「当事者ラジオ オンラインサロン」9月17日スタート
病気や障害、生きづらさを抱える人たちが、ゆるやかにつながるオンラインの居場所

NPO法人エコロジーオンライン(EOL)は有限会社ライツフォーグリーンと連携し、Podcast番組「当事者ラジオ」から生まれた新しいコミュニティ「当事者ラジオ オンラインサロン」を、2026年9月17日にCAMPFIRE Community上でスタートさせます。
「当事者ラジオ」は、エコロジーオンライン理事長・上岡裕がDJを務め、病気や障害、生きづらさを抱える当事者やその家族、支援者などの声を届けるポットキャスト番組です。
今回スタートするオンラインサロンは、番組を聴くだけではなく、リスナーや当事者同士が実際につながり、語り合うことのできる「オンラインオフ会」のような場を目指しています。
「うまく話せなくても、大丈夫。」
サロンの大きな特徴は、失語症をはじめとする病気や障害のある当事者も、無理なく参加できることです。
月2回程度のオンライン交流会では、日常生活の「ちょっとした困りごと」を話したり、それぞれの経験や工夫をシェアしたりします。
言葉が出てこないときは、ゆっくり待つ。 話すことが難しいときは、チャットを使う。
「上手に話す」ことを目的とするのではなく、お互いの言葉を補いながらコミュニケーションを楽しむ場です。
「当事者研究」の視点で、困りごとを工夫に変える
オンラインサロンでは、交流会だけでなく、「当事者研究」の考え方を取り入れたワークショップも開催します。
自分自身の「困りごと」を一人で抱え込むのではなく、みんなで眺め、語り合い、そこから新しい工夫や気づきを見つけていく。
必要に応じて、研究者や専門家、さまざまな分野のゲストにも参加していただきながら、当事者だからこそ見つけられる知恵を共有していきます。
自身の失語症経験から生まれたコミュニティ
「当事者ラジオ」パーソナリティの上岡裕自身も、感染性心内膜炎からの脳卒中を経験し、失語症や身体の不自由さと向き合ってきました。
以前は、環境問題や音楽などの分野で「伝える側」として活動していました。しかし、病気を経験したことで、言葉が思うように出てこないことや、人とコミュニケーションすることの難しさを実感しました。
その一方で、当事者同士が経験を語り合うことで、「自分だけではなかった」と気づいたり、誰かの工夫が自分のヒントになったりすることも知りました。
「当事者ラジオ」は、そんな経験から始まった番組です。
そして今回、その「語り合う」という活動を、オンラインのコミュニティへと広げます。
月500円から参加できる、小さなつながり
参加費は月額500円。
体調や都合に合わせて、参加できるときに参加する。話したいときに話す。聞くだけの日があってもいい。
そんな「無理をしない参加」を大切にします。
失語症や脳卒中などの当事者だけでなく、ご家族、支援者、医療・福祉関係者、「当事者研究」やインクルーシブな社会づくりに関心のある方、「当事者ラジオ」のリスナーも参加できます。
病気や障害があっても、遠くに住んでいても、外出が難しくても、オンラインならつながることができる。
「当事者ラジオ オンラインサロン」は、そんな可能性を大切にしながら、一人ひとりの小さな声が集まる場所をつくっていきます。
「当事者ラジオ オンラインサロン」概要
開始日: 2026年9月16日
運営: 有限会社ライツフォーグリーン
DJ・パーソナリティ: 上岡裕(エコロジーオンライン理事長)
参加費: 月額500円
プラットフォーム: CAMPFIRE Community
主な活動
・月2回程度のオンライン交流会
(第一、第三日曜日 AM10:00〜AM11:00)
・日常生活の「ちょっとした困りごと」の共有
・失語症などの当事者の会話・交流の場
・「当事者研究」的なワークショップ
・研究者、専門家、ゲストとの交流
※本サロンは医療行為や専門的なカウンセリングを行う場ではありません。参加者同士が経験や工夫を共有し、ゆるやかにつながることを目的としたコミュニティです。
Podcast「当事者ラジオ」
https://www.eco-online.org/radio/
CAMPFIRE Community「当事者ラジオ オンラインサロン」
https://community.camp-fire.jp/projects/view/982848
うまく話せなくてもいい。聞くだけでもいい。
「ひとりじゃない」と思える場所を、一緒につくりませんか。
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