6月25日に社内ドライバーコンテストを開催します
~安全運転技術の水平展開により更なる安心・安全な運行へ~
1,400台のトラックと2,300人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、2022年6月25日に、アサヒロジスティクス株式会社滑川福田センター(埼玉県比企郡滑川町)にて、第24回ドライバーコンテストを開催いたします。安全運転技能の向上を目的として実技、学科試験、点検作業とトータルでの安全運転技術を競うこのコンテストは、1998年より開催してまいりました。コロナ禍の対応として、参加人数の制限、種目を厳選することによる所要時間の短縮など、感染防止対策をとり開催いたします。全拠点から選手が参加することができず、選手の応援をすることも控えた状況の為、昨年よりライブ配信を導入しており、今年も全拠点へ会場の様子を届けます。
- ドライバ―コンテストとは
- コロナ禍における本大会開催の特徴
②競技種目を限定し時間を短縮する
③当日の競技の様子を全拠点向けにライブ配信
※参加者は検温、手指消毒、マスク着用等を行います。
また、開・閉会式を含むすべての内容を屋外にて実施し、密集・密閉を回避いたします。
(悪天候の場合を除く)
- 第24回ドライバーコンテスト概要
場 所 :アサヒロジスティクス株式会社滑川福田センター(埼玉県比企郡滑川町福田391-3)
実施内容 :開会式、運転競技(実技4種目)、エキシビション、閉会式(結果発表・表彰)
参加選手 :16名(アサヒロジスティクスグループ サービスドライバーより選出)
※現地にて取材いただくことが可能です。お気軽にご連絡ください。
- 運転競技内容(今回より新競技導入)
過去のデータから、事故が発生しやすい環境を抽出。実際に同じ環境に遭遇した場合にどのように対処するのか。
それぞれの場面で必要な運転技術を選手が披露することで、各サービスドライバーが自身の運転を振り返り、事故の抑制につなげることを狙った内容としています。
今回新たに「鋭角」という競技を導入いたしました。狭い場所での速度調整や自車の通行(タイヤ)位置の把握、ハンドルを回す適切なタイミングや回す量といった能力・技量の不足により、事故が発生しやすい環境であることから、導入に至りました。
① 鋭角(新規) (3トンAT車使用)
右折で通路に侵入し、左手前方向に鋭角に曲がる形状の道路において、車両感覚を捉え適切な切り返しにより安全に通行できるかが審査のポイント。切り替えし回数、制限時間を設けて減点方式で採点する。
② タコつぼ (3トンAT車使用)
決められたスペース内で、指定出入り口に前方向から侵入し、切り替えしによって再び前方から脱出する。確実な車幅の把握と的確なハンドル操作がポイント。
③ 後方感覚 (4トンAT車使用)
バックアイカメラ(車体後方に設置したカメラ映像を車内のモニターで確認できる装置)を使用せず、自身の目で確認しながら車両を指定位置まで後退させる。的確な深視力の有無が審査のポイント。
④ エコ走行 (3トンAT車使用)
S字、クランクを含むコースを2週走行し、燃費や加速度を測定する。燃費・加速度は基準を設定し、減点方式で採点、その他設定タイムよりオーバーした場合や障害物への接触等も減点の対象となる。適切なアクセルワーク、速度調節、加減速ができるかがポイント。
- エキシビジョン内容
※セーフティ・アクション・インストラクター(通称SI)とは・・・
滑川福田センターで行われている研修と同レベルの指導ができる指導員を各拠点に配置し、新人サービスドライバーが実務を行って新たに感じる不安や課題を、即座に解決できる環境を整えることを狙いとし、SI(セーフティ・アクション・インストラクター)制度を2019年11月より運用開始。
この指導員は、SI(セーフティ・アクション・インストラクター)と呼ばれ、10日間の社内研修(運転技能・学科、指導者としての心構え、指導実習)を経て、学科・技能試験、役員面談、外部研修の受講により正式に認定となります。
現在1~10期生まで28名が活躍しています。
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