２０２４年度 日本AED財団　AED功労賞 「優秀賞」を受賞

～ 全国のドラッグストア店舗での長年の設置と活用の取り組みを評価いただきました ～　

　ウエルシアホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：桐澤英明、以下 ウエルシア）は、１１月２５日に２０２４年度　公益財団法人日本ＡＥＤ財団のAED功労賞における「優秀賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。

表彰式のようす（中央、ウエルシアホールディングス〔株〕代表取締役会長 池野隆光）

　ウエルシアでは、２０１３年以来運営するドラッグストアの店舗にAEDの設置を開始し、現在までに２,５００以上のグループの店舗においてAEDを設置してきました。地域の健康を支える存在を目指すとともに、多様性を重要な企業文化としていることから、地域の皆さまが、ご健康の状態に関わらず安心してお買い物をしていただけるよう環境を整備する目的で、これまでAEDを設置してきました。　　お客さまや近隣にお住まいの皆さまが、万一突然の心肺停止の状態に見舞われた際に救命処置がなされる環境を整備するとともに、社員に対してもAEDの講習を実施し、不測の事態に備えています。これまでに、毎年店舗や店舗付近においてAEDを使用するに至り、複数の方々の救命につながりました。

ウエルシア薬局店舗でのＡＥＤの使用回数

　この度の２０２４年度 日本AED財団のAED功労賞では、2,500店舗以上へのAEDの設置によるお客さまや地域の方々の緊急事態への整備、社員へのAEDの講習実施、店舗内外での心停止発生時におけるAEDを使用した救命処置の促進を評価いただいたことで 「優秀賞」の受賞に至りました。ウエルシアにおいては引き続きAEDの設置を拡大するともに、万一の際に、従業員がとっさに動くことができるように社内教育に努め、心臓突然死が減少し続けていくことに努めてまいります。ウエルシアグループでは、２０３０年のありたい姿として「地域No.1の健康ステーションの実現」を目指し、地域の皆様の健康増進に取り組んでまいります。

【AED功労賞創設の趣旨】

公益財団法人日本AED財団では、心臓突然死を減らすために、AEDを使った救命の仕組みづくり、仕掛け作りに取り組まれています。その実現のためフォーカスエリアを3つのS、「School」、「Sports」、「Social movements」とし、様々な企画を実施しています。AED功労賞は、これら3つの分野においてモデルとなる取り組みを行っている個人あるいは団体、またAEDを活用して救命に関わった事例等を表彰することによって､取り組みを広く社会に発信し、更なる救命に繋げることを目的としています。

■ウエルシアホールディングスについて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ウエルシアホールディングスは、企業理念「お客様の豊かな社会生活と健康な暮らしを提供します」のもと、主に調剤併設型ドラッグストアチェーンの運営を行う企業の持株会社です。

「調剤併設」「カウンセリング営業」「深夜営業」「介護」の４つの柱をビジネスモデルとしたドラッグストアを全国４５都道府県に約３,０００店舗展開しています。

ウエルシアホールディングスWebサイト：https://www.welcia.co.jp

店舗一覧：https://stores.welcia.co.jp