文字起こし・テープ起こしのデータグリーン、動画字幕作成サービスで新たにVTTファイル形式にも対応
音声・動画データの文字起こし、テープ起こしサービスを提供しているデータグリーンを運営する株式会社アラジン(本社:福岡県福岡市中央区 代表取締役:長濱 慶直)は、2024年8月6日より動画字幕作成サービスにおいて新たにVTTファイル形式にも対応いたしました。
■動画字幕(SRT・VTT)ファイル作成サービス
https://www.data-green.jp/srt/
・字幕の種類
字幕には、常時表示される「オープンキャプション」(OC)と表示/非表示を切り替えることができる「クローズドキャプション」(CC)があります。
OCは、動画内にデータが埋め込まれており、必ず視聴者の目に入る情報になります。一般的には日本の映画館での字幕付きの映画はOCとなります。またテレビのバラエティ番組のテロップなどでもよく見られますが、表示位置やフォントデザインなど表現の幅が広いことがメリットになります。
一方のCCについては、DVDや動画配信サービスでのドラマや映画のように、設定で字幕の表示/非表示を切り替えられる方式が代表例となります。
もともと海外の映画館では吹き替えが主流で、聴覚障碍者向けのサービスとしてCC方式の字幕が始まったという流れがありますが、耳が不自由な方などに限らず、音の出せない環境下や、あるいは語学勉強のため字幕と吹き替えの両方を敢えて表示するなど、それぞれのスタイルに応じて使い分けが可能です。
・SRTとVTT
SRT(Subrip Subtitle)、WebVTT(Web Video Text Tracks)ともに、CC(クローズドキャプション)用の字幕ファイルになります。SRTは、単純なテキスト形式であり、基本的な字幕表示に特化しています。そのため多くの動画プレイヤーや編集ツールでサポートされており、広く使用されています。WebVTTは、その名のとおり、インターネット上のビデオコンテンツに字幕やキャプション、メタデータを付加するためのフォーマットとして広く使用されています。HTML5 の標準に基づくテキスト形式で、より多様な字幕やキャプションのニーズを満たすために使用されています。
・サンプル字幕(VTTファイル)例
VTTファイルの基本フォーマットも同様に以下の4つに分かれています。
1.ファイルヘッダーは、WEBVTTというキーワードで始まる
2.字幕が表示され始める時刻−−>字幕が消える時刻
3.字幕の内容
4.字幕の終わりを示す空行
データグリーンでは、SRTファイルとVTTファイルの両方の規格に対応可能でございます。一つの動画から両方式の字幕ファイルの納品も可能ですのでお気軽にご相談ください。
■文字起こし、テープ起こしのデータグリーン
■その他、文字起こし関連コンテンツ
・オンラインでの会議や対談、インタビューをスムーズに進めるコツ
■会社概要
会社名:株式会社アラジン
文字起こし事業:データグリーン/DATA GREEN
データ復旧事業:データレスキューセンター/DataRescueCenter (※)
登録商標:データグリーン、データレスキューセンター、データレスキュー等
保有特許:特許第4090494号、特許第4236689号、特許第5512470号
電話:092-720-6633(代表)
本社:福岡県福岡市中央区薬院1-5-6 ハイヒルズビル3階
代表者:代表取締役 長濱慶直
資本金:9,000万円
認定:プライバシーマーク、ISO27001(ISMS)
会社設立:2002年5月31日
加盟団体:
一般社団法人日本データ復旧協会(常任理事)
一般社団法人文字起こし活用推進協議会(正会員)
https://mojiokoshi.or.jp/mojiokoshi/
福岡県弁護士協同組合(特約店)
大阪弁護士協同組合(特約店)
(※)データ復旧事業
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