今年のテーマは『チョコの数だけ、笑顔がある。』2024年「イトーヨーカドーのバレンタイン」

心の癒される限定商品や上質ブランド商品、キャラクター商品を拡充し自分へのご褒美や友達とのシェア、家族・親族向けなどお客様の多様なニーズにお応えします！

株式会社イトーヨーカ堂

2024年1月18日 13時00分

　株式会社イトーヨーカ堂は、2024年1月16日（火）に、プレスの皆様に向けた2024年「イトーヨーカドーのバレンタイン」商品説明会を開催いたしました。2024 年のバレンタインは、『チョコの数だけ、笑顔がある。』をテーマとして自分用や友達とのシェア、家族・親族向けなど様々な利用シーンを想定した商品を展開いたします。また、子供から大人まで楽しめるよう、本格的なチョコレートから手軽に感謝を伝えられる価格の商品まで、豊富な品揃えをご用意しました。おすすめ商品として、色とりどりの四角いチョコレートの上にナッツやフルーツをトッピングした見た目も華やかなタブレットチョコや焼き菓子＆クッキーなどを展開する「ラ・メゾン・白金」や「ゴンチャロフ」からは幅広い世代に人気のあるサンリオキャラクターとのコラボ商品、ベルギー直輸入の本格派でありながらコスパも良い「クローネ・ド・ショコラ」と「モナトリエ」、国産の厳選素材を使用したイトーヨーカドー限定商品「メリーチョコレート奏とちおとめ苺トリュフ」などを発売しております。

　その他、お客様に「イトーヨーカドーのバレンタインは楽しい」と感じてもらえるような商品を多数取り揃えております。イベントには、チョコレートジャーナリストの市川歩美氏をお招きし、試食を交えながらバレンタインのトレンドや味の感想についてお話いただきました。

※イトーヨーカドーアリオ葛西店の売り場イメージです。

＜チョコレートジャーナリスト　市川歩美氏＞

　今年のバレンタインの傾向として二極化があります。まずはチョコレートの用途として、自分のために買う、誰かにプレゼントするために買う。その両方を楽しむ人が一般的になってきました。また、チョコレートのタイプとして、高級で高価なチョコレートを買う人、手ごろな価格で買えるけれど特別感のあるチョコレートをカジュアルにリラックスして食べたり、ちょっとしたご挨拶のときに使うといった傾向も見受けられます。高価なものと手頃なものを、状況に応じて楽しむスタイルが伺えます。

　イトーヨーカドーの今年のバレンタイントレンドを４つのカテゴリーに分けてみました。まず、キャラクター商品が非常に充実しています。子育て世代からお子様まで幅広い世代に楽しんでいただけるのが魅力だと思います。次に、コスパ重視の本格派としてベルギー直輸入の「モナトリエ」・「クローネ・ド・ショコラ」をあげさせていただきます。ベルギーチョコレートらしく大粒で、甘さ控えめ、多くの方に愛されるはずです。また、カスタマイズ性として、多様なニーズに対応している「ラ・メゾン白金」の個包装のチョコレートは様々なシーンに合わせて数と種類を選んで組み合わせることが出来るバリエーションの豊富さが楽しい商品です。

　最後に、厳選素材というキーワードをあげさせていただきます。国内の生産者・品種・産地を特定した素材を使ったチョコレート。生産者へのリスペクトや生産地を盛り上げることにつながる素敵なトレンドです。イトーヨーカドーでは、国産の素材を使った商品として「メリーチョコレート奏」のシリーズが展開されていて、そのなかでもイトーヨーカドー限定のとちおとめを使用した商品があります。

ーバリエーション豊かなラインナップを楽しめる「ラ・メゾン白金」の商品を実際にセレクトー

　色とりどりの四角いチョコレートの上にナッツやフルーツをトッピングした見た目も味わいも華やかなタブレットチョコや焼き菓子、クッキーの中から、市川氏はビターチョコと香りの良いほうじ茶の２つの味が楽しめる「タブレットほうじ茶」とミルクチョコとバナナ風味のチョコにバナナチップがトッピングされていて味に立体感があり大人から子どもまで楽しめる「タブレットバナナミルク」をセレクトしました。

ー「メリーチョコレート奏とちおとめ苺トリュフ」を試食してー

　とちおとめトリュフスイートを試食した市川氏は「表面がビターチョコレートで下にホワイトチョコレート、中に甘酸っぱいとちおとめのチョコレートの三層になっており、味のグラデーションが広がってくる、とっても美味しいチョコレートで日本人好みの味」と絶賛でした。

＜株式会社イトーヨーカ堂グロサリー部銘店・食品ギフト担当　マーチャンダイザー　荒幡淳＞

　近年、外出自粛等の影響で市場全体の売上が厳しいと言われている中、イトーヨーカドーのバレンタインの売上は19年度から継続して伸長しております。特に１月の需要増加は現在のイトーヨーカドーバレンタイン商戦の特徴を象徴する状況となっています。また昨年ごろから、お客様の行動も以前の状態に戻ってきており、バレンタイン市場も回復傾向にあります。昨年夏の帰省ギフトの売上動向を見ても、お客様の購買意欲の高まりを確認できました。これらの傾向をふまえてバレンタインの全体の計画を立案しました。

　今年は、”笑顔”をポイントに３年連続でキービジュアルをイラストレーターの西田真菜さんに依頼させていただきました。キービジュアルと売場と商品を連動させて一体感を出しております。また、「ラ・メゾン白金」の個包装の一部商品はキービジュアルに合わせたパッケージデザインに変更いたしました。今年オススメしている商品は、お客様が自由に好きな商品を詰められる「アニマルお菓子クラブ缶」で、大変ご好評いただいております。その他、サンリオの大人気キャラクターのチョコレートを詰め込んだ「サンリオキャラクターズメリーゴーランド缶」、先行発売の「プティ銀座マルキーズ」のハイヒール型チョコや、ファミリー層に向けたキャラクター商品、海外の輸入商品としてベルギー直輸入の「クローネ・ド・ショコラ」・「モナトリエ」、リーガロイヤルホテルの一点ものチョコレートなど、バラエティに富んだ商品を展開させていただいております。