ACSL、中期経営方針「ACSL Accelerate FY22」を公表
2025年に売上高100億円・純利益10億円を目指し、持続可能なグローバル・メーカーへ
株式会社ACSL(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長 兼 COO:鷲谷聡之、以下「ACSL」)は、本日、2025年に売上高100億円、純利益10億円と目標を定めた中期経営方針「ACSL Accelerate FY22」を公表しましたので、お知らせいたします。本方針は、2020年8月14日付公表の「ACSL Accelerate FY20」をローリングした方針となります。
- ドローン市場を取り巻く環境
※下記情報を基にした当社推計
国土交通省「物流を取り巻く動向について」、国土交通省「インフラメンテナンスを取り巻く状況」、
内閣官房「国土強靭化に関する民間市場の規模の推計について」
- ACSLの未来ビジョン
ACSLは本「マスタープラン」の実現のため、変化する事業環境に適応するローリング方式の中期経営方針「ACSL Accelerate」を定めています。
- 「ACSL Accelerate FY22」の事業戦略
4つの用途特化型機体の量産化と社会実装
上市済みの小型空撮ドローンSOTEN(蒼天)と閉鎖環境点検ドローンFi4については、全国デモンストレーションや公共入札などの販促強化を実施し、開発中の機体については量産化開発を加速させる。
新用途開発とセキュア対応
既に実証実験を実施している風力発電、屋内巡視、船舶など各種用途から、次の用途特化型機体の開発に着手するとともに、製品ラインアップすべてをセキュア対応していく。
インド市場の本格的立ち上げ
経済安全保障の意識が高まりつつあるインドにおいて、市場の60%シェアを持つ中国製ドローンの置き換え需要を、現地法人と連携しながら早期に刈り取りに行く。
ESG取り組みの強化と発信
ESGに関する取り組みを強化し、顧客企業力と社会の強靭化をはかり、事業を通じた社会課題の解決と持続可能な世界の実現に取り組む。
自律制御システムの他分野展開の検討
他業務の省人化を推進していくために、産業用ドローン開発を通して成熟させた自律制御システムを他ロボティクスへの適応を図っていく。
ACSLは本事業戦略を推進しすることで、2025年で売上高100億円、純利益10億円を達成し、持続可能な成長が可能な体制を目指してまいります。
■中期経営方針「ACSL Accelerate FY22」に関する適時開示はこちらよりご覧いただけます。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6232/tdnet/2073279/00.pdf
【株式会社ACSLについて】 https://www.acsl.co.jp/
ACSLは、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく、 国産の産業用ドローンの開発を行っており、特に、画像処理・AI のエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供しています。既にインフラ点検や郵便・ 物流、防災などの様々な分野で採用されています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 電子部品・半導体・電気機器
- ダウンロード