AIを「見る」視察から、事業の未来を「つくる」視察へ。タイガーモブ×ロボットワークス、中国・深センで企業向け実践型AI視察プログラムを開始

ロボタクシー、フィジカルAI、業務AI、不動産DX—社会実装の現場を体験し、自社の3年後・5年後を考える企業向け越境プログラム

タイモブ

タイガーモブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:菊地恵理子、以下「タイガーモブ」)は、深セン在住で中国ビジネス・中国テック動向に精通する吉川真人氏(株式会社ロボットワークス)と協業し、企業向けに「深セン実践型視察プログラム」の提供を開始します。

タイガーモブはこれまで、サウジアラビアでの経営者向け未来ビジョン合宿や、インドでの次世代リーダー研修、修羅場経験となる海外インターンシップの提供など、「用意された正解」をなぞるのではなく、参加者や企業独自の問いから設計する越境体験を10年にわたり届けてきました。深セン実践型視察プログラムは、その新たな展開として、AIの社会実装が世界でも有数のスピードで進む中国・深センを舞台に始動します。

■ なぜ今、深センなのか

中国のAIを「知る」だけなら、今やオンラインでも多くの情報を得られます。それでも深センを訪れる価値は、AIがモデルの性能競争にとどまらず、ロボット、モビリティ、製造、物流、リテール、不動産管理など、リアルな現場へ導入されるまでの距離が非常に短いからです。

深セン市もAIロボットや「AI+製造」を重点領域に位置づけ、実証・量産・導入を政策面から加速しています。サプライチェーン、起業家・技術者、巨大な実証市場が近接することで、プロトタイプから改善、量産、社会実装までの高速PDCAが同じ都市圏の中で連続して見えることが、深センの大きな特徴であり、この地に足を運ぶ醍醐味です。

本プログラムが提示するのは、スライドの中の未来ではありません。

公道を走るロボタクシー、ドローン配送、商業施設で働くサービスロボット、業務OSに組み込まれるAIエージェント、不動産仲介で複数のエージェントの協働と報酬分配を支えるデータ基盤など、すでに使われている仕組みを実際に体験します。

2026年8月に北京で開催された第2回世界人型ロボット運動会には2,000台を超えるロボットが集まり、深センに本拠を置くUBTECHが大株主として出資し、運営にも参画する北京人型ロボットイノベーションセンターの「天工Ultra」は、100m走で8.64秒を記録しました。競技で磨かれる運動性能と、現場で求められる「働く能力」が同時に進化しています。重要なのは「中国だからすごい」で終わることではなく、なぜこの速度で実装が進むのかを観察し、自社・自事業の3年後、5年後に置き換えて考えることです。

■ 他の視察プログラムとは違う、3つのこと

1. 完成品だけでなく、プロセスと課題感まで丸ごと知る

整えられた成功事例のショーケースだけを見せる視察では、参加者の判断材料になりません。タイガーモブは、企業が完成に至るまでの試行錯誤や、実装後に現場が抱えている課題感まで含めて、深センの「今のリアル」を丸ごと知っていただく設計にこだわります。

2. 「すごかった」で終わらせない。事業化の問いに接続する

ハイテク企業訪問を詰め込みすぎず、振り返り・事業化ディスカッションの時間を設計に組み込みます。『この仕組みを自社事業に取り入れるなら、どの顧客課題から着手するか』『3年後、自社の主力サービスはどこまで残るのか』など、視察をインプットで終わらせず、参加者自身の言葉で未来を語れる状態まで伴走します。

3. 業種・課題に応じて、訪問先とストーリーを都度設計する

AIモデル開発企業から、不動産・リテール・物流など業界特化のDX企業、フィジカルAI・ロボティクス企業まで、参加企業の事業領域や視察目的に応じて訪問先をマッチングさせます。さらに、単発の企業訪問の羅列ではなく、視察全体を一つの物語としてラーニングデザインを設計する点もタイガーモブの流儀です。

これまでの視察で実施してきた体験・テーマ例

CASE 1

フィジカルAI・ロボティクス企業を訪問し、技術デモだけでなく開発課題・商用化の現状をヒアリング

CASE 2

Pony.aiや百度Apollo等の完全無人L4のロボタクシーに実際に乗車し、自動運転を都市サービスとして体験

CASE 3

ドローンデリバリーを注文から受け取りまで体験し、低空物流のUI/UXと実装条件を観察

CASE 4

AIリテール、ロボット6Sショップ、AIガジェット等を横断し、消費者向けAI実装を比較

CASE 5

調理ロボット・サービスロボット等を飲食・商業空間で体験し、人とロボットの役割分担を観察

CASE 6

Tencent・DJI等、深センを象徴するテック企業の拠点や都市空間を歩き、産業集積の背景を理解

CASE 7

各日の振り返りで「自社なら何を実装するか」まで議論し、視察を事業課題へ接続

※上記は2026年5月のAI・ロボット視察パイロット等で実施・検討してきた体験の一例です。実際の訪問先・体験内容は、参加企業の業種・目的・日程に応じて個別に設計します。

■ 提携パートナー:吉川真人氏について

Profile:吉川 真人(よしかわ まこと)

株式会社ロボットワークス代表取締役/元TBS海外特派員

同志社大学卒業。中国青年政治学院留学。2019年から中国・深セン在住。株式会社ロボットワークス代表取締役として、中国のロボティクス、フィジカルAI、AIハードウェアを中心に、現地企業訪問、展示会、実機確認、ODMなど中国語一次情報に基づく市場調査・事業開発支援を行う。日本企業向けに企業視察、事業マッチング、PoC・導入検討、日本市場展開、新規事業開発を支援し、X、ニュースレター、講演等でも中国テックの最新動向を発信している。

TBS『THE TIME,』元海外特派員(中国担当)。現場で確認した一次情報を、経営・新規事業の意思決定に使える形へ整理することを重視している。i専門職大学の客員教員も務める。

大手エンタメ企業や京都の金融機関での社内セミナー、名古屋のファッション専門職大学での講義、ロボスタでの中国最新ヒューマノイドロボット事情、ResponseでのXiaomi・HuaweiのEV戦略解説、深セン現地テック情報共有会、物流DXセミナーでの中国物流×テック事情など、登壇・講義実績多数。

株式会社ロボットワークス 代表取締役 吉川真人氏 コメント

2019年から深センで企業や現場を見続けてきて感じるのは、中国AIの特徴は技術そのものだけでなく、実際の現場へ投入し、改善し、量産まで回していくスピードにあります。一方で、日本企業がそのまま導入できるものばかりではありません。現地で製品やサービスを自分の目で確かめ、何が自社に転用でき、何は前提条件が違うのかを見極めることが重要です。今回の視察では、中国を持ち上げるのでも否定するのでもなく、参加企業が次の事業判断につながる具体的な問いを持ち帰れる場にしたいと考えています。

タイガーモブ株式会社 代表取締役CEO 菊地恵理子 コメント

深センは、もう『未来を語る場所』ではなく、『未来がすでに動いている場所』です。日本の会議室で3年後のAI戦略を議論している間に、深センではそれがすでに実装され、陳腐化し、次のプロトタイプが街を走っています。深センはもはや未来を学ぶ場所ではなく、『自社の現在地』を突きつけられる絶望と希望の最前線です。


2019年から現地の熱量を肌で知り続けてきた吉川真人さんだからこそ、整えられた成功事例の紹介ではなく、泥臭い試行錯誤と実装のカオスの中に企業の皆様をお連れできると確信しています。

Surf Chaos!(荒波を楽しみながら乗りこなす)
変化を起こすには、まず変化の最先端に立つこと。共に変化を作りましょう!

■ キックオフイベント開催のお知らせ

AIの最先端都市・深セン在住者が語る!AIロボットが実装された街の実態、求められる人材とは!?プログラム説明会

AI実装都市である中国・深センに2019年から在住する株式会社ロボットワークスの吉川真人氏をお招きし、中国のロボティクス、フィジカルAI、AIハードウェアに関する事業をされている立場から、深センの今のリアルをお話しいただきます。

あわせて、タイガーモブが2026年5月に行った深セン視察で得た「AI時代に求められる人材」についての知見と、法人向け視察プログラムのご案内をします。深セン視察に関心のある企業・事業開発担当者の方は、ぜひ本イベントにご参加ください。

KICKOFF EVENT

日時:2026年9月15日(火)14:00〜15:00

形式:オンライン開催

登壇:吉川真人氏(株式会社ロボットワークス代表取締役/深セン在住・中国ロボティクス・AI市場調査)/菊地恵理子(タイガーモブ株式会社 代表取締役CEO)

参加ご希望の方は、下記のURLよりお申し込みください。

URL: https://peatix.com/event/5163813

実践型AI視察プログラム:サービス概要

  • 対象:AI活用・事業変革のヒントを持ち帰りたい企業(経営層・新規事業担当・プロダクト組織など)

  • 内容:業種に応じた企業訪問、都市AI・ロボットサービスの実地体験、現地パートナーによる事前レクチャー、毎日の振り返り・事業化ディスカッション

  • 設計:業種・参加者属性・視察目的に応じて訪問先とプログラム構成をオーダーメイド

  • 期間:4日間程度を目安に、日程・人数・予算に応じて調整可能

※訪問先企業は候補であり、実施日程・参加人数・参加者属性・訪問目的等を踏まえて個別に調整のうえ確定します。

■ 会社概要

「未知の力で、人生を動かす」をミッションに、オンライン・オフライン合わせて世界47ヶ国400件以上の実践機会を提供する実践型教育のパイオニア。全国の教育機関・地方自治体・法人・個人を対象に海外研修、インターンシップ、海外プログラムを企画・提供しています。“Learning by Doing(実践による学び)”をコンセプトに、これまで10年間で1万人以上の若者の「野生」を解放し、当たり前が変わる越境体験を提供してきました。現在は、その変容のノウハウをライセンス化し、未知へ飛び込む狂気が未来を動かす引力となり、それが当たり前になる世界の実現を目指しています。若者の熱狂を起点に、社会全体に『熱狂が連鎖する生態系』を構築していきます。

<実績>

100を超える教育機関と連携:クラーク記念国際高等学校、ドルトン東京学園中等部・高等部、公文国際学園、関西学院大学、東洋大学など多数

主な取引実績:株式会社NTTデータ、日本電気株式会社、ANAフーズ株式会社、カルビー株式会社、ライオン株式会社、LINEヤフー株式会社など多数

<企業概要>

会社名

タイガーモブ株式会社

代表者

代表取締役CEO 菊地 恵理子

所在地

〒150-0047 東京都渋谷区神山町5-20 ZINE YOYOGI-KOEN 1B

設立日

2016年4月

事業内容

実践型教育・探究プログラムの企画・運営(世界47ヶ国400件以上)、人材育成、メソッドのライセンス事業、熱狂が連鎖する次世代リーダー・コミュニティの創出・運営

<各サービスサイト>

コーポレートサイト

https://tigermov.co.jp/

教育機関・地方自治体向けサービス

https://www.tigermov.co.jp/edu/

個人向け・短期海外研修プログラム

https://tigermovschool.com/

個人向け・長期海外インターンシップ

https://tigermov.com/

法人向けサービス

https://www.tigermov.co.jp/business/

【報道関係者様・メディア問い合わせ先】

タイガーモブ株式会社 広報担当
本リリースの内容、および9月15日開催予定のキックオフイベントへのお申し込みに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

https://www.tigermov.co.jp/business/contact/

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会社概要

タイガーモブ株式会社

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URL
https://www.tigermov.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区神山町5-20 ZINE YOYOGI-KOEN 1B
電話番号
050-1751-2037
代表者名
菊地 恵理子
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年04月