電子契約導入済み企業63.3%、昨年調査比較で34.5%アップ 2020年大きく浸透したビジネスシーンにおける電子化の流れ
〜一方で、「メリットがよく理解できない」「導入が大変」などの声も〜 ペーパーロジック、「電子契約」に関する実態調査実施
ペーパーロジック株式会社(本社: 東京都品川区、代表取締役:横山 公一)は、コロナ禍でより加速化する文書の電子化の流れに伴い、東京都内在住かつ法務・財務・経理・人事部門に所属している会社員108名を対象に、「電子契約」に関する実態調査を実施しました。
調査概要:「電子契約」導入実態に関するアンケート調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年11月24日~2020年11月24日
有効回答:東京都内在住かつ法務・財務・経理・人事部門に所属している会社員108名
*参考:2019年9月3日発表「電子契約」に関するアンケート調査
https://paperlogic.co.jp/news_20190903/
・いいえ:16.7%
・未導入・把握していない:36.7%
・興味はない:36.4%
・印紙税の削減:66.7%
・文書保管費用の削減:66.7%
・答えられない:4.8%
・その他:0.0%
・導入が大変:16.7%
・運用定着が大変:16.7%
・社内説得が大変:8.3%
・システム費用が高い:0.0%
・その他:25.0%
・答えられない:7.3%
結果として、63.3%の企業が「電子契約」を「導入済」という回答を得ることができました。2020年初の時期よりもコロナウイルスの感染拡大によるテレワークの日常化に伴い、確実に電子化の流れが進んでいることが数字の面で明らかになったと言えるでしょう。
また、「電子契約」を導入していない企業でも、「業務効率化」「印紙税の削減」などを理由に会社で電子契約を導入することについて63.6%が「興味がある」と考えていることも明らかに。一方で、電子化に興味がないと回答した方になぜ興味がないのかを伺ってみたところ「メリットがよく理解できない」、「導入が大変」などの声が挙げられました。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、ビジネスシーンにおける「電子化」は益々進行しています。電子化がより一般的になれば、電子化を行っていない企業がかえって取引の場面などにおいて、課題を抱える可能性も出てくるでしょう。電子化を行っていない企業に対して、メリットをよく理解してもらい、導入のハードルを下げられれば、より一層ビジネスシーンの電子化は進んでいくのではないでしょうか。
所在地 :東京都品川区東五反田一丁目6番3号 いちご東五反田ビル3階
代表 :代表取締役 横山 公一
設立 :2011年4月27日
資本金 :9億7,727万5千円(2019年6月18日現在)
事業内容: 経理・総務・法務の領域で、法律で原本保管を義務付ける書類を完全にペーパーレス化
(紙原本廃棄)するクラウドソリューションを提供しています。
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年11月24日~2020年11月24日
有効回答:東京都内在住かつ法務・財務・経理・人事部門に所属している会社員108名
*参考:2019年9月3日発表「電子契約」に関するアンケート調査
https://paperlogic.co.jp/news_20190903/
- 83.3%が電子契約について「知っている」と回答
・はい:83.3%
・いいえ:16.7%
- 「電子契約」を導入済みの会社は63.3%
・導入済:63.3%
・未導入・把握していない:36.7%
- 会社で電子契約を導入することについて、63.6%が「興味あり」と回答
・興味はある:63.6%
・興味はない:36.4%
- 興味がある点として、「業務効率化」90.5%、「印紙税の削減」66.7%など
・業務効率化:90.5%
・印紙税の削減:66.7%
・文書保管費用の削減:66.7%
・答えられない:4.8%
・その他:0.0%
- 電子化に興味がない理由として、「メリットがよく理解できない」が25.1%で最多
・メリットがよく理解できない:25.1%
・導入が大変:16.7%
・運用定着が大変:16.7%
・社内説得が大変:8.3%
・システム費用が高い:0.0%
・その他:25.0%
・答えられない:7.3%
- まとめ
結果として、63.3%の企業が「電子契約」を「導入済」という回答を得ることができました。2020年初の時期よりもコロナウイルスの感染拡大によるテレワークの日常化に伴い、確実に電子化の流れが進んでいることが数字の面で明らかになったと言えるでしょう。
また、「電子契約」を導入していない企業でも、「業務効率化」「印紙税の削減」などを理由に会社で電子契約を導入することについて63.6%が「興味がある」と考えていることも明らかに。一方で、電子化に興味がないと回答した方になぜ興味がないのかを伺ってみたところ「メリットがよく理解できない」、「導入が大変」などの声が挙げられました。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、ビジネスシーンにおける「電子化」は益々進行しています。電子化がより一般的になれば、電子化を行っていない企業がかえって取引の場面などにおいて、課題を抱える可能性も出てくるでしょう。電子化を行っていない企業に対して、メリットをよく理解してもらい、導入のハードルを下げられれば、より一層ビジネスシーンの電子化は進んでいくのではないでしょうか。
- 会社概要
所在地 :東京都品川区東五反田一丁目6番3号 いちご東五反田ビル3階
代表 :代表取締役 横山 公一
設立 :2011年4月27日
資本金 :9億7,727万5千円(2019年6月18日現在)
事業内容: 経理・総務・法務の領域で、法律で原本保管を義務付ける書類を完全にペーパーレス化
(紙原本廃棄)するクラウドソリューションを提供しています。
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