TOEIC(R) Listening & Reading IPテスト(オンライン)
「AI監視サービス」3月15日より受付開始
日本でTOEIC(R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(東京都千代田区永田町、理事長:大橋圭造)は、企業・学校など団体向けに提供しているTOEIC(R) Listening & Reading IPテスト(オンライン)※およびTOEIC Bridge(R) Listening & Reading IPテスト(オンライン)において、AIを活用した試験監視サービス「AI監視サービス」のご利用に関する受付を2021年3月15日より開始いたします。
※IPテスト(オンライン):企業・学校などの団体が任意に日時を設定し、インターネット上で受験いただく制度
※IPテスト(オンライン):企業・学校などの団体が任意に日時を設定し、インターネット上で受験いただく制度
■サービス概要
※本サービスの料金とは別にIPテスト(オンライン)の受験料がかかります。
※今後TOEIC(R) Speaking & Writing IPテスト(オンライン)をはじめ、全てのIPテスト(オンライン)でのサービス提供を予定しています。
■特徴
①IPテスト(オンライン)の利便性とテスト・セキュリティ向上の両立が可能テレワークの推進、オンライン授業の導入により、企業や学校など団体内での研修やテスト実施方法が多様化する
中、場所や時間を選ばずに実施できるIPテスト(オンライン)のご利用が増えており、これまで約1,100の企業・学校でご活用いただいております。一方で、オンラインでの試験実施は、「本人確認」や「不正行為の防止」が課題となっておりますが、本サービスをご活用いただくことで、IPテスト(オンライン)の利便性を維持しながら、テスト・セキュリティをさらに向上させることが可能になります。
②団体ご担当者 専用サイトでAI解析による不正検知結果・録画データの確認が可能
本サービスでは、AIが、テスト受験中の録画データから、【受験者の入れ替わり】【複数人の映り込み】【不正の可能性が高い目線の動き】などを解析します。解析完了後、団体ご担当者は、AIによる不正検知結果と録画データ(テスト開始直前に撮影する本人確認書類を含む)を、専用サイト上で確認することができます。録画データには、AIによる不正検知のポイントがマークされているため、的を絞ってチェックすることが可能です。
<参考>
TOEIC(R) Program IPテスト(オンライン)紹介ページ
https://www.iibc-global.org/iibc/activity/iibc_newsletter/nl141_feature_01.html
AI監視サービス開発に関するお知らせ(2020年11月18日プレスリリース)
https://www.iibc-global.org/iibc/press/2020/p165.html
■本サービス導入に関するお問い合わせ先
(土・日・祝日・年末年始を除く10:00~17:00)
東京 Tel:03-5521-5901
名古屋事業所 Tel:052-220-0282
大阪事業所 Tel:06-6258-0222
お問い合わせフォーム https://www.iibc-global.org/toeic/corpo/inquiry.html
TOEIC(R) Program
TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストを合わせたTOEIC(R) Programは世界160カ国、約14,000団体で実施されている。
TOEIC(R) Listening & Reading Test(TOEIC(R) L&R)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件として、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2019年度の日本における受験者数は約220万人。
2020年4月より、企業・学校・団体で実施される団体特別受験制度(IPテスト)において、オンライン方式のテストを導入、約1時間での実施が可能となる。公開テストは従来のマークシート方式(2時間)のテストを実施。
TOEIC(R) Speaking & Writing Tests(TOEIC(R) S&W)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。テスト開発機関であるETSの認定を受けた複数の採点者が公平に採点し、合否ではなく、0点から200点までのスコアで評価する。また、発音・イントネーション/アクセントについても3段階で評価を知ることができる。TOEIC Listening & Reading Testと同様、日常生活やビジネスの場面が採用されているが、特殊なビジネス英語や特定の業界・分野の知識を必要としたり、特定の国の歴史や文化に関連する固有の事象がわからなければ解答できない問題などは含まれていない。2019年度の日本における受験者数は約3万8千人。
TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests
英語学習初級者から中級者を対象として、日常生活における活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。TOEIC Listening & Reading Testへの架け橋という意味を込めて、基礎的なコミュニケーション英語能力を評価する世界共通のテストとして開発され、2001年よりTOEIC Bridge Testとして開始。2019年6月より、TOEIC Bridge Listening & Reading Testとしてアップデート。スコア表示による評価方法や、評価の基準が常に一定に保たれる点など、TOEIC Listening & Reading Testの特長を備えつつ、初・中級レベルの英語能力測定に照準を合わせて設計されたテスト。2019年度の日本における受験者数は約16万3千人。
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC: The Institute for International Business Communication)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。
「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。
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