Anyflow Embed、AIによるコード生成でAPI連携を構築する「コードソリューション」β版を提供開始

複雑なAPI連携も数日から数時間へ。AIによるコード生成で開発スピードを向上

Anyflow

Anyflow株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:坂本 蓮、以下Anyflow)は、同社が提供するAPI連携プラットフォーム「Anyflow Embed」において、AIエージェントによるコード生成を活用した新機能「コードソリューション」のβ版を、2026年7月より一部のお客様への先行提供として開始したことをお知らせいたします。

本機能は、ノーコードでは対応が難しかった複雑なAPI連携ロジックを、AIエージェントがTypeScript(Deno)のコードを自動生成することで構築可能にするものです。開発・運用の負荷を軽減し、より高度なAPI連携を構築する際の開発スピード向上を実現します。

新機能の提供背景:ノーコードだけでは届かない領域

SaaSプロダクトの開発において、外部サービスとのAPI連携は不可欠な要素です。しかしその構築には、OAuth認証の実装、トリガー条件の設計、エンドユーザー向けの設定画面の開発など、連携ロジック以外にも多くの工数がかかります。

Anyflow Embedは、こうしたAPI連携に必要な機能をプラットフォームとして提供し、ノーコードのワークフローエディタで連携を構築できるサービスです。SaaSプロダクトを提供する企業を中心に、連携開発の工数削減を目的として導入されてきました。

しかし、Anyflow Embedをご利用いただく中で、特にエンジニアの方が構築に携わるケースでは、ノーコード構築であるからこその課題があるというお声もいただいてきました。

  • 条件分岐やエラーハンドリングが複雑化し、ワークフローのメンテナンスが困難になる

  • データの形式変換・整形・重複排除など、GUIパーツだけでは表現できない処理がある

  • 複数のSaaSをまたぐデータの突合・集計は、ノーコードでの構築が難しい

こうしたケースでは、ノーコードの制約に合わせた回避策を検討する必要があり、開発負荷の増大につながっていました。

こうした「ノーコードだけでは、あと一歩届かない」領域のニーズに応えるため、Anyflowはエンジニアが使い慣れたコード実装と、コード生成を得意とするAIエージェントを掛け合わせた、新たなソリューション構築アプローチの開発を進めてきました。

新機能の特長

① ノーコードの限界を、コードで超える

連携ワークフローの「処理」部分をTypeScript(Deno)で記述できるようにすることで、ノーコードでは実現できなかった柔軟なロジック構築が可能になります。

一方、トリガー設定やOAuth認証、エンドユーザー向けの入力・ウィザード画面といった、API連携に不可欠ですが、開発工数のかかる機能は、従来どおり、Anyflow Embedのプラットフォームに任せることができます。

「コードの自由度」と「プラットフォームの効率性」を両立した開発体験を提供することで、開発者の方が、ビジネスロジックの実装に集中できる環境作りをサポートします。

② コードはAIエージェントが書く

コードソリューションは、AIエージェントによる開発を前提に設計されています。本機能と同時にリリースする「Embed CLI」をVS CodeなどのコードエディタやAIコーディングエージェントの環境に導入することで、コードソリューションの作成が可能になります。

Embed CLIを通じて、AIエージェントはAnyflow Embedが対応するSaaSのAPI仕様や、実装パターンを体系化した専用のSkill(AIエージェント向けのナレッジセット)を取得できます。これにより、Claude CodeなどのAIコーディングエージェントが、自然言語の指示からプロダクションレベルのTypeScriptコードを短時間で生成できます。

つまり、開発者に求められるのは「何を実現したいか」を明確にすることであり、「どうコードに落とすか」はAIエージェントが担います。

コードソリューションで得られる効果

開発スピードの向上

従来、複雑な連携ロジックの構築には数日を要するケースもありましたが、コードソリューションではAIエージェントによるコード生成を活用することで、数時間での構築を目指せます。ノーコードの手軽さを維持しながら、対応できる連携の幅を大きく広げます。

保守性・品質の向上

連携ロジックがコードとして管理されることで、変更履歴の追跡やレビューが容易になり、チームでの品質担保がしやすくなります。属人化しがちだったノーコードのワークフロー運用から脱却し、長期的に安定した連携基盤の構築が可能です。

β版の提供について

コードソリューション(β版)は、2026年7月より一部のお客様を対象に先行提供を開始しています。

ご興味をお持ちの企業様は、下記お問い合わせ窓口よりご連絡ください。

今後の展開

β版期間中にお客様からいただいたフィードバックをもとに、デプロイ機能の実装、管理画面上での実行ログ表示、対応アプリの拡充など、正式リリースに向けた開発を進めてまいります。

Anyflowは、API連携の構築にかかる開発負荷(認証基盤や設定画面の整備、複雑な処理ロジックの実装など)を削減し、開発者がプロダクトの本質的な価値づくりに集中できる環境を提供することを目指しています。コードソリューションは、その実現に向けた重要な一歩です。お客様との対話を通じてサービスを磨き上げ、API連携開発のさらなる効率化に取り組んでまいります。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは下記よりご連絡ください。 

https://anyflow.jp/products/embed#form

Anyflow株式会社について

会社名  : Anyflow株式会社

代表   : 代表取締役CEO 坂本 蓮

設立   : 2016年2月12日

本社所在地: 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア6階

事業内容 :Anyflowシリーズの企画・開発・運営・販売

URL   :https://anyflow.jp

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会社概要

URL
https://anyflow.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町2-14-11 朝日神保町プラザ 6F
電話番号
-
代表者名
坂本蓮
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2016年02月