宿泊対応型マンションの開発を発表したディア・ライフ社へ当社のコンテンツ提供に関する業務提携 ~民泊運営企業向けサービス展開第一弾の推進~
当社は、2016年4月20日付で、民泊運営企業への新規サービスの第一弾として、OEMコンテンツ(国内航空券、JR、高速バス)提供開始をリリースいたしましたが、今回のディア・ライフ社との業務提携は当該サービス展開を踏まえたものとなります。
本日付で、ディア・ライフ社は、宿泊対応型マンション開発用地取得に関するお知らせをリリースしました。同社は、今回取得した用地が、全国初となる特区民泊条例が施行された大田区の駅近に立地するという特性を生かし、1棟目の宿泊型開発マンションとしての利用を計画しています。
ディア・ライフ社の取得物件、開発計画の概要
当該計画に併せ、当社とディア・ライフ社は業務提携を行い、訪日旅行・民泊市場の拡大に伴う、旅行市場の活性化に応えていく計画です。
当社からは、当社のコンテンツとして、各種商材(国内航空券・JR・高速バス)のOEM提供及び航空券と宿泊施設のダイナミックパッケージの提供を行います。
なお、ディア・ライフ社の物件完成は平成29年を予定していることから、当社における収益貢献も同様のタイミングを予定しています。
当社は、国内航空券を主軸に旅行商材の比較サイト運営、旅行コンテンツのOEM提供、旅行商材の卸売、法人向け出張サービスの提供や、訪日旅行事業等を行う、国内航空券販売最大手の日系OTA会社です。
訪日外国人は昨年度実績で約2000万人にのぼり、2020年の東京オリンピックへ向けた目標として4000万人と政府が掲げており、今後も増加が見込まれます。このような環境下、2016年1月に「民泊」における規制緩和が実施され、今後、民泊市場の拡大が見込まれることから、数多くの企業が本格参入を始めると想定されています。
そこで当社は、国内航空券に加えて、国内ツアー・新幹線、海外航空券・海外ホテルなど幅広い商材にて500社以上の提供実績のあるOEMサービスのノウハウを活用し、民泊運営企業に対してOEM(国内航空券・JR・高速バス)提供サービスを開始いたしました。提供先のブランドイメージに合わせたWEBサイトのデザインや商材のカスタマイズが可能で、言語対応も充実しており、ニーズの高い英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語の4言語に続き、タイ語・インドネシア語・ベトナム語の3言語も対応しております。
エボラブルアジアは、訪日旅行・民泊市場の拡大に伴う、旅行市場の活性化に併せ、今後も積極的な事業展開をしてまいります。
【株式会社エボラブルアジア】
国内航空券を主軸に旅行商材の比較サイト運営、旅行コンテンツのOEM提供、旅行商材の卸売、法人向け出張サービスの提供や訪日旅行事業等を行っており、OTA業界において国内航空券販売最大手となっております。さらに近年では、高まるインバウンド需要に応え、訪日旅行事業の展開も行っています。
またITオフショア開発事業では、ベトナムのホーチミン、ハノイ、ダナンに拠点を持ち、現在約500名のエンジニアを抱える、東南アジアにおける日系最大のITオフショア開発会社へと成長をしています。クライアントの専属チームを組成するラボ型オフショア開発に特化し、日本国内のエンジニアの人材難、人件費高騰に対するソリューションとして多様な日系企業に対してサービス提供をしております。
本社 :東京都港区芝3-5-5 芝公園ビル6階
社名 :株式会社エボラブルアジア
代表者 :代表取締役社長 吉村 英毅
資本金 :893,497千円(払込資本1,591,994千円)
URL :http://www.evolableasia.com/
【当社サービスサイト】
綜合旅行販売サイト TRIP STAR :http://japanflight.tripstar.co.jp/
国内航空券予約サイト 空旅.com :http://www.soratabi.com/
ビジネストラベルマネジメント事業 :http://www.evolableasia.com/service/btm.html
ITオフショア開発事業 :http://offshore.evolableasia.com/
【当社IRサイト】 :http://www.evolableasia.com/ir/
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