カタール航空、2024年3月1日より関西=ドーハ線を週7便で運航再開
カタール航空は、関西国際空港(以下、関西)とドーハ・ハマド国際空港(以下、ドーハ)間の直行便を、2024年3月1日からデイリー運航にて再開いたします。カタール航空は、2005年に同路線を就航し、2016年3月より、ネットワーク最適化の一環として運航を休止しておりました。
■運航スケジュール: 2024年3月1日(金)より運航開始
今回の運航再開により、関西圏のお客様は「世界最高の空港」に選ばれたドーハのハマド国際空港を経由してヨーロッパ、アフリカ、中東などの人気都市を含む160都市以上のグローバルネットワークにシームレスな接続が可能になります。本路線は、受賞歴のあるQsuiteが搭載されたビジネスクラス36席とエコノミークラス247席を配置したエアバスA350-900型機を導入いたします。
カタール航空北アジア営業統括本部長のチェオン・ユー・チャンは、次のように述べています。
「カタール航空は日本市場に注力し続けており、関西のお客様に当社のサービスをご提供できることを楽しみにしております。今回の運航再開により、当社の日本における事業およびゲートウェイが拡大し、日本の旅行者の皆様により良い接続性をご提供するとともに、関西圏の観光および商業を促進する一助となることを期待しています。」
関西エアポート株式会社 専務執行役員 最高商業責任者(航空担当)のフランソワ・スタレスキーは、次のように述べています。「カタール航空のフライトを再び関西の地でお迎えできることを大変喜ばしく思っております。ドーハはデスティネーションとしての魅力は勿論のこと、関西と世界をつなぐコネクティングポイントとしての利便性も高く、また、関西は、日本で2番目に大きな経済圏であると同時に、文化や食の中心地として、ビジネスや観光にとって魅力あふれるエリアです。カタールはもとより、世界各地からのお客様とここ関西空港でお会いできることを楽しみにしております。」
カタール航空は日本とカタールを結ぶ中東拠点の航空会社として18年間に亘り就航しています。首都圏では2010年4月に成田=ドーハ線、2016年6月に羽田=ドーハ線を就航しました。カタール航空は日本市場へのサービスの提供に注力し続けており、2020年のコロナ禍においても運航を継続した数少ない国際航空会社の1つです。世界的なパンデミックの期間中も成田=ドーハ線を1日1便で継続し、2023年6月より羽田=ドーハ線を再開しました。また、カタール航空は日本航空とコードシェア提携を結んでおり、日本国内32都市からのシームレスな接続をご提供いたしております。
■カタール航空について
数々の受賞歴を誇るカタール航空は国際的な航空輸送評価機関であるスカイトラックス社による「ワールド・エアライン・アワード2023」にて、10度目となる「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」を受賞しました。加えて2023年に開催された「第54回パリ航空ショー」では、「中東ベスト・エアライン」、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス・ラウンジ」、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス・ラウンジ・ダイニング」の栄えある賞を獲得し、業界で比類なき地位を確立しています。カタール航空は、スカイトラックス社より「ワールド・ベスト・エアライン」をこれまでに7回(2011年、2012年、2015年、2017年、2019年、2021年、2022年)受賞しています。
現在カタール航空は、世界160都市以上に就航しており、2021年と2022年に連続してスカイトラックス社から「世界最高の空港」に選ばれたドーハのハブ空港、ハマド国際空港を経由して接続しています。今年、ハマド国際空港はスカイトラックス社から世界第2位の空港に選ばれ、また、9年連続で「中東ベストエアポート」の栄誉に輝いたほか、「世界のベストエアポートショッピング」にも選ばれました。
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