リョービ、ギガキャスト時代のニーズに応える大型製品試作工場を竣工
大型部品の試作サービス提供に向けて本格稼働を開始
リョービ株式会社(本社:広島県府中市、代表取締役社長:浦上 彰)は、3月17日、静岡県の菊川工場敷地内に建設を進めていた大型製品試作工場の竣工式を執り行いました。竣工式には、菊川市の原田副市長をはじめ、多くのご来賓をお招きして工場の完成を祝うとともに今後の繁栄を祈願しました。
電動化が進む自動車産業では、部品の大型一体成形のニーズがますます高まると見られています。こうした中で、当社は専業ダイカストメーカーとしては国内初となる型締力6,500トンの大型ダイカストマ シンの設置及び試運転を完了し、大型部品の試作サービス提供に向けて本格稼働を開始します。


<リョービ株式会社 菊川工場内 大型製品試作工場の概要>
着工:2024年4月
製造設備: 6,500トンダイカストマシン(1台)、溶解保持炉、金型加工設備等
生産品:大型アルミダイカスト製品の試作品(車体部品、バッテリーケース等)
建物構造:2階建て 鉄骨造
延床面積:3,608㎡(1階:3,234㎡、2階:374㎡)
所在地:〒439-0022 静岡県菊川市東横地3311-50

【お問い合わせ先】
リョービ株式会社 経営企画部 広報課 TEL:03-3501-0524
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