硬式少年少女野球5団体による頂上決戦！「MLB CUP 2025 ファイナルラウンド」を滋賀県で開催

マック鈴木さん、五十嵐亮太さん、小笠原慎之介選手、森井翔太郎選手が登場／はじめての野球体験「PLAY BALL」、「MLBミュージアム」も同時開催

2025年7月に開催されたMLB CUP 2025  -マイナー部門 -の様子

メジャーリーグベースボール （以下、MLB）は、2025年11月22日（土）から24日（月・祝）の3日間、硬式少年少女野球全５団体所属の小学６年生以下の選手を対象にした全国決勝大会「MLB CUP 2025 ファイナルラウンド」を、滋賀県にて開催します。

MLBは、すべての野球選手をサポートし、野球業界の発展に寄与するという強い想いから九州硬式少年野球協会（フレッシュリーグ）、公益財団法人日本少年野球連盟（ボーイズリーグ）、一般社団法人日本ポニーベースボール協会（ポニーリーグ）、一般社団法人全日本少年硬式野球連盟（ヤングリーグ）、公益財団法人日本リトルリーグ野球協会（リトルリーグ）の全5団体が参加する「MLB CUP 2025」の開催が実現することになりました。「MLB CUP 2025 ファイナルラウンド」では、各団体の地区予選を勝ち抜き、あるいは選抜された全9チームがリーグ方式で戦い、勝ち抜いた4チームによる決勝トーナメントを経て、優勝チームを決定します。

大会期間中はMLBで活躍したマック鈴木さん、五十嵐亮太さん、ワシントン・ナショナルズでプレーする小笠原慎之介選手、そして自身もMLB CUPを経験し（2017年、2018年大会）、今年アスレチックスとマイナー契約を結んだ森井翔太郎選手をゲストにお迎えします。開会式・閉会式などのセレモニーのほか、出場選手によるホームランダービーや野球教室など、各プログラムにも参加予定です。

小笠原慎之介選手(ワシントン・ナショナルズ所属)

森井翔太郎選手(アスレチックス所属／マイナー契約）

MLB のVice President, International BusinessのRaymond Liuは「野球文化を育むことはMLBの大きな使命であり、次世代の環境づくりは重要な取り組みのひとつです。MLB CUPは、5つの団体がその垣根を越えて競い合い、交流することで『子どもたちが楽しみ、共に成長する』という少年野球の原点に立ち返り、未来へのビジョンを共に描く貴重なプラットフォームになると確信しています」と述べています。

 MLB CUP 2025の詳細、組み合わせなどは、以下の公式ホームページをご参照ください。

https://www.mlb.com/ja/mlb-cup/official-2025

 

「MLB CUP 2025」開催にあたり、ゲストからのメッセージをご紹介します。

マック鈴木さん／元カンザスシティ・ロイヤルズほか所属

「MLB CUP 2025 ファイナルラウンドの滋賀県での開催、誠におめでとうございます。全国の予選を勝ち抜いてきたチームの皆さんが、精一杯楽しみながら熱い戦い繰り広げてくれることを期待しています。皆さんのプレーを目の前で観戦することや、野球を通じて交流できることを楽しみにしています。優勝目指して頑張ってください！」

五十嵐亮太さん／元ニューヨーク・メッツほか所属

 「昨年のMLB CUPにも参加させていただきましたが、今回は少年硬式野球の各リーグが一堂に会する記念すべき大会ということで、より一層楽しみにしています。子どもたちが全力でプレーし、仲間と野球を楽しむ姿を見ることができるのを心から期待しています。」

また「MLB CUP」と並行して、MLBに関する貴重なアイテムを間近に見ることができる「MLBミュージアム」や、野球経験の少ない小学4年生以下の子どもを対象にした“はじめての野球体験”「PLAY BALL」も同時開催します。

見学無料！貴重なアイテムが間近で観られる「MLBミュージアム」　

2023年のワールドベースボールクラシックで優勝した日本代表全選手のサインボールや、数々の名選手のサイン入りユニフォーム、等身大パネル、今年3月に開催されたMLB東京シリーズで実際に使用されたアイテムなどを展示。貴重な品々を間近に見ることができます。（事前予約不要）

■日時：         

• 11月22日（土）12:00～16:00

• 11月23日（日）8:30～16:00

• 11月24日（月・祝）8:30～16:00

■場所：          マイネットスタジアム皇子山

MLBミュージアムの様子

はじめての野球体験「PLAY BALL in SHIGA」参加者募集！

「PLAY BALL」は、MLBが野球・ソフトボール未経験、もしくは経験の少ない子どもたちを対象に、野球・ソフトボールを通して心身の発育や友達との楽しみ、基本的なプレーを学ぶ機会を提供するために世界各地で開催している青少年参加型イベントです。今回は、小学1～4年生までの子どもを対象に、各会場にゲストを迎えて、ピッチング、バッティング、ボールキャッチなどで野球の楽しさを体感するほか、ゲストへの質問コーナーなどのプログラムを用意しています。

 

■11月23日（日）　ゲスト：マック鈴木さん、五十嵐亮太さん、

• 10:00～11:30　弾正公園テニスコート（草津市下笠町289-13番地）

• 14:00～15:30　守山市民ソフトボール場（守山市石田町335番地）

■11月24日（月・祝）ゲスト：マック鈴木さん、小笠原慎之介選手

• 10:30～12:00　皇子山総合運動公園多目的グラウンド（滋賀県大津市御陵町4-1）

 

PLAY BALLに参加するお子様を募集しています。（事前申し込み制・参加無料）

参加申し込みはこちらから：https://x.gd/7wKu7　

 

今回MLB CUP 2025ファイナルラウンドの舞台となる大津市、草津市、守山市からメッセージを頂いています。（敬称略）

 

滋賀県大津市長　佐藤　健司　

「『MLBCUP 2025』の開催をお祝い申し上げます。厳しい予選を勝ち抜き、出場される皆様を心から歓迎するとともに、素晴らしい大会となりますことを祈念いたします。今年のMLBワールドシリーズも私たちに大きな感動を与えてくれました。本大会から将来MLBで活躍する選手が生まれることを期待しております。頑張ってください。」

 

滋賀県草津市長　橋川　渉

「『MLB CUP 2025』が、草津市を始め、滋賀県内3か所で盛大に開催されますことをお喜び申し上げます。草津市からは、今年夏の甲子園に綾羽高等学校硬式野球部が初出場を果たし、初勝利を挙げられました。今回参加されるこどもたちの中からも、将来先輩たちに追いつき追い越す選手が現れることを御期待申し上げます。」

 

滋賀県守山市長　森中　高史

「滋賀県で初開催となる『MLB CUP」。ここ守山市で全国の少年少女が全力で白球を追う姿が、野球の未来と希望を感じさせてくれることでしょう。本大会を通じて地域に新たな交流と活気が生まれ、子どもたちが夢に向かって大きく成長してくれることを心から期待しています。これからも野球を通じて多くの笑顔が広がることを願います。」　　

 

MLB CUP 2025開催概要

大会名称： MLB CUP 2025 ファイナルラウンド

日 程： 2025年11月22日(土)～24日(月・祝)

会場： マイネットスタジアム皇子山（〒520-0037 滋賀県大津市御陵町４-１）

　　：草津グリーンスタジアム（〒525-0029 滋賀県草津市下笠町289-13）

　　：守山市民球場 （〒524-0014 滋賀県守山市石田町335）

主 催 ： MLB

後 援 ： 滋賀県、大津市、草津市、守山市、滋賀県商工会議所連合会     

協 賛 ： 株式会社JTB、日本航空株式会社、株式会社伊藤園

協 力 ： 一般財団法人日本スポーツ推進機構（NSPO）、株式会社フォトクリエイト

オフィシャルライセンシングパートナー ： Nike、Rawlings、New Era、Franklin、Marucci

特別運営協力： 公益財団法人日本少年野球連盟（ボーイズリーグ）

運営協力： 九州硬式少年野球協会（フレッシュリーグ）、一般社団法人 日本ポニーベースボール

協会（ポニーリーグ）、 一般社団法人 全日本少年硬式野球連盟（ヤングリーグ）、公益財団法人日本リトルリーグ野球協会（リトルリーグ）

放 映： SPOTVNOW、スポーツナビ、びわ湖放送

 

MLB CUPについて（https://www.mlb.com/ja/mlb-cup）

「MLB CUP」は、すべての野球選手を平等にサポートし、野球業界の発展に寄与することを目的に、硬式少年少女野球5団体（公益財団法人日本少年野球連盟（ボーイズリーグ）、一般社団法人日本ポニーベースボール協会（ポニーリーグ）、一般社団法人全日本少年硬式野球連盟（ヤングリーグ）、九州硬式少年野球協会（フレッシュリーグ）、公益財団法人日本リトルリーグ野球協会（リトルリーグ））に所属する6年生以下の選手を対象にMLBが開催する野球の全国大会です。　

　2016年に次世代を担う野球少年・少女に夢を与え、野球人口拡大に繋がる普及プログラムを創る目的で創設されたMLB CUPは、これまで日本リトルリーグ野球協会に所属する小学校3年生から5年生までの選手の全国大会として開催してきました。2025年に2つのカテゴリーへと拡大したことに伴い、同大会は名称を「MLB CUP 2025 -マイナー部門-」と改めて開催を継続しつつ、今回新たに上記5団体所属の小学6年生以下を対象にした新生「MLB CUP」が誕生したものです。

「MLB CUP」、「MLB CUP -マイナー部門-」共に、開催期間中に参加選手を対象に、MLBで活躍している選手やOBを招いたベースボールクリニックを数多く開催しています。