【新機能】電話AIエージェント「スパ電」、エンタープライズプラン向けにMCP連携機能の提供を開始——コールセンター・問い合わせ対応の通話データを、あらゆるAIエージェントからリアルタイムに活用可能に
カイタク株式会社(本社:東京都新宿区中町19-6/代表取締役:松木 友範)は、電話AIエージェント「スパ電」のエンタープライズプランにおいて、MCPへの対応を開始したことをお知らせします。
本対応により、Claude・ChatGPTをはじめとするMCP対応AIエージェントから、スパ電が受電した通話内容・文字起こし・分析結果をリアルタイムに参照・活用できるようになります。また、受電対応の実行制御もMCP経由で可能となり、コールセンターや問い合わせ窓口の業務をAIエージェントが一気通貫で担える環境を実現します。

背景
コールセンターや問い合わせ窓口では、AIによる自動受電の導入が進む中でも、「電話で受けた内容が他のシステムに届かない」という問題が残り続けていました。
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通話データの孤立:受電内容はCRMや社内システムへ手動で転記されることが多く、記録・共有に時間と工数がかかっていた
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AIツールへの連携不足:社内のAIエージェントやチャットツールが整っていても、電話の受電内容だけはリアルタイムで連携できず、顧客対応の一貫性を保ちにくかった
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受電後処理の手動依存:問い合わせを受電してもその後のフォロー・記録・通知は別システムで行う必要があり、業務の自動化が途中で止まっていた
MCPという共通規格の登場で、AIエージェントが外部ツールと標準的につながる基盤が整ってきました。スパ電のMCP連携機能は、電話の受電データをこの仕組みに組み込み、問い合わせ対応をAIが最初から最後まで担えるようにするものです。
スパ電のMCP連携機能(エンタープライズプラン)
スパ電のMCP連携機能は、MCPに準拠しています。Claude・ChatGPT等のMCP対応AIエージェントから、自然言語でスパ電に対して以下の操作が可能になります。
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通話ログの取得:受電内容の録音・文字起こし・要約をリアルタイムで参照
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分析結果の参照:通話内容の分析結果・ヒアリング項目・感情スコアをAIが取得
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受電後処理の自動連携:通話終了後の記録・通知・次のアクション登録をMCP経由でAIが自動実行
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自動架電の実行:フォロー折り返しや確認連絡をAIエージェントが自律的に実行
本機能はエンタープライズプランのお客様を対象に提供いたします。
■ スパ電のMCP連携機能、3つのポイント
1. 受電内容をリアルタイムでAIエージェントに渡せる
これまで電話の受電内容は、通話終了後に手動でCRMへ転記するか、専用APIを組む必要がありました。MCP連携機能により、スパ電が受電した通話ログ・文字起こし・分析結果を、MCP対応のあらゆるAIエージェントがリアルタイムで参照できるようになります。個別のAPI実装は不要です。
2. 受電から次のアクションまで、AIが一気通貫で対応
スパ電のMCP連携機能と他のSaaS(Slack・Notion・CRMなど)のMCP連携をAIエージェントが組み合わせることで、受電対応から記録・通知・フォローまでまとめて自動化できます。たとえば、問い合わせを受電し、内容をCRMに記録して担当者へSlack通知を送り、必要に応じてオペレーター転送まで判断する。こうした対応の流れをAIが一本でこなせます。
3. スパ電の高精度応答×MCP連携で、問い合わせ対応の完全自動化へ
意味解読・認識正答率98.7%超、応答生成正答率99.5%超のスパ電の応答精度に、MCP経由での他ツール連携が加わります。AIが問い合わせを正確に「聞いて・答えて・記録する」だけでなく、その結果を他のシステムに渡して次の対応まで完結できます。
期待されるユースケース
1. 問い合わせ受電内容の社内システムへのリアルタイム連携
顧客からの問い合わせ電話をスパ電が自動受電し、文字起こし・分析結果・要約をMCP経由でCRM・Notion・Slackへ即時連携。担当者へのエスカレーションやオペレーター転送もAIが自動で判断・実行します。
2. コールセンターの対応品質モニタリング自動化
AIエージェントがMCP経由でスパ電の通話ログ・分析結果を随時参照し、対応品質のモニタリングやレポート生成を自動化。これまで人が行っていた通話録音の確認・集計作業をAIが代替します。
3. 受電後のフォロー対応を自律実行
問い合わせ受電後、AIエージェントが通話内容を参照しながらフォローの折り返し架電や確認連絡を自動で実行。受電から問題解決まで、人が手を出さずに回せます。
代表者コメント
「電話は、ビジネスコミュニケーションの中でもっとも重要でありながら、AIの恩恵を最も受けにくい領域でした。MCPという共通規格の登場は、この状況を根本から変えるターニングポイントだと考えています。スパ電がMCP連携機能を提供することで、AIエージェントが電話業務を自在に担える時代が始まります。電話業務の自動化を超えて、AIが事業そのものを前に進める世界を、私たちは実現していきます。」
— カイタク株式会社 代表取締役 松木 友範
スパ電について

スパ電は、受電・架電の両方に対応した電話AIエージェントです。AIが自動で通話を行い、応対内容の要約・分析・記録までを一気通貫で処理します。コールセンターの自動化から、営業架電の効率化まで、電話業務に関わるあらゆる課題にお応えします。
「スパ電」の主な機能・特長
架電/受電の完全自動化
事前シナリオに沿った自動架電と、着信時の自動分岐応答をワンストップで提供。
通話ログの自動データ化
全件録音・文字起こしをリアルタイムでダッシュボードへ反映し、CSV/APIで出力可。
CRM・基幹システム連携
CRMへの通話結果書き込みや在庫・物件情報の参照更新をAPI経由で実現。
柔軟なカスタマイズ導入
要件定義から本番導入まで専任コンサルタントが伴走し、システム統合やシナリオ調整を支援。
エンタープライズ基準のセキュリティ
総務省ガイドライン準拠、OWASP LLMSVS対応、通信全暗号化、音声データ非学習化。
想定ユースケース(一部抜粋)
自治体:税務相談/子育て支援など定型問い合わせの24時間自動応答
不動産管理:修繕受付・内見調整など一次対応の自動化
EC/通販:セール期の注文確認・配送状況案内に対応
サービスサイト:https://super-denwa.com/
採用情報
現在、エンジニア、CS、FDE/FDSなど、各ポジションで立ち上げメンバーを積極的に採用しております。私たちのビジョンや、今回の資金調達の裏側については以下のWantedlyストーリーもぜひご覧ください。
https://www.wantedly.com/companies/company_8152223/post_articles/1036923
会社概要
カイタク株式会社について
人口減少の波をAIエージェントで解決する
カイタク株式会社は、自律型AIエージェント技術を核に、事業におけるコミュニケーション課題を解決します。AIとデータを活用し、全国の“商売”を、テクノロジーの力で前に進めます。
代表取締役CEO : 松木友範
設立年月日 : 2015年7月
本店所在地 : 〒162-0835 東京都新宿区中町19-6
事業内容 : AIエージェント開発事業、営業支援事業、WEBシステム開発業など
会社概要 :https://kaitak-sales.com/company
人に代わって業務をこなすAI電話「スパ電」(電話AIエージェント):https://super-denwa.com/
本件に関するお問い合わせ
カイタク株式会社 広報担当
E-mail:support@kaitak-sales.com
TEL:050-3187-6440
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