「富士駅北口第一地区市街地再開発事業」共同事業体が準備組合と事業協力に関する協定を締結
○ 防災力や環境性能、可変性を備えた住宅と商業・公益施設の複合施設を計画
○ 賑わいの核となる次世代に選ばれるまちを目指し、2028年の完成に向け再開発事業に協力
ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 作尾徹也)が参画する共同事業体は、静岡県富士市で計画される富士駅北口第一地区第一種市街地再開発事業において、7月15日に富士駅北口第一地区市街地再開発準備組合(理事長 大石眞行)と事業協力に関する協定を締結しました。
この度再開発する地区は、東海道本線富士駅北口に位置し、富士本町商店街などが立地するほか、幹線道路と鉄道が近接する富士市の主要な交通結節点です。当地区において、権利者の方々で構成される準備組合は、同市の玄関口としてふさわしい、富士山の眺望を活かした賑わいと憩いのある中心市街地を形成するために再開発を計画し、このほど事業協力者を募集。プロポーザルの結果、静岡鉄道株式会社(代表取締役社長 川井敏行)を代表企業としてミサワホーム、戸田建設株式会社(代表取締役社長 大谷清介)、静鉄建設株式会社(代表取締役社長 伊住久)が参画する共同事業体が事業協力者に選定され、この度協定を締結しました。
共同企業体の4社は、再開発のコンセプトに「繋がり」「賑わい」「安らぎ」を据え、防災力や環境性能、将来の可変性などを備えた住宅と、駅前の利便性・回遊性向上につながる商業・公益施設の複合施設を計画。ミサワホームは住宅施設のデベロッパーとして参画します。
今後、4社は事業協力者として別途計画されている駅前広場の整備事業との連携も提案しながら、富士駅周辺、まちなかの賑わい再生を通して、次世代が集まり、すべての世代が豊かになるまちづくりを目指し、2028年の完成に向けて再開発事業に協力してまいります。
■富士駅北口第一地区市街地再開発事業の全体計画(提案想定図)
■計画概要(予定)
・事業名 :富士駅北口第一地区第一種市街地再開発事業
・建設地 :富士市本町、平垣字前田の一部
・交通 :JR東海道本線「富士」駅 徒歩1分
・用途地域:商業地域
・構造 :RC造・S造
・施設概要:住宅(総戸数119戸予定)、商業施設、公益施設、駐車場
・着工 :2024年予定
・竣工 :2028年予定
(参考)富士市HP、事業協力者決定のお知らせ
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/machi/c1501/rn2ola000003zcli.html
・当リリースの図やイメージはプロポーザル時点のものであり、変更される場合があります
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像