NTT-ATと(ISC)2が高度セキュリティ専門家育成で戦略的提携
~CISSP資格保有者拡大に向けた包括的プログラムの提供により、NTTグループの高度セキュリティ人材基盤強化に貢献~
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)と情報セキュリティ専門家資格であるCISSP*1などのグローバルレベルでの認定および教育活動を行う、International Information System Security Certification Consortium, Inc.(以下:(ISC)2、本社:米国フロリダ州クリアウォーター、CEO:David Shearer)は、このたび、高度セキュリティ専門家育成プログラムのNTTグループ内提供に向け、戦略的パートナーシップ協定(Strategic Alliance Agreement)を締結しました。
NTT-ATは、NTTグループの技術的中核企業として、NTT研究所の先端技術のみならず、国内国外の先端技術を広く取り入れ、それらを融合してお客様の課題を解決し、お客様にとっての価値を提供し続けています。
そして、お客様のコア事業を支えるため、セキュリティビジネスを重点分野の一つと位置づけ、高度セキュリティ専門家を社内に数多く育成するとともに、付加価値の高いセキュリティ関連サービスならびに製品の開発・提供に注力しています。
一方、(ISC)2は、世界的に広く認知された情報セキュリティ専門家資格であるCISSP、SSCP*2、CCSP*3などのグローバルレベルの認定および教育活動を行っています。
特に、CISSPは、欧米のCISO/CSOの多くがその資格を保有するとともに、情報セキュリティ分野の総合的な技術、知識、考え方、判断力を含め、世界に通用するプロフェッショナルであることの公的な証明となっており、CISSP認定資格の取得は、国内外において、個人および企業の信用・信頼の獲得につながるもので、セキュリティ分野では、最も評価される資格の一つとして広く知られています。
NTT-ATでは、昨年からの(ISC)2と連携した育成プログラムの全社展開により、CISSP資格保有者を50名以上と大幅に強化してきています。
NTT-ATと(ISC)2は、この実績をさらにNTTグループ内に広く拡大するため、グループ各社向けのCISSP受験対策セミナーならびに試験バウチャーの提供、併せて、試験合格に向けた学習サポート、日本語教材の開発、資格維持のためのセミナー提供など、包括的なプログラム提供を可能とする戦略的パートナーシップ協定を締結しました。
なお、この戦略的パートナーシップ協定の締結は、日本企業として初めてになります。
近年、サイバーセキュリティの脅威は、極めて高速化、巧妙化、複雑化しています。また、これに対応するためには、技術、人、プロセス、組織、ビジネス戦略、法規制など多面的かつ包括的な視点からのセキュリティ対策が必要であり、CISSP資格保有者のように総合的に脅威やリスクを特定・分析し、迅速・的確に対応できる専門家人材が求められています。
今後、NTT-ATでは、高度セキュリティ専門家の人材基盤として、CISSP資格保有者100名の体制構築を目指すとともに、安全・安心な社会基盤を支えるより付加価値の高いサービスおよびソリューションの開発・提供、そして運用品質の向上に向け、NTTグループ各社と一丸となって取り組んでまいります。
*1:CISSP(Certified Information Systems Security Professional)
⇒ (ISC)²が認定を行っている国際的に認められた情報セキュリティ・プロフェッショナル向け認定資格
*2:SSCP(Systems Security Certified Practitioner)
⇒ (ISC)²が認定を行っている国際的に認められた情報セキュリティ実務担当者向け認定資格
*3:CCSP(Certified Cloud Security Professional)
⇒ (ISC)²がCSA(Cloud Security Alliance)と共同で開発し認定を行っているクラウドサービスを
安全に利⽤するために必要な知識を体系化した認定資格
そして、お客様のコア事業を支えるため、セキュリティビジネスを重点分野の一つと位置づけ、高度セキュリティ専門家を社内に数多く育成するとともに、付加価値の高いセキュリティ関連サービスならびに製品の開発・提供に注力しています。
一方、(ISC)2は、世界的に広く認知された情報セキュリティ専門家資格であるCISSP、SSCP*2、CCSP*3などのグローバルレベルの認定および教育活動を行っています。
特に、CISSPは、欧米のCISO/CSOの多くがその資格を保有するとともに、情報セキュリティ分野の総合的な技術、知識、考え方、判断力を含め、世界に通用するプロフェッショナルであることの公的な証明となっており、CISSP認定資格の取得は、国内外において、個人および企業の信用・信頼の獲得につながるもので、セキュリティ分野では、最も評価される資格の一つとして広く知られています。
NTT-ATでは、昨年からの(ISC)2と連携した育成プログラムの全社展開により、CISSP資格保有者を50名以上と大幅に強化してきています。
NTT-ATと(ISC)2は、この実績をさらにNTTグループ内に広く拡大するため、グループ各社向けのCISSP受験対策セミナーならびに試験バウチャーの提供、併せて、試験合格に向けた学習サポート、日本語教材の開発、資格維持のためのセミナー提供など、包括的なプログラム提供を可能とする戦略的パートナーシップ協定を締結しました。
なお、この戦略的パートナーシップ協定の締結は、日本企業として初めてになります。
近年、サイバーセキュリティの脅威は、極めて高速化、巧妙化、複雑化しています。また、これに対応するためには、技術、人、プロセス、組織、ビジネス戦略、法規制など多面的かつ包括的な視点からのセキュリティ対策が必要であり、CISSP資格保有者のように総合的に脅威やリスクを特定・分析し、迅速・的確に対応できる専門家人材が求められています。
今後、NTT-ATでは、高度セキュリティ専門家の人材基盤として、CISSP資格保有者100名の体制構築を目指すとともに、安全・安心な社会基盤を支えるより付加価値の高いサービスおよびソリューションの開発・提供、そして運用品質の向上に向け、NTTグループ各社と一丸となって取り組んでまいります。
*1:CISSP(Certified Information Systems Security Professional)
⇒ (ISC)²が認定を行っている国際的に認められた情報セキュリティ・プロフェッショナル向け認定資格
*2:SSCP(Systems Security Certified Practitioner)
⇒ (ISC)²が認定を行っている国際的に認められた情報セキュリティ実務担当者向け認定資格
*3:CCSP(Certified Cloud Security Professional)
⇒ (ISC)²がCSA(Cloud Security Alliance)と共同で開発し認定を行っているクラウドサービスを
安全に利⽤するために必要な知識を体系化した認定資格
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