“未体験の没入ゾンビ戦”「ZOMBIE STORM」快挙！XR Kaigi Award 2025 コンシューマー部門を堂々受賞（日本XRセンター）

“全身で挑む没入バトル”を提供する日本XRセンター。「ZOMBIE STORM NOA’S CALL」が国内最大級XRカンファレンスでコンシューマー部門を受賞。

日本XRセンター

2025年12月1日 17時30分

株式会社日本XRセンター（本社：東京都中野区、代表取締役CEO/プロデューサー：小林大河）は、当社が開発・運営する体験型XRアトラクション「ZOMBIE STORM」が、国内最大級のXRカンファレンス「XR Kaigi 2025」において XR Kaigi Award 2025 コンシューマー部門を受賞したことをお知らせいたします。
XR Kaigi Awardは、2020年よりスタートし、XR Kaigiに出展する すべてのブースを対象 に「XRの普及に貢献した取り組み」を表彰するアワードです。今回の受賞は、ZOMBIE STORMが提供する全身を使った没入体験、ユーザー体験設計、エンターテインメント性が高く評価された結果となります。

受賞概要

XR Kaigi Awardは、XR技術の普及・発展に寄与する優れた取り組みを表彰するアワードとして2020年に創設され、XR Kaigiの全出展者から選出されます。
「ZOMBIE STORM」は、XRならではの 身体性・臨場感・直感的操作 を活かした新しいエンターテインメントとして、一般ユーザー向けコンテンツの中でも特に高い完成度を評価され、コンシューマー部門での受賞に至りました。

◆ ZOMBIE STORMとは

「ZOMBIE STORM」は、日本XRセンターが提供する “全身で戦う”没入型ゾンビアクションXRコンテンツ です。体験者はヘッドセットを装着し、実際に歩き、構え、避け、撃つなどの動作を行いながら、迫りくるゾンビの群れに立ち向かいます。

主な特徴は以下の通りです：

身体全体を使うXRバトル体験
　自分の動きがそのまま戦闘アクションに反映され、自然と“本能的な反応”を引き出します。
直感的で参加しやすい操作性
　XR初体験の人でもすぐに「戦闘モード」へ入り込めるよう設計。
恐怖と爽快感のバランス最適化
　恐怖演出だけでなく、ゾンビを撃破した際の達成感・爽快感が高い点が好評。
幅広い年齢層に対応
　ファミリー、カップル、友人同士など多様な層が楽しめるエンタメとして支持を得ています。

これらの点が「一般消費者に向けたXR体験」の領域で評価され、受賞へとつながりました。

　　　　　　　（直営店舗「XR Center Game Space」ではプレイ後の動画をお持ち帰りできます！）

◆ 受賞コメント

日本XRセンター代表取締役CEO/プロデューサー　小林大河
2年前のXR Kaigiのピッチイベントで、この事業はビリでした。その時、チームメンバーはインドのみ。そんなスタートでした。
それから日本でも最高のチームが集まり、東京ドームシティや万博のアトラクションを作ることができました。自社店舗と自社アトラクションの開発も行い、2年後の本日、XR Kaigiでコンシューマー部門を取らせて頂いたのはとても感慨深いです。
最高のチームと、関わっていただけてる全ての皆様に感謝申し上げます。特に東京ドーム社の皆様には、最初に日本で大きなお仕事の機会を頂いたことを一生忘れません。
最高のチームメンバーにとっても、日本XRセンターでのプロジェクトが生涯最高のキャリアにできるように、超面白いプロジェクトをプロデュースし続けます。
Zombie Stormも実現したいレベルに全然達してないですし、自社店舗はまだ赤字です。これをしっかり立ち上げて、2027年末までに10店舗と、その先に世界最高のコンテンツを作るべく精進したいと思います。12/19に福岡キャナルシティでオープンしますので、是非是非遊びに来てください！

日本XRセンタークリエイティブディレクター　佐々木淳一
ZOMBIE STORMが受賞したことを、心から嬉しく思います。チーム全員で積み重ねてきた挑戦が形になり、このような評価をいただけたことに大きな励みを感じています。

ロケーションベースのXR体験は、映像とゲームとリアルな身体感覚が融合する、非常に難易度の高い領域です。その中で、プレイヤーが"心から楽しかった”と言ってくれる作品を届けられたことが、私たちにとって何よりの喜びです。今回の受賞を糧に、これからも"XRならではの没入感と体験価値”を丁寧に磨き続け、現実と仮想が自然に混ざり合う新しいエンターテインメントを探求していきます。

日本XRセンター　顧問　小山順一朗

年明けに小林社長から突然のアポがあり。何もわかんないけどまあ会って話を聞いてみると…。「えっ！？今フリーロームVRアトラクションを自社開発していて、夏には店舗も自社で開拓して自社で運営するだって！？おいおい全く笑えない冗談だぜ！とても正気の沙汰とは思えん！」
みなさん、この挑戦がどれだけ大変な事なのか全く想像もつかないと思います。しかし、VR ZONEを計画し立ち上げて運営した経験のある私にはエベレスト登頂にも等しい冒険だと分かっています。
一方で、実際にこのひりひりする冒険を断行している小林氏とそのチームが日本に存在していて世界を狙って熱く燃え上がってる。これを見せつけられて黙ってはいられません。顧問での参加を即答し制作スタート！何度も何度も無限に続くほどの試行錯誤を繰り返しドンドン面白くなっていく開発を久々に味わいました。いま日本で世界に通じるフリーロームVRのチーム戦アクションシューティングゲームを身近で遊べるのはゾンビストームだけ！この機会に友だちやご家族とぜひ体験くださいませ！