九州電力とZip Infrastructureは出資契約を締結しました
交通渋滞、移動手段不足や脱炭素化などの社会課題解決に向けた取みを加速
九州電力株式会社(以下「九州電力」)とZip Infrastructure株式会社(以下「Zip Infrastructure」)は、Zip Infrastructureが開発中の次世代交通システム「Zippar」の実用化に向けた取組みに関する連携協定を締結しています。(2025年2月25日お知らせ済) 今回、両社間で資本提携に関する協議が整ったことから、2025年10月22日に出資契約を締結しました。
九州電力とZip Infrastructureは、資本提携により協業を一層推進し、「Zippar」の早期の社会実装や、「Zippar」を活用した魅力あるまちづくりの検討を進めるなど、地域や社会の課題解決に貢献し、経済価値と社会価値の同時創出を目指してまいります。


■Zipparについて
※1 Zippar(ジッパー)とは、「低コスト・自由設計・自動運転」を特徴とするものであり、従来モノレールの半分程度の輸送量が確保できるシステムを1/5 程度のコストと期間で建設可能な新たな交通システムです。Zippar は車体本体にバッテリー及びモーターを搭載しているため、自走式で直線部はロープ、カーブ 部分はレールを連続的に走行することを可能としています。
【九州電力株式会社 概要】
設立 :昭和26年5月1日
代表者:代表取締役会長 池辺 和弘 代表取締役 社長執行役員 西山 勝
URL :https://www.kyuden.co.jp/
本店所在地:福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号
【Zip Infrastructure株式会社 概要】
設立 :2018年7月
代表者:代表取締役CEO 須知高匡
代表取締役COO レボンキン・マリオ・イアン・カロス・フェリド
所在地:
(本社)福島県南相馬市原町区萱浜字巣掛場45-245
南相馬市産業創造センターA棟事務所区画1
(支社)神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-2
横浜ブルーアベニューセンター12階 12100号室
事業内容:
「世界をよりスムーズに」をミッションに「都市の交通渋滞・バスの運転手不足」といった地域の交通課題を解決するべく、2018年に設立し、次世代交通システムZipparの開発に取り組んでいます。
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