デジタルガレージと講談社、雑誌の優良なコンテンツとAI技術を組み合わせたコンピレーションメディア「HOLICS」を開設
株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社⻑執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)の関連会社で、DGと株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役:野間 省伸、以下:講談社)の合弁会社である株式会社DK Media(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:踊 契三、以下:DK Media)は、雑誌のコンテンツとAI(人工知能)技術を組み合わせたコンピレーションメディア「HOLICS(https://holics.jp)」を2017年6月28日に開設し、運営を開始しました。
コンピレーションメディアとは、複数の雑誌コンテンツをデジタル端末向けに最適な形で再編、配信する新しい概念のメディアです。具体的には、ファッション誌・美容誌・ライフスタイル誌・旅行誌・TV誌・業界誌など、多様なジャンルの人気雑誌との提携し、DK Mediaが各雑誌のコンテンツをテキストや画像単位にマイクロ化し、AI技術(自然言語処理)によりキーワードの関連度をスコアリングしたデータベースを構築します。このデータベースを元に、コンテンツを個別雑誌の枠を超えてデジタルに最適な形に再編集し配信します。
今回立ち上げた「HOLICS」のメディアコンセプトはその名の通り「偏愛」です。すべての女性が持つ「好き」という感情にフォーカスし記事を構成します。記事の再編集にあたっては、編集部が独自の視点に加える他、検索エンジン上の人気キーワードも考慮します。またAI技術を活用し個人毎に興味や目的に合わせた形で読者へ記事を最適に配信する仕組みを現在検証中です。
開設時は、講談社の「ViVi」「with」「FRaU」「VOCE」「おとなスタイル」をはじめとする雑誌コンテンツを基にした再編集記事を制作します。現在、守秘義務契約の上、DK Mediaにてデータ検証中などの雑誌コンテンツ(13社/50誌以上)も随時準備が整い次第データベースに格納し、コンテンツのクオリティー、およびメディアの価値向上を図っていきます。
WEBメディアの業界では、昨今、無数のWebサイトからの無断転用や、信ぴょう性の低い情報で運営するキュレーションメディアの問題が顕在化しました。DK Mediaは「HOLICS」の開設・運営にあたり従来のキュレーションメディアが孕む問題を払拭するために、出版社が保有する雑誌コンテンツを使用するコンピレーションメディアという概念を打ち出しました。
今後他の出版社の本メディア事業への参画に伴い、マイクロコンテンツの蓄積データ量と読者データ量を増やし、メディアとしての成長を図っていきます。これらの実現に向け、DGグループは、「価格.com」「食べログ」といったCGM(消費者発信型メディア)を通じて蓄積した知見や、Twitterの日本展開などで培ったソーシャルメディアを活用した情報発信のノウハウ、集客ソリューションなどの点で本メディア事業に取り組みます。
「なにかを偏愛する人の話は面白い」。圧倒的な熱量で「なぜ好きか」「どれが好きか」「どう好きか」を語る姿は、 それだけでエンターテインメント。「好き!」の熱量には説得力があり、「好き!」の裏側にはストーリーがあります。 また、普段なにげなく目にしている情報をさらに深掘りしてみると、もっともっと好きになれる宝物のようなストーリーが見つかることも。今世の中で求められている情報を偏愛者目線で作られた雑誌コンテンツから再編集し届けるのがHOLICS。すべての女性のためのコンピレーションサイトです。
【HOLICS 編集長:関万里子について】
1965年生まれ。大学卒業後、講談社に入社。ViVi編集部、with編集部にてファッション編集にたずさわり、2015年with編集長に。2016年10月より現職。
【DK Mediaについて】
株式会社デジタルガレージと株式会社講談社の合弁会社で、女性誌のコンテンツとAI技術を組み合わせた新たなコンピレーションメディア「HOLICS(https://holics.jp)」の運営を中心とした、メディア事業を展開します。
商号 : 株式会社DK Media
代表者 : 代表取締役社長 踊 契三
本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 DGビル
設立年月日 : 2016年8月
コンピレーションメディアとは、複数の雑誌コンテンツをデジタル端末向けに最適な形で再編、配信する新しい概念のメディアです。具体的には、ファッション誌・美容誌・ライフスタイル誌・旅行誌・TV誌・業界誌など、多様なジャンルの人気雑誌との提携し、DK Mediaが各雑誌のコンテンツをテキストや画像単位にマイクロ化し、AI技術(自然言語処理)によりキーワードの関連度をスコアリングしたデータベースを構築します。このデータベースを元に、コンテンツを個別雑誌の枠を超えてデジタルに最適な形に再編集し配信します。
今回立ち上げた「HOLICS」のメディアコンセプトはその名の通り「偏愛」です。すべての女性が持つ「好き」という感情にフォーカスし記事を構成します。記事の再編集にあたっては、編集部が独自の視点に加える他、検索エンジン上の人気キーワードも考慮します。またAI技術を活用し個人毎に興味や目的に合わせた形で読者へ記事を最適に配信する仕組みを現在検証中です。
開設時は、講談社の「ViVi」「with」「FRaU」「VOCE」「おとなスタイル」をはじめとする雑誌コンテンツを基にした再編集記事を制作します。現在、守秘義務契約の上、DK Mediaにてデータ検証中などの雑誌コンテンツ(13社/50誌以上)も随時準備が整い次第データベースに格納し、コンテンツのクオリティー、およびメディアの価値向上を図っていきます。
WEBメディアの業界では、昨今、無数のWebサイトからの無断転用や、信ぴょう性の低い情報で運営するキュレーションメディアの問題が顕在化しました。DK Mediaは「HOLICS」の開設・運営にあたり従来のキュレーションメディアが孕む問題を払拭するために、出版社が保有する雑誌コンテンツを使用するコンピレーションメディアという概念を打ち出しました。
今後他の出版社の本メディア事業への参画に伴い、マイクロコンテンツの蓄積データ量と読者データ量を増やし、メディアとしての成長を図っていきます。これらの実現に向け、DGグループは、「価格.com」「食べログ」といったCGM(消費者発信型メディア)を通じて蓄積した知見や、Twitterの日本展開などで培ったソーシャルメディアを活用した情報発信のノウハウ、集客ソリューションなどの点で本メディア事業に取り組みます。
【HOLICSについて】 https://holics.jp/
「なにかを偏愛する人の話は面白い」。圧倒的な熱量で「なぜ好きか」「どれが好きか」「どう好きか」を語る姿は、 それだけでエンターテインメント。「好き!」の熱量には説得力があり、「好き!」の裏側にはストーリーがあります。 また、普段なにげなく目にしている情報をさらに深掘りしてみると、もっともっと好きになれる宝物のようなストーリーが見つかることも。今世の中で求められている情報を偏愛者目線で作られた雑誌コンテンツから再編集し届けるのがHOLICS。すべての女性のためのコンピレーションサイトです。
【HOLICS 編集長:関万里子について】
1965年生まれ。大学卒業後、講談社に入社。ViVi編集部、with編集部にてファッション編集にたずさわり、2015年with編集長に。2016年10月より現職。
【DK Mediaについて】
株式会社デジタルガレージと株式会社講談社の合弁会社で、女性誌のコンテンツとAI技術を組み合わせた新たなコンピレーションメディア「HOLICS(https://holics.jp)」の運営を中心とした、メディア事業を展開します。
商号 : 株式会社DK Media
代表者 : 代表取締役社長 踊 契三
本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 DGビル
設立年月日 : 2016年8月
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