中小製造業の深刻な人手不足に“チームで挑む” 「ROCKY TEAM」第1回総会を開催~

~ROKAE協働ロボットを活用した中小製造業の課題解決を目的とするネットワーク「ROCKY TEAM」のパートナー企業が2026年2月で20社を突破、協働ロボット市場の拡大を加速~

IDECファクトリーソリューションズ株式会社

中国のロボットメーカーROKAE Roboticsの日本国内代理店を務めるIDECファクトリーソリューションズ株式会社(愛知県一宮市、代表取締役社長:藤木 勝敏)は、ROKAE協働ロボットの販売・システム構築を担う「ROCKY TEAM」パートナーが20社を突破したことをお知らせします。これを機に2026年2月27日に名古屋にて「第1回 ROCKY TEAM 総会」を開催。全国のパートナー企業とともに、中小製造業の課題解決に向けた取り組みを加速します。

ROKAE協働ロボット xMate CRシリーズ

■ パートナー企業 20社突破の背景

近年、日本の中小製造業では「人手不足」や「熟練技術者の高齢化」が深刻な経営課題となっています。こうした課題に対し、IDECファクトリーソリューションズ(以下、IFS)は導入しやすく、現場で使える協働ロボットであるROKAE製品の日本国内代理店として、展開を強化してきました。


特に、プログラミング不要のパッケージ製品、多品種少量生産への柔軟対応、人が嫌がる重労働・3K作業の代替といった特長により、中小企業でも導入しやすい自動化ソリューションとして評価されています。 この結果、全国で販売・SIを担うパートナー企業は2026年2月で20社を突破し、ネットワークが急速に拡大しています。

■ 「ROCKY TEAM」とは

「ROCKY TEAM」は、ROKAE協働ロボットの普及を目的としたパートナーネットワークです。

単なる販売網ではなく、技術情報の共有、導入ノウハウの蓄積、共同提案・案件創出を通じて、“チームで市場を開拓する仕組み”として機能しています。

ROCKY TEAM ロゴ


▼ROKAE TEAMについて、およびパートナー企業一覧はこちらから
https://idec-fs.com/rokae/partner/

■ 「ROCKY TEAM」第1回総会を開催(名古屋)

2026年2月27日、愛知県名古屋市「ウインク愛知」にて「第1回 ROCKY TEAM 総会」を開催しました。当日は、パートナー企業:27名、株式会社ROKAE精機(ROKAE Robotics 日本法人):2名、SMC株式会社:4名、IFS:7名の計33名が参加し、活発な情報交換が行われました。

また、IFSによる戦略説明、ROKAE精機による最新技術共有、SMC社による周辺機器紹介、Q&A・交流といったプログラムで構成され、実践的な内容となりました。

主催者挨拶 IFS代表取締役社長
主催者挨拶 IFS COO
ROKAE精機 最新技術動向説明


<プログラム概要>

(1) 経営戦略と市場機会の共有
冒頭では、IFS代表取締役社長より、日本の製造業における自動化市場の成長性と、ROKAE協働ロボットのポジショニングについて説明が行われました。さらにCOOより、展示会・PR実績、案件創出の状況、今後の販売戦略を共有。「パートナー企業とともに市場を開拓する方針」が明確に示されました。


(2) ROKAE精機による最新技術・製品ロードマップ

ROKAE精機(王社長ら)より、協働ロボットの最新技術動向と今後の開発方針、日本においてリリースが予定されている製品についての紹介が実施されました。
また、会場では、IFSが独自に用意した、販促ツールとしてスーツケースで持ち運び可能なデモ機(ROKAE SR3-3/0.7C)を展示。参加者が実際に操作性や動作性能を体感することで「現場にそのまま提案できる具体性」が強く印象付けられました。

(3) SMC社との連携による“トータル提案”

SMC株式会社からは、ロボットと組み合わせる周辺機器(ハンド・空圧機器等)の最新提案が紹介されました。これにより、ロボット単体ではなく周辺機器を含めた“完成された自動化パッケージ”としての提案体制を強調、パートナー企業が即座にビジネス展開できる具体的な導入モデルが提示されました。

(4) 現場課題に踏み込んだ実践的Q&A

質疑応答では、参加企業から実務に直結する質問が多く寄せられました。

質問に対してはIFSおよびROKAE精機が具体的に回答。「導入できるか」ではなく「どう使うか」まで踏み込んだ議論が展開されました。


(5) 懇親会でのネットワーク構築と案件創出

総会後の懇親会では、企業間の垣根を越えた活発な交流が行われ、パートナー同士の協業、案件情報の共有、地域連携の検討など、その場で新たなビジネスの芽が生まれる場となりました。

単なる交流にとどまらず、「案件が動き出すコミュニティ」としての価値が体現されました。

■ 現場の課題を解決するROKAE協働ロボット

ROKAE協働ロボット パレタイジングパッケージ


ROKAE協働ロボットは、中小企業の現場で求められる以下の課題解決に貢献します。

・重労働の自動化(パレタイジング)/最大25kg対応、1分間に最大13箱の処理能力。プログラミング不要→ 現場の負担軽減と生産性向上を同時に実現

・熟練技術の代替(組立・溶接)/トルクセンサによる精密作業。技術の再現性向上

・過酷環境での安定稼働/防塵、防水(IP67)対応

これにより、「人を採用できないと生産が止まる」リスクを回避し、持続可能な工場運営を支援します。

▼当社ROKAE製品サイトはこちら
https://idec-fs.com/rokae/

■ 今後の展望

IDECファクトリーソリューションズは、パートナー企業との連携をさらに強化し、中小企業でも導入できる自動化の普及、日本の製造業の生産性向上、社会全体の重要課題のひとつでもある人手不足問題の解決に貢献してまいります。


【IDECファクトリーソリューションズについて】

IDECファクトリーソリューションズは、HMI(Human-Machine Interface)分野のリーディングカンパニーとして、 制御機器をはじめとする多様な製品やソリューションを提供するIDECのグループ会社です。

グループ内ではシステムインテグレータの役割を担い、中核となるオートメーション事業では、「自動車」「工作機械」「半導体」など、様々な事業領域での自動化を推進してきました。

また、ここ最近では、創業以来培ってきたシステムインテグレーション力を活かし、販売代理店を務めるROKAE Roboticsの協働ロボットやビジョンセンサ、AI、自律走行搬送ロボット(AMR)などを活用した協働ロボットシステム構築を支援。導入を通して、人手不足や生産性向上で悩む中小製造業の課題解決に精力的に取り組んでいます。

また、愛知県一宮市の本社内にある、協調安全ロボットテクニカルセンターでは、さまざまな協働ロボットアプリケーションのデモンストレーションを展示。随時見学予約を受付中です。

▼見学予約はこちら
https://www.kyodo-robot.com/center

協調安全ロボットテクニカルセンター

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会社概要

URL
http://www.idec-fs.com/
業種
製造業
本社所在地
愛知県一宮市東島町2-8
電話番号
0586-73-8300
代表者名
藤木 勝敏
上場
未上場
資本金
3332万円
設立
1972年04月