米中が主導するフィジカルAI覇権争い、日本の勝ち筋は?ファーストライトが分析
ファーストライト・キャピタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩澤 脩、以下「ファーストライト」)は、AIとロボティクスが融合する次世代技術「フィジカルAI」に関する最新動向と、日本企業が世界と戦うための戦略を分析したレポート『「デジタル敗戦」を繰り返さない。逆襲のフィジカルAI戦略論』を発行いたしました。

経済産業省の報告では、日本の「隠れデジタル赤字」は2035年に最大45兆円に達する可能性があると試算されています。IT・ソフトウェア領域のみならず、ハードに強いはずの製造業においても、ソフトウェアの付加価値が急拡大する中で、日本の産業基盤が揺らぎつつあります。
その中で注目されているのが、AIとロボティクス技術が融合し、実世界の物理的な作業を自律的に実行する「フィジカルAI」です。アメリカや中国ではすでに国家戦略・巨額投資の対象となり、スタートアップが数百億円規模の資金調達に成功。市場は急拡大しています。
日本にも、センサー・アクチュエータ・精密部品などの強固な技術資産と、製造・物流・建設といった現場ドメインの蓄積があります。これらを活かし、ハードとソフトを高度に融合させた「日本型フィジカルAI」の道が拓ける可能性があります。
本レポートでは、
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フィジカルAIとは何か
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なぜ今、日本が動くべきなのか
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注目すべき海外・国内スタートアップ事例
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日本の勝ち筋と戦略的アプローチ
について詳細に考察しています。
全文はこちらからご覧いただけます。



IVS2025にてフィジカルAIをテーマにしたサイドイベントも開催!

また、2025年7月2日〜4日に京都で開催されるスタートアップカンファレンス「IVS2025 KYOTO」では、フィジカルAIを主題としたサイドイベント『Physical AI Meetup by FIRSTLIGHT Capital』を開催予定です。フィジカルAI領域で挑戦する起業家や研究者との交流の場として、同分野を深く掘り下げる機会を提供します。
詳細はこちら:https://4s.link/ja/065a28fb-aa81-4f20-a459-8b0fead4e678
ファーストライト・キャピタルについて
ファーストライト・キャピタルは、SaaS、AI、オートメーションなど、デジタル領域のスタートアップに投資するベンチャーキャピタルです。日本の人口減少に伴う社会課題の解決に挑む、アーリーステージのスタートアップに対して、投資と成長支援を行っています。私たちは、世界の新産業を創造する「起業家と事業」の成長プロセスを、「リアルな事業経験」を基にリードし、投資先のビジョン実現をサポートしています。
会社名:ファーストライト・キャピタル株式会社
所在地:東京都港区愛宕二丁目5番1号 愛宕グリーンヒルズMORIタワー35階
代表:代表取締役 岩澤 脩
設立:2018年2月16日
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