「印象派、記憶への旅」を開催中のポーラ美術館が意識調査 好きな印象派の画家 1位「モネ」 2位「ゴッホ」 3位「ルノワール」
ゴッホは男性、モネは女性から厚い支持
印象派作品をテーマにした展覧会「印象派、記憶への旅」をひろしま美術館と共同開催中のポーラ美術館(神奈川県・箱根町)では、20~60代の男女を対象に、好きな印象派画家などについて意識調査を実施しました。
好きな印象派の画家*について、1位「モネ」(61.7%)、2位「ゴッホ」(51.9%)、3位「ルノワール」(46.2%)という結果となりました。*新印象派、ポスト印象派含む
好きな印象派の画家*について、1位「モネ」(61.7%)、2位「ゴッホ」(51.9%)、3位「ルノワール」(46.2%)という結果となりました。*新印象派、ポスト印象派含む
調査結果について、「印象派、記憶への旅」を担当するポーラ美術館学芸課長の岩﨑余帆子(いわさきよおこ)
は、「男女別、どの年代でもモネ、ゴッホ、ルノワールの3人の画家たちに人気が集中していることに驚きました。とくに、モネとゴッホは日本にあこがれていた画家たちであることを考えると、私たちは彼らの作品になにかしら共通する魅力を見出しているのかもしれません」とコメントしています。
ポーラ美術館は、TOP3となったモネ、ゴッホ、ルノワールの収蔵数が日本一多い美術館でもあり、モネ19点、ゴッホ3点、ルノワール16点(彫刻1点を含む)を収蔵しています。
また、一緒に美術館に行きたい相手は圧倒的に「配偶者・恋人」が1位となり、落ち着いた空間をデートで訪れたいと考える人が多いようです。
■ゴールデンウイークのポーラ美術館おすすめ体験3選!
ポーラ美術館✕ひろしま美術館 共同企画展 「印象派、記憶への旅」
日本の二大印象派コレクションが夢のコラボレーション。今回の調査で高い人気が示された画家の作品も多数展示しており、企画展ではモネ10点、ゴッホ3点、ルノワール5点、常設展ではモネ2点、ルノワール7点をご覧いただけます。企画、常設をあわせて113点の印象派を中心とした西洋作品が一堂に会します。
【会期】2019年3月23日(土)~7月28日(日)
フィンセント・ファン・ゴッホ 上:《ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋》1888年 下:《草むら》1889年
2.目にも美しい料理を味わう
ポーラ美術館の併設レストラン「アレイ」では、美術館ならではの食事を楽しめます。
展覧会限定コースメニュー「プロヴァンス美食紀行」 税込2,980円
印象派の画家たちに愛された南仏プロヴァンス風料理をご用意しています。
※ご提供7/28まで
デザートメニュー「睡蓮」 税込920円
クロード・モネの代表作「睡蓮」に見立てた華やかなデザート。
スタッフが仕上げにノンアルコールスパークリングワインをお客様の目の前で注ぎます。
3.フォトジェニックな自然に癒される
広大な国立公園の中に位置するポーラ美術館。
爽やかな新緑に癒されながら、ハンモックの楽しいゆれ心地を体験できます。
■期間:4月27日(土)~5月6日(月)
■時間:10:30~16:00 時間内で自由にご利用いただけます。
*混雑時は、1組15分程度を目安。(会場に砂時計を設置しています)
■場所:ポーラ美術館 森の遊歩道内
■参加費:無料 ■ハンモック設置数:6枚
■天候による実施有無:雨天中止(小雨の場合も中止)
ポーラ美術館について
2002年に神奈川県箱根町に開館。ポーラ創業家2代目の鈴木常司が40 数年間にわたり収集した、西洋絵画、日本の洋画、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など総数約1万点を収蔵。
・開館時間:9:00-17:00(入館は16:30 まで)
・休館日:無休(展示替えのための臨時休館あり)
・所在地: 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
・TEL:0460-84-2111
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