「観光協会からDMOへの道」、箱根DMO７年間の取り組みを学ぶ無料オンラインセミナー。
〜観光DXや持続可能性に取り組む、注目のDMO責任者に聞く〜
(一社)地⽅創⽣パートナーズネットワーク(代表理事：村松知木)は、２月７日にオンラインイベント「注目 DMO meet up!」を開催いたします。第５回となる今回は（一財)箱根町観光協会(箱根DMO)専務理事の佐藤守氏、(公社)日本観光振興協会事業推進グループの大須賀信氏を招いて、「観光協会からDMOへの道」というテーマで実施します。
「じゃらん」ネット予約サービス立ち上げプロジェクトや、㈱リクルート北海道じゃらんの社長を務めるなど、30年以上にわたり国内観光事業に取り組んできた佐藤氏は、箱根町観光協会が2018年に設立、地域DMOとして登録された当初より(株)リクルートから出向。以来7年間にわたり官民一体で観光地経営を推進し、データ分析やサステナブルツーリズム、観光DXを活用した先進的な取り組みに関わってきました。
観光の国際認証団体グリーン・デスティネーションによる「世界の持続可能な観光地100選」に2022年から2年連続で選出。23年には「車いすで巡る箱根観光MAP」を制作したユニバーサルツーリズムプロジェクトが評価され、「ビジネスとマーケティング部門」1位に選ばれました。
セミナー後半では、日本観光振興協会で各地の観光地域づくりを支援する事業に携わり、海外のDMO事情にも詳しい大須賀氏を交えて、観光協会からDMOへの進化の過程や課題克服の実例、観光地経営の要となる地域内連携の重要性についてお話しいただきます。
●第5回「注目DMO meet up !」
■日時：2025年2月7日(金)14:00～15:00 (15:30配信終了予定)
■テーマ：観光協会からDMOへの道
■登壇者：（一財)箱根町観光協会 佐藤守氏、 (公社)日本観光振興協会 大須賀信氏
14:00-14:20 DMOよりテーマ・プレゼンテーション
14:20-14:40 DMOと専門家によるトークセッション
14:40-15:00 質疑応答
15:00-15:30 意見交換会 (任意参加)
オンライン開催 (Zoom) ※参加無料、要事前登録→https://dmomeetup5.peatix.com/view
●「注目 DMO meet up!」開催実績とメディア掲載
第1回：勝山市観光まちづくり「観光データ活用の内製」
第2回：摩周湖観光協会「持続可能な観光への取り組み」
第3回：郡上市観光連盟「事業者連携による体験商品強化」
第4回：豊の国千年ロマン観光圏「高付加価値体験商品」
『欧米豪ゲストの体験型周遊を実現、豊の国DMOの高付加価値商品』(訪日ラボ)
『地元民の日常が人気ツアーに」郡上市DMOに聞く 体験商品造成のポイント』(訪日ラボ)
『地域との対話を可能にする」勝山DMOの観光データ活用』(訪日ラボ)
●「注目 DMO meet up!」第１回の継続事例
第1回ゲスト勝山市観光まちづくりの今井三偉取締役/マネージャーは、注目DMO meet up!を機に勝山インバウンドラボを創設。1月22日開催の第２回「勝山インバウンドラボ」では（公社）福井県観光連盟の佐竹正範氏と「勝山DMOでのデータ収集」をテーマに講演、地方創生パートナーズネットワーク代表理事の村松知木がファシリテイターを務めました。今後もこのようなオンライン/オフラインのイベント開催を通じて、地方創生に寄与する取り組みを継続していきます。
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