AI醸造×720時間の精米でつくる革新の一杯、世界へ - 高級日本酒「SAKENOVA」2回目の株式投資型クラウドファンディングを開始

～前回半日で上限応募額に到達、2025年3月の自社醸造所の本格稼働に向けて～

株式会社サケアイ

2025年2月27日 08時40分

世界中に日本酒の魅力を届ける事業を展開する株式会社サケアイ（新潟県新潟市代表取締役：新山大地）は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO（ファンディーノ）」において、2025年3月1日（土）より募集による投資申込みの受付を開始することをお知らせします。

＊本案件は株主優待がございます。（500株以上保有で「SAKENOVA」1本ご提供他）

＊弊社はエンジェル税制タイプB適用確認企業です。

【当社プロジェクトページ】

https://fundinno.com/projects/630?token=BAhbBmkCdgI%3D--dd0df17791f4612d9d63e28e505b160998d06f7a

当社プロジェクトとクラウドファンディング実施目的について

株式会社サケアイは、先進的な技術と伝統的な製法を融合させたハイエンド日本酒ブランド「SAKENOVA（サケノヴァ）」を展開しています。2023年11月の初回資金調達では、わずか半日で上限応募額4,000万円を達成し、169人の投資家の方々からご支援をいただきました。

前回からの進捗として、2024年にはフラッグシップモデル「光醸」とスパークリング日本酒「星漣」をリリース。どちらもシンガポール酒チャレンジ2024で金賞を獲得し、国際的な評価を得ています。

また、「箱根天悠」などの高級旅館での採用や、第37回東京国際映画祭のオープニングパーティーでの提供など、ブランド価値の向上にも成功しています。

この度、自社醸造所が完成間近となり、2025年3月末から製造を開始する予定です。天領盃酒造の敷地内に建設した醸造所では、蔵全体を冷蔵庫化し通年での製造を可能にするほか、IoTセンサーとAIを活用した独自開発の醸造管理システムを導入し、製造コストの約40％削減と品質の安定化を目指します。

調達した資金は主に設備投資、マーケティング費用、営業人件費に活用し、今期は売上高前期比約3.2倍を計画しています。

当社は海外展開の加速や地方酒蔵へのM&A戦略を進め、次代の日本酒メーカーへと成長してまいります。

投資家登録について

FUNDINNOの投資家登録には審査がございます。以下のURLより投資家登録いただければ審査が優先的に実施されます。

投資家登録がまだの方は以下よりご登録ください。

弊社専用投資家登録URL
https://fundinno.com/users/sign_up?invite_token=ub4cz9ys3v

出資者からのコメント

堀江貴文氏 | 実業家 / HIUインベストメント株式会社取締役

株式会社サケアイさん、この新しいチャレンジに心からのエールを送ります！今、世界は日本の文化や技術を求めていて、日本酒はその最前線にいます。多くの人が伝統と新しさをバランスよく取り入れる日本の技術やセンスに感銘を受けています。FUNDINNOを通じての株式投資型クラウドファンディングは、伝統と革新を持ち合わせた株式会社サケアイの魅力を更に世界に広める大きな一歩だと思います。皆さんもこの素晴らしいプロジェクトに参加して、日本酒の未来を共に築きましょう！未来は私たちが創るもの。株式会社サケアイの挑戦を、心から応援しています。

大蔵峰樹氏 | 株式会社ZOZO 元CTO

日本酒は若いころからずっと嗜んできましたが、マイナーな日本酒が好きで通販では入手しずらいお酒を求めて直接酒蔵を訪れたりする中で、名の売れた酒蔵はさておき、昨今の酒蔵がおかれている状況についてはずっと気になっていました。とはいえ、日本酒業界となかなか関わる機会もありませんでしたが、同じ高専卒業生というつながりで新山さんと知り合うきっかけをいただき、サケアイさんの今後計画されている事業モデルを聞かせてもらったところ、単独でスケールアップさせていくのではなく、ロールアップ戦略で多くの酒蔵を巻き込みながら三方良しで規模を大きくし、日本酒文化そのものを海外に展開していきたいという心意気に惹かれました。自社醸造所も近々完成し、仕掛ける材料が整いつつあるサケアイさんを応援します！

田中邦裕氏 | さくらインターネット株式会社代表取締役社長

いよいよ自社醸造所の開設を間近に控え、醸造管理のシステムと、実際の醸造の技術を両立させて、独自のノウハウを活かしたビジネス拡大は、非常に差別化できるモデルだと確信しています。
今後の成長をますます期待しています！

吉﨑亮介氏 | 株式会社キカガク創業者 / 株式会社和談代表取締役社長

私は代表の新山さんと同じ高専出身であり、キカガク創業とDX教育の現場経験を有する投資家として、Sakenovaの革新に深く共感しております。伝統ある日本酒の製造において、ワインに匹敵する高級感を追求すると同時に、IoT・AI技術を取り入れることで従来の枠を超えた品質管理・生産性向上を実現。特に後継者不足に直面する酒蔵が抱える課題に対して、デジタル技術を駆使した経営統合や生産効率の改善は、業界全体の未来を切り拓く大きな打開策となると確信しています。

石川聡彦氏 | 株式会社アイデミー代表取締役執行役員社長

AI/デジタル分野への技術力が高いサケアイのチームであれば、新たなテクノロジーを用いて、日本酒をグローバルに拡大できるポテンシャルがあると思い、出資しました。

岡本英一氏 | 株式会社ディー・クリエイト元常務取締役

日本の伝統食品技術（土地・水・穀物、そして麹の発酵）の伝承を新たな製法やIoTやAI技術等を応用
しながら挑戦する企業として、日本の文化的価値と新しい概念の「日本酒ブランド」の価値創造を生み出し、国内x海外へ向けた「お酒と食のライフスタイルを提案」が出来る、佐渡に新設する「自社の醸造所」に期待をしております。

檜田和毅氏 | アドミシェア株式会社代表取締役

出資のお話をいただいた時に、私のルーツである佐渡ヶ島で活動をされている方（しかもすごく近所！）ということを知り、より深く知りたいと思いお話を伺わせていただいたのが始まりでした。
日本酒造りでAIを使われているとか、M&Aで拡大を狙っていくとか、正直、ベンチャー企業としてはよく聞く内容かなと感じていたのですが、データ分析や研究内容を見せていただいたら、本気で取り組まれている、本物の日本酒造り集団の会社なのだと気付かされ、ぜひお手伝いさせていただきたいと思い、参画させていただきました。私自身は日本酒もワインも好きですが、有名な日本酒の一升瓶(1800ml)よりも、美味しいけれども有名なわけでもないワイン一本(720ml)の方が高いということに疑問を感じていましたし、日本人として悔しいと感じていました。サケアイさんはプレミアム日本酒の醸造と日本酒の普及のための活動（プラットフォーム提供やクラフトサケの製造）を通じて、日本酒（和物）の地位向上に取り組まれていると思います。日本製品が世界で戦うための活動をこれからもサポートしていきたいと思いますし、賛同される方がもっと増えていったらいいなと思います。

内丸拓氏 | Z Venture Capital インベストマネージャー

日本酒は日本が世界に誇る一大文化であり、コンテンツであると考えています。大きなポテンシャルを秘めている日本酒産業をエンパワーすることを目指しているのがサケアイです。株主として新山さんが事業に全身全霊を注ぐ姿をこれまで見てきました。新山さんなら、サケアイを国内に限らず海外へと大きく羽ばたく会社へと成長することができると信じています。今回のFUNDINNOでの資金調達も応援しております！