出張管理クラウドサービスを提供する「株式会社AIトラベル」、ブランディング強化のため「株式会社トランスファーデータ」へ社名変更

〜コミュニケーションと事業成長を加速させる新オフィスへ移転〜

株式会社トランスファーデータ

2023年7月3日 07時00分

出張管理クラウドサービス「AI Travel」を運営する株式会社AIトラベル（本社：東京都港区、代表取締役CEO：村田佑介、以下「当社」）は、コーポレートブランディング強化のため、2023年7月1日をもって、社名を「株式会社トランスファーデータ」に変更いたしました。

また、事業拡大に伴う人員増への対応、およびコミュニケーションの活性化を目的として、東京都港区芝に5階建てビルを一棟借りした新オフィスへ移転いたしました。

社名変更の背景

当社は、2014年、出張管理クラウドサービス「AI Travel」の開発を皮切りに、経費精算サービス「ビズトラ」やビジネス日程調整ツール「AIカレンダー」など次々とサービスをリリースし、ビジネスにおける業務の効率化をサポートしてまいりました。設立当初は「AI Travel」が唯一のサービスだったため、サービス名を会社名にすることが自然の成り行きでした。しかし、昨今のビジネスにおける様々な社会課題を解決するためのサービスを開発・提供していくにあたり、システムやデータといった当社の強みを生かし、コーポレートブランディングを強化することが必要になりました。新たなステージへ一歩踏み出すため、「株式会社トランスファーデータ」へと社名を変更することにいたしました。

当社は、大量の移動データを扱うテクノロジー企業として、人々の生活をよりスムーズで便利にし、ビジネスの効率を飛躍的に向上させるという使命を持っています。「トランスファー（Transfer）」は英語で「移動する、転送する」を意味し、「トランスファー」と「データ」を掛け合わせた社名は、「（ヒト・モノの）移動データ」×「データの移動設計・構築」のダブルミーニングで、私たちが追求する使命とビジョンを明確に示しています。

当社のテクノロジーは、移動とデータを融合させ、人々の生活とビジネスに革新をもたらすことを目指します。

新たな社名「株式会社トランスファーデータ」のもと、私たちはより一層、技術革新と価値創造に取り組み、人々の生活と社会の未来に貢献してまいります。

＜新社名および商号＞

和文社名：株式会社トランスファーデータ

英文社名： Transfer Data Inc.

変更日： 2023年7月1日

新コーポレートサイト： https://transferdata.co.jp/

オフィス移転について

当社は、順調な事業成長と共に人員も増加し、今後の更なる事業拡大、またそれに伴う組織拡大のための採用も強化するため、本社オフィスを移転いたしました。

従業員間のコミュニケーション活性化や、業務効率および生産性の向上を期待し、事業成長を加速させるための環境を整備してまいります。

＜新オフィス概要＞

住所：〒 105-0014　東京都港区芝3丁目5番7号　オルビス芝パークビル

アクセス：

都営三田線 / 芝公園駅徒歩約1分

都営三田線 / 三田駅徒歩約5分

都営浅草線 / 三田駅徒歩約5分

都営大江戸線 / 赤羽橋駅徒歩約7分

※誠に勝手ながら祝花等につきましては、お気遣いに感謝しつつも謹んで辞退させていただきます。

代表取締役 CEO 村田佑介コメント

弊社は、出張業務におけるあらゆる課題を解決するプロダクトや、DX支援、システム開発などを手がけてきました。出張手配は無駄な手間と時間とストレスが非常に多い領域であり、旅行業業界全体のデジタル化が遅れています。私自身もかつて会社員として働いていた頃、その煩雑さにとても苦労しました。

自身で感じた困難をきっかけに生まれた「AI Travel」などのサービスは、出張する人だけでなく、承認者や管理部門の抱える煩雑な業務を一気通貫で効率化します。このような業務の効率化を通じて、すべての人が本当に重視すべき業務に時間を注げる環境を創出したいと考えています。

この度、社名を新たにした「株式会社トランスファーデータ」は、移動データの最適化という新たな視点から出張業務だけでなく、バックオフィス全体のDXをより一層推進します。私たちのビジョン「Optimize the World／世界を最適化する」を実現するために、これからも挑戦を続けてまいります。

サービスラインアップ

・出張管理クラウドサービス「AI Travel」：https://aitravel.cloud/

予約情報や出張に関する申請を一元管理できる出張管理システムです。国内・国外のホテル・飛行機・新幹線をまとめて検索できるのが特徴で、自由な組み合わせで予約が可能です。旅程以外の出張経費や事前申請・承認もシステム内で完結するので、事務手続きをシンプルにできます。また、予約時の市場価格情報を保持しており、後日でも適正価格を遡って調べられるので、コスト削減施策の検討など、分析にも活用できます。

・誰でも簡単にデジタル化できる経費精算サービス「ビズトラ」：https://biztra.cloud/

飛行機や新幹線、ホテルなどの出張手配と同時に経費精算への連携までが可能な、シンプル設計の交通費・経費精算システムです。一人の経費精算に対して、直属の上司・上長から経理担当者まで、一連の承認作業が管理画面上で可能です。進捗管理も簡単にでき、従業員や管理者がどれだけ増えても利用ユーザー数無制限でご利用いただけます。

・ビジネスに特化した日程調整ツール「AIカレンダー」：https://aitravel.jp/aicalendar/

ビジネスに特化した法人向け日程調整ツールです。Googleカレンダーと連携し、参加者の予定や自社の会議室の空き状況から、自動で候補日時を提案します。また、カレンダーの予定に位置を入力することによって、移動時間を自動計算し候補日時を提案することが可能になります。日常の何気ない予定作成がもっと簡単に行えます。