滋賀県動画「ニュートンに学ぶ、これからの滋賀ノーマル」　フィルム部門Bカテゴリー（オンラインフィルム部門） ACCシルバー賞を受賞

優れたクリエイティブを表彰する 「2021 61st ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」

　滋賀県が制作した動画「ニュートンに学ぶ、これからの滋賀ノーマル」が、一般社団法人ACC（All Japan Confederation of Creativity）が主催する「2021 61st ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」において、フィルム部門 Bカテゴリー（オンラインフィルム部門）でACCシルバー賞を受賞しました。

 

 

「ニュートンに学ぶ、これからの滋賀ノーマル」

　「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、1961年に創設された「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりあらゆる領域におけるクリエイティブを対象としてリニューアルしたアワードで、国内で最も規模が大きく、権威のある賞のひとつとして知られています。
　今年は、応募総数2,348本の中から8月下旬～10月下旬にかけて各部門の審査会が実施され、全7部門の各賞が決定し、10月27日(水)、28日(木)に開催されたオンラインイベント「TOKYO CREATIVE CROSSING」にて発表されました。

 　「ニュートンに学ぶ、これからの滋賀ノーマル」は、若年層を中心とした県民に向けて、コロナ禍における新しい日常（NEW NORMAL）の中から新たな発見や価値が生まれることへの共感を目指した動画で、2020年10月21日（水）から滋賀県公式Youtubeチャンネル上で公開しています。
　動画では、ペスト大流行の折に自粛を余儀なくされたニュートンが、非日常下で自由に思考する時間を得て「万有引力の法則」を発見した説を紹介し、「彦根城」や「鮒ずし」などの滋賀県ゆかりの名所名物がユーモラスに登場する内容となっています。長尺バージョンでは計12の物産品や観光名所などのPRをユニークに表現しています。コロナ禍の今だからこそ、新しい価値が生み出せることを、説得力のある過去の説と滋賀にゆかりのあるユーモアで伝えています。

＜滋賀県広報課のコメント＞
　新型コロナウイルス感染症のまん延で皆が不安な気持ちを抱える中、コロナ禍だからこそ、新たな価値観が生まれるという思いを込めて本動画を制作した。シルバー賞受賞は大変うれしく思う。
　今後も、メッセージ性のある動画をはじめ効果的な発信に努めていきたい。

＜ニュートンに学ぶ、これからの滋賀ノーマル＞　概要
【公開日】　　2020年10月21日（水）
【公開場所】　滋賀県公式Youtubeチャンネル
　https://youtu.be/BG5_GpPMkfQ （30秒バージョン）
　https://youtu.be/OSUkf1-by9w （長尺バージョン）

 ＜作品会社情報＞
 広告主　：　滋賀県
 広告会社　：　アド電通大阪／電通 関西支社／豪勢スタジオ
 制作会社　：　電通クリエーティブＸ 関西支社

＜動画制作スタッフ＞
クリエイティブディレクター　：　藤井　亮（豪勢スタジオ）　　     
映像ディレクター　：　藤井　亮（豪勢スタジオ）     
プランナー　：　藤井 亮（豪勢スタジオ）、小堀 友樹・小路 翼・小池 茅 （株式会社 電通）
コピーライター　：　藤井　亮（豪勢スタジオ）、小堀 友樹・小路 翼・小池 茅 （株式会社 電通）
アートディレクター　：　藤井　亮 （豪勢スタジオ）、小路 翼 （株式会社 電通）
CG制作　：　茗荷 恭平（株式会社 電通）
プロデューサー　：　小林 繁昭（電通クリエーティブX）
撮影　：　奥本 宏幸（のびしろラボ）
編集　：　奥本 宏幸（のびしろラボ）
音楽制作　：　林 彰人（マロン音楽事務所）
MA　：　辻元 良（サウンズ・ユー）
BP　：　是永典之（アド電通大阪）

【ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS】について
　「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルしました。
　名実ともに、日本最大級のアワードとして広く認知されており、総務大臣賞／ACCグランプリはクリエイティブにたずさわる人々の大きな目標となっています。