【野球殿堂博物館】2021年野球殿堂入り特別展、開幕!(川島勝司氏、佐山和夫氏ゆかりの資料や写真等を展示し、経歴などを紹介します!)
・川島勝司氏「都市対抗3度優勝、アトランタ五輪代表監督」
・佐山和夫氏「ノンフィクション作家、日本高野連顧問」
・佐山和夫氏「ノンフィクション作家、日本高野連顧問」
- 2021年野球殿堂入り特別展
- 会期 2021年7月13日(火)~12月9日(木)予定
- 会場 野球殿堂博物館内 野球殿堂ホール
野球殿堂博物館では、7月13日(火)より、2021年に新たに野球殿堂入りされた川島勝司氏、佐山和夫氏の野球殿堂入りを記念して、「2021年野球殿堂入り特別展」を開催します。2氏ゆかりの資料や写真等を展示し、経歴などをご紹介しますので、ぜひご覧ください。
- 主な展示資料
【川島勝司氏関係】
・東都大学野球連盟ベストナイン賞楯(3年秋、4年春)
・1968年度社会人野球ベストナイン賞楯
・都市対抗野球大会通算400号ホームランボール(後年の記録の整理で通算401号に修正)
・黒獅子旗(記念品レプリカ)1972年
・ヤマハ ユニホーム
・ソウル五輪銀メダル
・1994年アジア競技大会金メダル
・アトランタ五輪アジア予選兼アジア野球選手権大会 最優秀監督賞トロフィー
・アトランタ五輪銀メダル、記念楯、ユニホーム、寄せ書き、サインボール
【佐山和夫氏関係】
・トラップ・ボール
・リーチ・オール・アメリカンのバット
・J.ロビンソン記念切手に覆われた小箱
・スクラップブック
・ニグロワールドシリーズのポスター
・『史上最高の投手は誰か』自筆原稿
・サインボール(キャピー原田、ジム・バウトン、ジュリア・ルース、トミー・ラソーダ、バック・オニール、ハンク・アーロン、ボー・ジャクソン、ボブ・フェラー、モハメド・アリ、ラリー・ドビー、ロベルト・クレメンテ、向井千秋、若原正蔵、伊達正男、若田光一、小澤征爾、日高高校中津分校、ブルース・フロエミング、ペリー・バーバー)
- 川島勝司氏について
1967年日本楽器、68年河合楽器(補強選手として)で都市対抗野球大会に出場し、2年連続優秀選手に選出。72年に日本楽器の監督に就任すると、その年の都市対抗でチームを初優勝に導く。その後、87年、90年と都市対抗優勝を果たした。監督として3度の都市対抗優勝は史上最多。88年ソウル・オリンピック日本代表コーチを務め、96年アトランタ・オリンピック日本代表監督として出場、銀メダルを獲得した。2000年にトヨタ自動車の監督、03年に総監督に就任し、チームを社会人野球日本選手権で3度の優勝に導いた。日本野球連盟、全日本アマチュア野球連盟にて要職を務めるなど、アマチュア野球の競技力向上と指導者の育成に尽力した。
- 佐山和夫氏について
野球史をわかりやすく伝えるノンフィクション作家。1984年、ニグロリーグの伝説の投手、サチェル・ペイジを描いた「史上最高の投手はだれか」、93年には 「野球とクジラ」など日米の野球史に関する著書を多数著した。また、98年には「伝説のレフティ・オドール」 の翻訳も行うなど、野球史の発信に大きく貢献した。99年に日本高等学校野球連盟顧問に就任すると、2001年に設けられた「21世紀枠」の創設に関わるなど、高校野球の発展に寄与した。
- 野球殿堂博物館の情報
https://baseball-museum.or.jp/
野球殿堂博物館(@BaseballHOF1959)
https://twitter.com/BaseballHOF1959
野球殿堂博物館図書室(@librarybaseball)
https://twitter.com/librarybaseball
◆YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCN2XkIVAZk9kWOKH-YVMe4A
◆開館時間
平日 13:00~17:00
土曜日・日曜日・祝日 10:00~17:00(最終入館 16:30)
◆休館日
月曜(祝日、東京ドームでの野球開催日、春・夏休み期間中は開館)、年末年始(12/29~1/1)
◆入館料
大人600円、高・大学生400円、小・中学生200円、65歳以上400円
※最新の開館情報は当館ホームページをご確認下さい。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像