私たちの社会に浸透した商品や商法の源流がわかる!歴史エッセー「百均・アイドル・焼き芋屋 江戸の発明 現代(いま)の常識」(檜山良昭著)東京新聞から発売!
檜山良昭著「百均・アイドル・焼き芋屋 江戸の発明 現代(いま)の常識」4月24日発売
東京新聞(中日新聞東京本社)は、江戸時代後期の流行やヒット商品をさまざまな文献からひもとく歴史エッセー「百均・アイドル・焼き芋屋 江戸の発明 現代(いま)の常識」を4月24日に発売します。著者は、『スターリン暗殺計画』で第32回日本推理作家協会を受賞し、架空戦記小説「大逆転」シリーズ(光文社)が大ヒットした推理作家の檜山(ひやま)良昭氏。近現代史にも造詣の深い檜山氏が、現代の社会に浸透している商品や商法を誕生させた江戸庶民の知恵やアイデアに迫りました。タイトルにもなった均一価格店や人気沸騰の茶屋娘、ブームになった焼き芋のほかにも、江戸の街では面白い流行やヒット商品が続々誕生!
例えば……
◎吉田松陰をも虜にしたスイーツとは!?
◎武士の出世に必須だった「切手」とは!?
◎庶民の胃袋をつかんだ新メニューとは!?
江戸を舞台にした小説やドラマの背景が浮かび上がり、今では当たり前になった商法や商品の源流がわかる1冊です。
著者:檜山良昭(ひやま・よしあき) 作家。1943年、茨城県那珂町(現・那珂市)生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、京都大学大学院でドイツ経済史を専攻。1979年『スターリン暗殺計画』で作家デビューし、同作品で第32回日本推理作家協会賞を受賞。その後『日本本土決戦』『アメリカ本土決戦』等のイフ戦記シリーズがベストセラーに。さらに『大逆転!戦艦「大和」激闘す』等の大逆転シリーズが一大ブームを巻き起こした。
※本書は、好評既刊『江戸のヒット仕掛け人』(檜山良昭著)の続編です。
【タイトル】『百均・アイドル・焼き芋屋 江戸の発明 現代(いま)の常識』
【著 者】檜山良昭
【定 価】1,430円
【発売日 】2023年4月24日
【ページ数】240ページ
【発 行】東京新聞(中日新聞東京本社)
本書に関するお問い合わせ先
東京新聞(中日新聞東京本社)事業局 出版・エンタテインメント事業部
電話:03(6910)2527
Fax:03(3595)4831
Mail:syuppan@tokyo-np.co.jp
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