Great Place to Work®と Fortune誌がKnowBe4を 2021年度Best Workplaces in Technology™の1社に選定

KnowBe4、米国のIT企業における「働きがいのある企業」の上位4社にランクイン

ノウビフォー

東京(20214月30日発) - セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーであるKnowBe4社(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、グローバルに展開する米国の人材分析・コンサルティング会社であるGreat Place to Work®と米国のビジネス誌「Fortune」がKnowBe4を 2021年度 Best Workplaces in Technology™(働きがいのあるIT企業)の1社に選定したと発表しました。
https://www.greatplacetowork.com/best-workplaces/technology/2021?category=small-and-medium

今回の受賞は、KnowBe4にとって4年連続で米国の中小・中堅IT企業における「働きがいのある企業」として認定されたことになります。米国での中小・中堅IT企業の成長は世界のテクノロジー分野をリードしています。また、米国における中小・中堅企業は激変し続けています。その中で、「働きがいのある企業」にランクインし続けていることは、KnowBe4にとって大きな成果と言えます。本賞は、米国全土の122,000名を超える従業員からの「働きがい」に関するアンケート調査の回答を基に評価し、一定水準を超えた企業の中から上位企業を「働きがいのある会社」とランキングしています。

今回の従業員アンケート調査においてKnowBe4社員の96%がKnowBe4は「働きがいのある最高の会社」であると回答しています。この数値は、米国企業の平均値を37ポイント上回っています。

KnowBe4のCEOであるStu Sjouwermanは、今回の受賞について、次のようにコメントしています。
「米国内で“働きがいのある企業”である続けることは名誉なことであり、常に感激しています。KnowBe4は、常に社員本位の姿勢を取り、これまでに働いたことのないような最高の職場であることを目指して、あらゆる面で努力しています。透明性、オープンなコミュニケーション、楽しい雰囲気、これらすべてがKnowBe4の成功に貢献しており、“働きがいのある企業”のトップ4に入ることができました。」  

「Best Workplaces in Technology」認定は、世界で7千社を超える企業が参加して、極めて厳しい選定基準のもとに実施されています。職場文化の世界的権威であるGreat Place to Workは、会社へのアンケート調査結果の厳密な分析と匿名で実施される職場について働く人の声を聞く調査アンケート調査回答をもとにスコアリングし、「働きがい認定(Great Place to Work-Certified™)企業」を選出しています。「働きがいのある会社」ランキングは、Great Place to Work-Certified™の認定を受けている企業のみが対象となります。

Great Place to Work」は、米国での唯一の企業文化賞であり、60要素を超える評価項目を基準に受賞者を選出しています。60要素を超える評価項目には、従業員がリーダーを信頼しているかどうか、従業員を尊重しているかどうか、職場での意思決定の公正さ、チーム内の仲間意識の高さなどが含まれています。このプログラムでは、人種、性別、年齢、障害など、従業員の特性や役割に関係なく、どれだけ優れた従業員体験を企業が提供しているかが評価されます。このプログラムは、2005年より日本でも展開されており、2007年から日本における「働きがいのある会社」ランキングが「日経ビジネス」誌で発表されています。

Great Place to Work®のグローバルレコグニション担当副社長であるSarah Lewis-Kulin,(サラ・ルイス・クーリン)は次のように今年度の従業員フィードバックについてコメントしています。
「従業員が評価しているものは、従業員に与えられる特典だけではありません。特に、新型コロナウイルスの蔓延というパンデミックの年に企業の従業員が注目したことは、企業のリーダーが透明性について驚くほど配慮をしてくれたことです。多くの従業員が、自宅で仕事を余儀なくされましたが、その中でも、同僚や地域社会とのつながりの重要性をこれまで以上に感じていることです。」

世界の労働市場は、大きく変化しています。その中、2000年以降に社会に進出したミレニアル世代と女性人材の重要性が増しています。KnowBe4は、2008年に創立以来、ミレニアル世代と女性人材を積極的に登用してきました。この評価の1つとして、KnowBe4は「Best Workplace for Millennials and Women(ミレニアル世代と女性にとってベストワークプレイス)」にも選出されています。KnowBe4は、社員の50%以上が女性であることに誇りを持っています。サイバーセキュリティ業界での女性社員の登用率が僅か20% です。

KnowBe4は、従業員数1,000名を超え、中堅企業へと成長しています。そして、さらなるフェーズを目指し、大きく羽ばたこうとしています。今回の受賞は、KnowBe4の人材施策と働きやすい職場に最高の評価を与えています。

<KnowBe4について>
KnowBe4は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 ⽉に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHO(Chief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2021年3月現在、 3万7千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。また、日本においては、2019年11月にKnowBe4社の100%出資日本法人「KnowBe4 Japan合同会社」を東京都港区に設立し、2020年2月1日付けで日本代表マネージングディレクターに根岸正人が就任し、日本国内での本格的な販売及びマーケティング活動を開始しました。 https://www.knowbe4.jp/ 

<Great Place to Work®について>
Great Place to Work®は、「働きがい」に関する調査・分析を行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を各国の有力なメディアで発表する活動を世界約60カ国で実施している専門機関です。米国では、「FORTUNE」誌を通じて「働きがいのある会社」ランキングを発表しており、ここに名を連ねることが一流企業の証とされています。米国で設立後、ヨーロッパ、中南米の各国に拠点を開設し、アジア地域では、1996年に韓国で、2003年にインドで、そして2005年に日本で活動を開始しています。2007年から日本における「働きがいのある会社」ランキングが「日経ビジネス」誌で発表されています。
https://www.greatplacetowork.com/ (英文)
https://hatarakigai.info/(日本語)


 

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会社概要

KnowBe4 Japan 合同会社

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URL
https://www.knowbe4.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代⽥区丸の内1−5−1 新丸の内ビルディング10F EGG
電話番号
03-4586-4540
代表者名
Stu Sjouwerman
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年11月