三菱化工機、猪名川流域下水道原田処理場3系ガスホルダ設備更新工事を受注
三菱化工機株式会社(代表者:田中利一 所在地:川崎市、以下「当社」という)は、豊中市上下水道局より猪名川流域下水道原田処理場3系ガスホルダ設備更新工事を受注しましたのでお知らせします。当社がガスホルダ設備のEPC一式を行います。契約金額は13億3100万円(税込)です。
猪名川流域下水道原田処理場は、大阪府、兵庫県の境を流れる猪名川の水質を保全するため、両府県の6市2町(豊中市・池田市・箕面市・豊能町・伊丹市・川西市・宝塚市・猪名川町)の下水を処理しています。今回当社は3系汚泥処理施設内のガスホルダ設備の改築更新及び1・2系汚泥処理施設内のガスプラント設備の撤去を行います。原田処理場で発生した消化ガスの一部は、処理場内で実施されている下水汚泥消化ガス発電事業において、有効活用されます。
当社は、1950年代後半より水質汚濁の防止事業に着手し、さまざまな分野における排水処理設備の建設を手掛けてまいりました。これからも地域の環境インフラ整備を通じて、持続可能な発展に挑戦し、快適な社会の実現に貢献してまいります。
受注案件の概要
工事名 |
猪名川流域下水道原田処理場3系ガスホルダ設備更新工事 |
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建設場所 |
豊中市原田西町1番1号(原田処理場内) |
発注者 |
豊中市上下水道局 |
受注者 |
三菱化工機株式会社 |
契約金額 |
13億3100万円(税込) |
工事内容 |
ガスホルダ設備2式、補器設備1式、制作・据付・試運転、及び既存設備の撤去 |
契約工期 |
2024年11月27日~2027年2月26日 |
本リリースの取り組みを通じて、当社は SDGs(持続可能な開発目標)における次の目標に貢献します。
・目標 6 安全な水とトイレを世界中に
・目標 11 住み続けられるまちづくりを
・目標 12 つくる責任つかう責任
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