リモートワークをしている場所ランキング!男女500人アンケート調査
リモートワークをしている場所に関する意識調査
株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、リモートワークの経験者500人を対象に「リモートワークをしている場所に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら(https://media.bizhits.co.jp/archives/9960 )
詳細はこちら(https://media.bizhits.co.jp/archives/9960 )
リモートワークが浸透してきていますが、「家の中には、仕事するのに適した場所がない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
家族の生活音で気が散ったり、オンライン会議用のきれいな背景を求めて家中を移動したり…
「リモートワークや在宅勤務には、不都合も多い」と感じている人もいるかもしれません。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )は、リモートワークの経験者500人に「リモートワークをしている場所」についてアンケート調査を実施。
その結果をランキング形式でまとめました。
調査日:2021年2月13日~14日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人(女性301人/男性199人)
・リモートワークをきっかけにワークスペースを作った人は24.6%
・現在のワークスペースに満足している人は46.0%
・仕事専用のスペースがあるのが理想
リモートワーク経験者の男女500人に「自宅のどこでリモートワークをしているか」聞いたところ、回答者の半数以上にあたる264人が「リビング」と答えました。
2位は「寝室・自室」で、ワンルームで生活・仕事をしている人も含みます。
仕事専用の「仕事部屋・書斎」を使っている人も一定数いましたが、リビングや寝室に比べると、かなり少ない結果に。
ほとんどの人が「普段生活している空間」を、ワークスペースとして使っていることがわかります。
また、「子ども部屋など、自分以外の部屋を使っている」という人もいました。
子どもが学校にいる時間帯に、子ども部屋をワークスペースとして使っているのだろうと推測できます。
リモートワークをきっかけに自宅にワークスペースを作ったか質問したところ、「作った」は24.6%と少数派でした。
「以前からワークスペースがあった(15.4%)」と合わせても、きちんとしたワークスペースで仕事をしている人は4割にとどまっていることがわかりました。
「満足」が12.2%、「やや満足」が33.8%で、合わせて46.0%の人が「現在のワークスペースに満足している」という結果に。
「不満」「やや不満」を合わせた44.8%をわずかに上回りました。
また、仕事をしている場所別(上位3位)で満足度を比較すると、結果は以下のようになりました。
「仕事部屋・書斎」を使っている51人のうち44人が「満足」「やや満足」と答え、満足度は86.3%。
寝室・自室やリビングで仕事している人たちと比べると、「仕事部屋・書斎」の満足度がいかに高いかがわかります。
「仕事専用のスペースであること」が1位となりました。
「仕事部屋・書斎」の満足度が高かったこともあり、「やはり」という結果です。
2位は「静か/適度な雑音がある」、3位は「快適な椅子と机がある」、4位は「一人になれる」となっています。
では、詳しい回答をご紹介します。
【1位 仕事専用のスペース】
・ベッドなどのくつろぐグッズが置いていない、リモートワークだけのためのスペース(20代女性)
・必要なものをそのままの形で置いておける場所。今は、食事をする度に片付けないといけなくて、急に仕事の確認をしたくてもできない(30代女性)
・1人暮らしの狭い住まいでも、仕事とプライベートのスペースがちゃんと分けられることが理想(50代女性)
仕事専用で、仕事に関係のない「生活感のあるもの」「気が散るもの」が目に入らないスペースを理想として挙げる人が多くなりました。
「近くにテレビや漫画があると、つい見たくなってしまう」など、在宅ならではの誘惑を断ち切りたいという思いがあるようです。
また、仕事専用のスペースであれば、「家族が帰ってくるたび」「食事のたび」にいちいちパソコンや書類を片付ける手間がありません。
【2位 静か/適度な雑音がある】
・オンライン会議なども行いやすいように、外の音をあまり拾わないようなスペースが理想(20代女性)
・自然の音のみが聞こえる空間(30代女性)
・静かで集中出来て、電話で取引先と話すのも邪魔されない環境が理想です(50代男性)
音についての意見も多く寄せられ、集中するために「静か」あるいは「適度な雑音がある」環境を求める人が多いとわかりました。
作業中だけではなく、「オンライン会議や電話のときに、周りの声が気にならない環境が欲しい」という回答もありました。
【3位 快適な椅子と机がある】
・今座椅子だけど、できたらデスクとチェアが欲しい(20代女性)
・椅子の座り心地が悪いので、長時間座って疲れない椅子があると良い(40代女性)
ソファやダイニングチェア、座椅子などで長時間仕事をすると、腰や背中が痛くなってしまうことも。
机に関しても、家にもともとあるテーブルなどをデスク代わりにすると、広さが足りないこともしばしばです。
「パソコンを使うのに適した椅子と机が欲しい」「オフィスと同レベルのものが欲しい」という希望が多数でした。
【4位 一人になれる】
・こどもに邪魔されないスペース(20代女性)
・一人で仕事に集中できる空間(30代女性)
・話し声等が家族に聞かれない個室が欲しい。特にTV会議の時、家族の動きが気になって仕方がない(50代男性)
仕事中に家族から声をかけられると、集中力が切れてしまいますよね。
いったん集中が途切れると、なかなかもとに戻れないことも多いため、「一人になって、集中できる環境が欲しい」「個室が欲しい」という意見が多数寄せられました。
一方で、仕事の邪魔はされたくないけれど「家族の存在は感じていたい」という意見もありました。
【5位 適度な広さと収納がある】
広くて落ち着く場所(20代女性)
パソコンデスクと椅子が置けるだけの押し入れ程度のサイズの個室が理想です(30代女性)
色々な書類などがおける棚がそばにあることが望ましい(40代女性)
ワークスペースに求める広さは、人それぞれ。
「押し入れサイズ」「2~3帖程度」の必要なものにすぐ手が届く広さを理想とする人もいれば、「6帖くらい」「広いスペース」が希望の人もいました。
また、「書類や道具を収納できる棚が欲しい」という回答も多く寄せられました。
たしかに、紙資料を使って仕事をしている場合は、専用の収納スペースがないと保管場所に困りますよね。
また、現在のワークスペースへの満足度を調査したところ、「仕事専用のスペース」で仕事をしている人は、「ワークスペースが生活スペースと兼用」の人よりもかなり満足度が高いという結果に。
理想のワークスペースの条件でも「仕事専用のスペースであること」が1位になり、自宅内であっても、オンオフの区別をつけて働きたい人が多いことがうかがえます。
「自宅で仕事しているけど、家族が気になってイマイチ集中できない」という人は、仕事専用の個室や、パーテーションで仕切られた半個室風の仕事専用スペースを作るなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://media.bizhits.co.jp/archives/9960
■株式会社ビズヒッツについて
当社は、派遣・パート・アルバイト求人情報サイト「Biz Hits Work( https://work.bizhits.co.jp/ )」、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )」を運営しています。
また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/
家族の生活音で気が散ったり、オンライン会議用のきれいな背景を求めて家中を移動したり…
「リモートワークや在宅勤務には、不都合も多い」と感じている人もいるかもしれません。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )は、リモートワークの経験者500人に「リモートワークをしている場所」についてアンケート調査を実施。
その結果をランキング形式でまとめました。
- 調査概要
調査日:2021年2月13日~14日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人(女性301人/男性199人)
- 回答者の属性
- 調査結果サマリー
・リモートワークをきっかけにワークスペースを作った人は24.6%
・現在のワークスペースに満足している人は46.0%
・仕事専用のスペースがあるのが理想
- リモートワークをしている場所1位はリビング
リモートワーク経験者の男女500人に「自宅のどこでリモートワークをしているか」聞いたところ、回答者の半数以上にあたる264人が「リビング」と答えました。
2位は「寝室・自室」で、ワンルームで生活・仕事をしている人も含みます。
仕事専用の「仕事部屋・書斎」を使っている人も一定数いましたが、リビングや寝室に比べると、かなり少ない結果に。
ほとんどの人が「普段生活している空間」を、ワークスペースとして使っていることがわかります。
また、「子ども部屋など、自分以外の部屋を使っている」という人もいました。
子どもが学校にいる時間帯に、子ども部屋をワークスペースとして使っているのだろうと推測できます。
- リモートワークをきっかけにワークスペースを作った人は24.6%
リモートワークをきっかけに自宅にワークスペースを作ったか質問したところ、「作った」は24.6%と少数派でした。
「以前からワークスペースがあった(15.4%)」と合わせても、きちんとしたワークスペースで仕事をしている人は4割にとどまっていることがわかりました。
- 現在のワークスペースに満足している人は46.0%
「満足」が12.2%、「やや満足」が33.8%で、合わせて46.0%の人が「現在のワークスペースに満足している」という結果に。
「不満」「やや不満」を合わせた44.8%をわずかに上回りました。
また、仕事をしている場所別(上位3位)で満足度を比較すると、結果は以下のようになりました。
「仕事部屋・書斎」を使っている51人のうち44人が「満足」「やや満足」と答え、満足度は86.3%。
寝室・自室やリビングで仕事している人たちと比べると、「仕事部屋・書斎」の満足度がいかに高いかがわかります。
- 理想のワークスペースランキング
「仕事専用のスペースであること」が1位となりました。
「仕事部屋・書斎」の満足度が高かったこともあり、「やはり」という結果です。
2位は「静か/適度な雑音がある」、3位は「快適な椅子と机がある」、4位は「一人になれる」となっています。
では、詳しい回答をご紹介します。
【1位 仕事専用のスペース】
・ベッドなどのくつろぐグッズが置いていない、リモートワークだけのためのスペース(20代女性)
・必要なものをそのままの形で置いておける場所。今は、食事をする度に片付けないといけなくて、急に仕事の確認をしたくてもできない(30代女性)
・1人暮らしの狭い住まいでも、仕事とプライベートのスペースがちゃんと分けられることが理想(50代女性)
仕事専用で、仕事に関係のない「生活感のあるもの」「気が散るもの」が目に入らないスペースを理想として挙げる人が多くなりました。
「近くにテレビや漫画があると、つい見たくなってしまう」など、在宅ならではの誘惑を断ち切りたいという思いがあるようです。
また、仕事専用のスペースであれば、「家族が帰ってくるたび」「食事のたび」にいちいちパソコンや書類を片付ける手間がありません。
【2位 静か/適度な雑音がある】
・オンライン会議なども行いやすいように、外の音をあまり拾わないようなスペースが理想(20代女性)
・自然の音のみが聞こえる空間(30代女性)
・静かで集中出来て、電話で取引先と話すのも邪魔されない環境が理想です(50代男性)
音についての意見も多く寄せられ、集中するために「静か」あるいは「適度な雑音がある」環境を求める人が多いとわかりました。
作業中だけではなく、「オンライン会議や電話のときに、周りの声が気にならない環境が欲しい」という回答もありました。
【3位 快適な椅子と机がある】
・今座椅子だけど、できたらデスクとチェアが欲しい(20代女性)
・椅子の座り心地が悪いので、長時間座って疲れない椅子があると良い(40代女性)
ソファやダイニングチェア、座椅子などで長時間仕事をすると、腰や背中が痛くなってしまうことも。
机に関しても、家にもともとあるテーブルなどをデスク代わりにすると、広さが足りないこともしばしばです。
「パソコンを使うのに適した椅子と机が欲しい」「オフィスと同レベルのものが欲しい」という希望が多数でした。
【4位 一人になれる】
・こどもに邪魔されないスペース(20代女性)
・一人で仕事に集中できる空間(30代女性)
・話し声等が家族に聞かれない個室が欲しい。特にTV会議の時、家族の動きが気になって仕方がない(50代男性)
仕事中に家族から声をかけられると、集中力が切れてしまいますよね。
いったん集中が途切れると、なかなかもとに戻れないことも多いため、「一人になって、集中できる環境が欲しい」「個室が欲しい」という意見が多数寄せられました。
一方で、仕事の邪魔はされたくないけれど「家族の存在は感じていたい」という意見もありました。
【5位 適度な広さと収納がある】
広くて落ち着く場所(20代女性)
パソコンデスクと椅子が置けるだけの押し入れ程度のサイズの個室が理想です(30代女性)
色々な書類などがおける棚がそばにあることが望ましい(40代女性)
ワークスペースに求める広さは、人それぞれ。
「押し入れサイズ」「2~3帖程度」の必要なものにすぐ手が届く広さを理想とする人もいれば、「6帖くらい」「広いスペース」が希望の人もいました。
また、「書類や道具を収納できる棚が欲しい」という回答も多く寄せられました。
たしかに、紙資料を使って仕事をしている場合は、専用の収納スペースがないと保管場所に困りますよね。
- まとめ
また、現在のワークスペースへの満足度を調査したところ、「仕事専用のスペース」で仕事をしている人は、「ワークスペースが生活スペースと兼用」の人よりもかなり満足度が高いという結果に。
理想のワークスペースの条件でも「仕事専用のスペースであること」が1位になり、自宅内であっても、オンオフの区別をつけて働きたい人が多いことがうかがえます。
「自宅で仕事しているけど、家族が気になってイマイチ集中できない」という人は、仕事専用の個室や、パーテーションで仕切られた半個室風の仕事専用スペースを作るなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://media.bizhits.co.jp/archives/9960
■株式会社ビズヒッツについて
当社は、派遣・パート・アルバイト求人情報サイト「Biz Hits Work( https://work.bizhits.co.jp/ )」、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )」を運営しています。
また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/
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