ダイテックの施工管理アプリ「現場Plus/現場Plus TF」最新バージョンリリース~デジタル工事写真の改ざん検知機能に対応~

株式会社ダイテック

 このたび株式会社ダイテック(本社:東京都品川区、代表取締役社長:野村 明憲、以下「ダイテック」)が提供する施工管理アプリ「現場Plus/現場Plus TF」最新バージョンのリリースにより、デジタル工事写真の改ざん検知機能に対応したことをお知らせいたします。

■「現場Plus/現場Plus TF」について

 現場Plusシリーズは6万社以上の会社が利用している施工管理アプリです。「現場Plus」は住宅会社向け、「現場Plus TF」は設備会社向けに提供しています。それぞれ、トーク、掲示板、写真、図面、工程表などの基本機能はもちろん、入退場管理、危険予知活動、CAD図面連携など、現場に必要な機能をオールインワンで搭載しています。

・「現場Plus」製品紹介 

https://www.kensetsu-cloud.jp/genbaplus/

・「現場Plus TF」製品紹介

https://www.daitec.jp/catalog/genba/genbatf_01.html

■J-COMSIAの工事写真信憑性確認(改ざん検知機能)

 改ざん検知機能を提供する「J-COMSIA」は、ソフトウェアを用いた施工管理業務の効率化を目指し、これらに関わる調査や要件定義、情報提供などを行うことで建設業界だけでなく国民生活の高度化を目指す一般社団法人です。

信憑性確認機能(改ざん検知機能)は、「電子政府における調達のために参照すべき暗号のリスト(CRYPTREC 暗号リスト)」の電子政府推奨暗号リストに掲載されている機能です。撮影後の工事写真に不適切な修正が加えられていないかを確認することができます。

・J-COMSIA公式HP

https://www.jcomsia.org/

・改ざん検知機能に合格しているシステム一覧

https://www.jcomsia.org/kokuban/software/

改ざん検知機能対応の背景

 デジタル工事写真と電子小黒板には撮影の省力化、写真整理の効率化などのメリットがある一方で写真改ざんのリスクがつきまといます。その為、国交省は信憑性確認(改ざん検知機能)を有する機器・ソフトウェアを利用するよう指針を出しています。今回、「現場Plus/現場Plus TF」はJ-COMSIAの改ざん検知機能に対応したバージョンをリリースいたしました。

■「現場Plus」の工事写真機能

「現場Plus/現場Plus TF」の工事写真機能は、現場で撮った写真をそのままリアルタイムで共有できる機能です。撮影した工事写真には、大きさ・貼り付け位置・記載項目などを自由にカスタマイズできる電子小黒板の直接挿入が可能です。今回、写真改ざん検知機能に対応したことで、「現場Plus/現場Plus TF」で管理されている工事写真の信憑性が担保されていると認められました。

株式会社ダイテック 会社概要  

<本社所在地>〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目16番19号大森MHビル

<設立>1969年10月 
<代表者>代表取締役社長 野村 明憲 
<事業内容> 

・住宅産業向けクラウドの開発・提供 

・石油販売業向け情報処理サービスの開発・運用 
・建設業向けCADの開発・販売 

<親会社>株式会社ダイテックホールディング 
<URL>https://www.daitec.co.jp/ 

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https://www.daitec.co.jp/top/company
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区南大井6丁目16番19号 大森MHビル
電話番号
-
代表者名
野村 明憲
上場
未上場
資本金
-
設立
1969年10月