド」)を設立する予定であり、これにより、早大発スタートアップに対して、起業準備から、早稲田ファンドによる起業後のエクイティ資金の提供、事業成長までを一貫してサポート可能な体制を構築してまいります。
当社は、本提携契約を通じ、早稲田大学と連携した早大発スタートアップの支援体制を確立することで、高度な技術シーズを起業家と共に一つでも多く実用化し、グローバルなマーケットを狙っていける技術系スタートアップを支援することにより、新産業の創出を更に加速してまいります。
【Beyond Next Venturesについて】
Beyond Next Venturesは、2014年8月に創業した、技術系スタートアップへのインキュベーション投資に特化した独立系アクセラレーターです。大学シーズの事業化支援から、投資、成長支援までに渡る豊富な投資経験と優れた運用実績を有し、2015年2月に設立した1号ファンド及び2018年10月に設立した2号ファンドを合わせて累計150億円弱と、アクセラレーターとしては国最大のファンドを運用しています。 資金提供以外の事業化支援にも積極的に取り組んでおり、「BRAVEアクセラレーションプログラム」(URL: https://beyondnextventures.com/jp/incubation/brave/)では、革新的な技術の事業化を目指す研究者/起業家に対し、経営人材候補とのマッチング、事業化実現のための知識やネットワーク・成長資金を提供しています。2019年2月には、ライフサイエンス領域のスタートアップに対して、研究開発を含めた事業化支援を提供する拠点として、東京都中央区にシェア型ウェットラボ「Beyond BioLAB TOKYO」(URL: https://beyondnextventures.com/jp/incubation/beyondbiolabtokyo/)を開設しました。2019年3月からは、大学等の技術シーズ・研究者に特化した共同創業者マッチングプラットフォーム「Co-founders」(URL: https://co-founders.team/)の提供を開始し、オンラインとリアルのマッチングサポートにより、強い創業チーム作りを支援しています。
本社 :東京都中央区日本橋本町3-7-2 MFPR日本橋本町ビル3階
代表者:代表取締役社長 伊藤 毅
設立日:2014年8月
事業内容:日本・インドにおけるディープテック・スタートアップへの出資および成長支援、研究シーズの事業化支援、経営人材の育成・経営チームの組成支援、都心シェア型ウェットラボの運営など
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