クロスキャット、ＣＭＭＩレベル5を達成（連続2回目）

ソフトウェア開発プロセスの国際的指標「ＣＭＭＩ」の最高レベルの達成は、国内で当社含め8社

　ITソリューションサービスを提供する株式会社クロスキャット（本社：東京都港区、代表取締役社長：井上貴功）は、3月27日公共ビジネス事業部公共第1部におきまして、ソフトウェア開発プロセスの国際的指標の最高位「CMMIレベル5」を達成しました。国内で「CMMIレベル5」を達成しているのは、当社を含め8社となります。（2020年3月現在）

「CMMIレベル5」達成には、ソフトウェアの開発プロセスを定量的に管理しながら、プロジェクトの目標達成に向けて常に改善していく組織的な能力が求められます。当社の公共ビジネス事業部公共第1部は、開発プロセスの改善に取り組み続け、2017年「CMMIレベル5」を初めて達成しました。そして改善活動をさらに継続することで、今回連続2回目の達成に至りました。

　なお、当社では提供するサービスのさらなる品質向上を目指し、ISO9001品質マネジメントシステム（QMS）に加え、2012年よりCMMIモデルを用いた開発プロセスの改善に取り組んできました。2014年に全事業部門で「CMMIレベル3」を達成し、2020年1月連続3回目の達成を更新しております。　　　　　　　　　　　　　　　　   ※文中に記載された会社名、商品名、サービス名等は各社・各団体の登録商標または商標です。

■会社概要
□社　　　名／株式会社クロスキャット
□代 表 者／代表取締役社長　井上貴功
□設　　　立／1973年6月
□本　　　社／東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス20階
□上場市場／東京証券取引所 市場第一部
□資 本 金／10億円
□売 上 高／97億69百万円（2018年度実績・連結）
□事業内容／システム開発、BIビジネス、自社プロダクト開発・提供、スタッフサービス
□従業員数／577名（2020年4月現在）
□事 業 所／仙台支店、盛岡オフィス、東品川オフィス
□関係会社／株式会社クロスユーアイエス