川崎市市制100周年記念誌 「カワサキノコト Colors, Future! いろいろって、未来。」を発行しました
記念誌のコンセプトは市のブランドメッセージである「Colors,Future! いろいろって、未来。」。読み進める中で、川崎市のこれまでの発展が「多様性」によるものであることが感じられ、様々な魅力(ポテンシャル)があることを知っていただくほか、若者に興味を持ってもらえるよう、著名な方の出演やイラストを多く取り入れるなどして、未来への希望やワクワク感を感じてもらえるような内容となっています。
表紙には、市内在住のイラストレーター渡辺祐亮(わたなべ ゆうすけ)さんが、市の多彩な魅力や各区の名所を書き起こし、カラフルに表現したイラストを使用しています。
1 代表的な企画
(1)かわさきフュージョン
さまざまな人・モノ・コトが共存し、混ざり合い、融合(フュージョン)しながら形作られてきた多様性のまち川崎。この企画では、そんな川崎を象徴する方々にインタビューを行い、各人のこれまでの挑戦やあゆみ、川崎への想い、若い世代に向けたメッセージを語ってもらっています。
登場人物(敬称略):
B-Boy Shigekix(半井 重幸(なからい しげゆき))、B-Girl Ami(湯浅 亜実(ゆあさあみ))、sumika(すみか)、中村 憲剛(なかむらけんご)、やまだ豊(ゆたか)
(2)川崎のキセキ
私たちの住んでいる川崎は、どんな道をたどってきたのか。その軌跡には、多くの人の情熱と未来への希望がありました。
あたらしい川崎を生み出し続けてきた発展のキセキを、産業、環境、スポーツ、文化・芸術の分野で振り返る企画です。
(3)川崎ミライ予想図20XX
誕生から100年を迎えた川崎市。この先のミライはどうなっていくの?そんな疑問に市長が答える企画です。
始動しているプロジェクトから見えてくる、元気で、豊かで、夢のある「ミライ」を表現したイラストも、みどころです。
(4)WE LOVE KAWASAKI
さまざまな分野で活躍する川崎ゆかりの人々に、まちの魅力や好きなところをインタビューした企画です。
これまでの思い出やまちの変化を振り返りながら、川崎への思いを語っていただきました。
登場人物(敬称略):
SHISHAMO(ししゃも)、松本 利夫(まつもと としお)、藤嶋 昭(ふじしま あきら)、篠山 竜青(しのやま りゅうせい)、小川 典子(おがわ のりこ)、成田 真由美(なりた まゆみ)、友風(ともかぜ)、張本 美和(はりもと みわ)、田中 信司(たなか しんじ)、ペレーラ ラヒル サンケータ
※その他の掲載内容は次のとおりです。
・かわさきいろいろ5・7・5(応募作品から一部掲載)
・多摩川Rediscovery Map
・駅から見る川崎「史」
・かわさきトリビア
・川崎の12カ月
・キャラクター大集合!
・市勢要覧2024
(川崎市総合計画、クイズでもっと知る 川崎ってどんなまち?、年表で見る川崎の歴史など)
2 発行部数
90,000部(A4判カラー84ページ)
3 配布開始日
令和6年4月1日(月)から、かわさき情報プラザ、区役所、市民館、図書館などの施設に配架するとともにイベント等で配布します。市ホームページでも御覧いただけます。
また、5年から10年後に地域の担い手となる中学生・高校生に、市制100周年をきっかけとして、より地元を知っていただきたいと考えており、市内の中学校・高等学校に通う生徒の皆さんにも順次配布していく予定です。
■川崎市 オンラインプレスルーム
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