ファナティクス、次世代型デジタル・コレクタブル企業「キャンディー・デジタル」のNFT事業に参画
~ファナティクス、ギャラクシー・デジタル、起業家ゲリー・ヴァイネーチャックが参画~
キャンディー・デジタルのNFT事業は、ファナティクスの会長であるマイケル・ルービン、ギャラクシー・デジタルの創業者兼CEOのマイク・ノヴォグラッツ氏、そして起業家兼投資家であるゲリー・ヴァイネーチャック氏のそれぞれの業界を代表するイノベーターで展開されていきます。それぞれの企業が、スポーツ、Eコマース、フィンテック、ブロックチェーン、ポップカルチャー、デジタルメディアにおけるそれぞれの強みを活かし、参画することとなります。
ファナティクスは、世界一のスポーツマーチャンダイジングとメモラビリア の事業者であり、8千万人以上もの既存顧客を保有しており、その顧客に新たなファン体験を提供することが可能となります。また、ギャラクシー・デジタルは、デジタルアセット、仮想通貨、ブロックチェーン領域における深い知見を有し、ゲリー・ヴァイネーチャックは自身のデジタル、ソーシャルメディア、コレクタブル事業での知見を有し、それらが提供可能となります。なお、ファナティクスは、キャンディー・デジタルの最大の株主となります。
キャンディー・デジタルは、今後、メジャーリーグ公式のNFT経済圏「キャンディーNFT」を構築予定であり、ファンやコレクターは、公式NFTグッズを購入したり、交換、共有することができるようになります。「キャンディーNFT」では、自社のオンラインプラットフォームで購入・交換・共有できるようになり、ファンは最新の情報をサイト「www.candy.com」から入手できるようになります。
また、キャンディー・デジタルとメジャーリーグによる第一弾のリリースでは、伝説的な選手ルー・ゲリッグがALS発症後の1939年の7月4日に行った伝説的な引退スピーチ「私は最も幸せな男です」を扱いました。本NFTは「ルー・ゲリッグ記念日」である、6月2日に発売され、ここから得られる収益はALSの支援団体に寄付される予定となっています。
【契約締結についてのコメント】
■ファナティクス会長、キャンディー・デジタル共同代表:マイケル・ルービン
「キャンディー・デジタル最大の価値は、全てのファンが自身のパッションを内に持てるようにすることです。また、スポーツ、Eスポーツ、ゲーム、ファッション、アート、ポップカルチャーといった様々な領域において、デジタルコレクタブルにおけるファンを増やすことが私たちの目標です。キャンディーと私たちのパートナーであるメジャーリーグは、パッション、コミュニティー、イノベーション、デジタル化が交差する場所に位置しています。これがこの事業のスイートスポットです。」
■メジャーリーグ Jrコミッショナー:ロバート・マンフレッド氏
「トレーディングカードからサイン入りボールに至るまで、ベースボールファンは応援する選手やスポーツそのものに対するパッションを、コレクタブルを通じて表現してきました。キャンディー・デジタルと協業し、メジャーリーグファンにNFTを提供することで、彼らにエキサイティングなコレクタブルを新たに提供できるようになります。キャンディーの創業陣にはダイナミックなメンバーが揃っています。彼らの初となるパートナーになれることをとても光栄に思うと同時に、今後の発展が今から楽しみです。」
なお、キャンディー・デジタルに在籍する世界トップクラスのデジタルアーティスト、エンジニアは、幅広いデジタルコレクタブルを開発しており、将来的にはアート、エンタメ、音楽等の他の領域にも事業展開していく予定です。キャンディー・デジタルは、今後も積極的にデジタルアセットのマーケットプレイスでの事業を拡大していく予定であり、近々新たなパートナー、サービスの発表を行うことを予定してます。
ファナティクス、および、ファナティクス・ジャパンについて
【Fanatics Inc.】
本社: アメリカ合衆国フロリダ州ジャクソンビル
Executive Chairman: Michael Rubin(マイケル・ルービン)
CEO: Doug Mack(ダグ・マック)
事業内容: オフィシャルスポーツライセンスのアパレル商品・グッズの製造および流通、メジャースポーツリーグ、プロチーム、大学チームなどのオンラインストアおよびリテールショップの運営など
https://fanaticsinc.com/
【ファナティクス・ジャパン合同会社(英文表記:Fanatics Japan G.K.)】
本社:東京都港区虎ノ門3-8-21 虎ノ門33森ビル8F
代表(マネジング・ディレクター):川名 正憲
事業内容:
ファナティクスのアジア全体での事業展開を進める拠点として設立され、現在プロ野球3球団並びにBリーグ2クラブのオフィシャルサプライヤーとして、選手ユニフォームやファン向けのアパレルグッズを傘下の「Majestic」並びに「Fanatics」ブランドで展開。ファングッズの企画、製造、販売までを垂直統合的に行う「V-commerce」というビジネスモデルを強みとしている。日本では2019年からソフトバンクホークス、2020年には日本ハムファイターズ並びに清水エスパルスとの戦略的パートナーシップを発表するなど、国内での事業を拡大中。「ファン至上主義」を掲げ、1人でも多くのファンの皆様にご満足頂けるサービスを実現していきます。
https://fanaticsinc.com/japan/
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