【川西市】オリジナル勾玉をつくろう。夏休み勾玉ウィーク開催
地域の親子連れなどがオリジナル勾玉づくりに参加
市文化財資料館で、普段は土曜日、日曜日、祝日だけに行っている勾玉づくりなどが、8月6日から8月14日までを「夏休み勾玉ウィーク」として、毎日体験できる。
川西市文化財資料館は、旧石器時代から中世までの市内遺跡からの出土品が収蔵されており、展示室には約300点の出土品が時代ごとに分けて展示されている。主な展示品には、弥生時代のまつりに使用されたと思われる「栄根銅鐸」のレプリカ、古墳時代後期に造られた勝福寺古墳出土の「画文帯同向式神獣鏡」などがある。また、「たんけんてちょう」を見ながら、施設内を探検し、課題をクリアーしていく体験型学習も実施。
勾玉づくりは、先史・古代の日本における装身具である「勾玉」を通して、参加者に歴史への興味を持ってもらい、歴史を身近に感じてもらうために開催している。
午後1時からと2時半からの計2回で、各回先着6名程度となっている。期間中は先着順でピンク色の勾玉を作ることもできる(一人一個限定)。参加費用は50円。
今回、勾玉づくりに参加した 吉岡 琉さん(よしおか りゅう、8歳)は、「磨くのがとても大変だったが、とても楽しかった。もっとむずかしい形の勾玉も作ってみたい」と語った。
〈川西市文化財資料館〉
住 所 :川西市南花屋敷2丁目13番10号
電 話 :072-757-8624
開館時間:午前9時半から午後5時
休館日 :月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、
年末年始(12月28日から1月4日まで)
入館料 :無料
駐車場 :普通車 約15台
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