湘南アイパーク、全従業員の家族を含めた新型コロナワクチンの職域接種開始　さらに藤沢市の集団接種会場として提供協力へ

湘南ヘルスイノベーションパーク（以下、「湘南アイパーク」）は、湘南鎌倉総合病院（篠崎伸明院長）の全面的な協力により、7月3日より新型コロナウイルスワクチンの職域接種を希望する全従業員、関係会社の方、およびその同居家族、約4300名を対象として実施します(*1)。またそれに続く形で、7月下旬より藤沢市の集団接種に会場を提供いたします。
職域接種は7月3日以降、8月7日まで、集団接種は7月下旬以降、いずれも土曜日・日曜日を利用して実施されます。
 

接種会場となる 「湘南ヘルスイノベーションパーク（湘南アイパーク）」

湘南アイパーク、藤沢市および湘南鎌倉総合病院は、神奈川県や鎌倉市を含めた５者連携(*2)の活動を通じて、日ごろよりヘルスイノベーションの最先端拠点形成、持続可能な地域エリアの構築などについて研究を進めています。湘南アイパークは、地域住民の健康に資することを使命として掲げており、同会場を解放することで、従業員のみならず地域住民が安全に過ごせる生活環境を提供し、地域貢献に努めてまいります。

今回の職域接種、地域集団接種の実施にあたり、湘南アイパークのジェネラルマネジャー藤本利夫は次のように述べています。
「新型コロナウイルスによるパンデミックの一日も早い収束を目指し、湘南アイパークにおいても入居者の皆様にできるだけ早期に安心な仕事環境、生活環境を提供できるよう検討を重ねてまいりました。このたび、湘南鎌倉総合病院の全面的なご協力のもと、湘南アイパークにおいても職域接種を実施できる運びとなりました。また湘南アイパークは地域住民の健康に資することを使命の一つに掲げており、藤沢市医師会による地域集団接種の会場として提供協力をさせていただくこととしました。一日も早く、安全安心な環境を湘南アイパーク内のみならず、周辺地域に実現していくための一助となることを願っています。」

また、藤沢市鈴木恒夫市長からは、「湘南アイパークのご協力により、藤沢市の集団接種の機会をいただくことができました。藤沢市民の健康と暮らしを第一に思い、半世紀にわたり地域との交流を進めてこられたゆえのことと、感謝を申し上げます。この機会を最大限に生かし、ワクチン接種を希望する市民の皆様に、できるだけ早期に接種を進め、誰もが安全・安心な暮らしを実感でき、心豊かに暮らすことができる日を取り戻せるよう全力で取り組んでまいります。」 とのコメントを頂戴しております。

*1 接種は任意であり希望される方（18歳以上）が対象です。
*2 詳細は https://www.shonan-health-innovation-park.com/siteassets/pdfs/news/190524news-release-mou.pdf をご覧ください。
藤沢市の集団接種に関しては、藤沢市役所にお問い合わせください。

湘南ヘルスイノベーションパーク（湘南アイパーク）について
湘南アイパークは、2018年4月に設立された製薬企業発のサイエンスパークです。幅広い業種や規模の産官学が結集し、ヘルスイノベーションを加速する場となることを目指しています。製薬企業のみならず、次世代医療、AI、ベンチャーキャピタル、行政など120社以上、計2100人以上 （2021年6月現在） の企業・団体がエコシステムを形成しています。
https://www.shonan-health-innovation-park.com/

湘南アイパーク最新の入居/メンバー企業・団体はこちら（ https://www.shonan-health-innovation-park.com/community/tenants/ ）

湘南アイパーク公式SNS
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プレスリリースは下記リンクよりダウンロードいただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=c-40258-2021070509-85789b5b37fdc1b282d0759bd6f4e9ec.pdf