【営業の"勘"をデータに変える】ワンミニッツ、成約率を即数値化する「AI商談分析機能」リリース
〜"時間も売上も手に入れる"営業AIプラットフォーム、3段階進化の第2弾〜
ワンミニッツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小守谷直毅)は、AI議事録ツール「ワンミニッツ」において、営業商談の成約確率をリアルタイムで数値化・解析する新機能「AI商談分析機能」をリリースしました。
本機能は、「AI営業コーチ」(2025年4月)に続く第二弾であり、今後リリース予定の「AI商談比較分析」と連動することで、"売れる営業"の再現と組織の営業力全体最適化を実現する、成長ドライバー型AIプラットフォームへと進化します。

新機能「AI商談分析機能」の概要
商談の成約可能性を即座に数値化
本機能は、ミーティングの内容をAIが自動解析し、「成約確率」「成功・失敗要因」「次回商談に向けた改善提案」を一括で提示します。経験や勘に頼った営業から、誰でも"勝てる再現性"を持つ営業への移行を、AIが後押しします。
これまで「なんとなく良い感触」だった商談を、誰が見ても"勝てる"とわかる根拠ある会話に変える。そんな営業組織への進化を、ワンミニッツは支援します。
・勝因・敗因を明確に特定
商談における「ポジティブ要因」「ネガティブ要因」「中立要因」を自動抽出し、なぜその成約確率になったのかを明確に分析。感覚的だった営業活動を論理的に改善できるようになります。
・具体的な改善提案を自動生成
成約確率を向上させるための具体的なアクションプランを自動提案。「次回商談でどこを重点的に攻めるべきか」「どの懸念点を優先的に解決すべきか」といった戦略的判断をAIがサポートします。
機能の実装例
【商談分析結果のサンプル】
成約確率:65%
ポジティブ要因:
・予算について具体的な金額(月額10-15万円)の言及があり、決裁権限も明確
・「すぐに導入したい」という時間軸の明確化
・競合他社との比較検討段階にあり、購買意欲が高い状態
ネガティブ要因:
・社内での稟議プロセスが複雑で、意思決定に時間がかかる可能性
・既存システムとの連携に関する懸念が解消されていない
・ROIの具体的な算出方法について疑問を持っている
中立要因:
・導入時期は来月を希望しているが、柔軟性がある
・他部署への展開可能性について興味を示している
成約確率向上のための提案:
1.次回商談では既存システム連携のデモを重点的に実施
2.ROI算出の具体的な事例を3パターン用意して提示
3.稟議書作成支援として、導入効果を定量化した資料を提供
4.導入スケジュールを段階的に提案し、リスクを軽減
営業組織のデータドリブン化を加速
1. 営業プロセスの標準化
これまで属人的だった商談評価を、AI分析によって標準化。営業担当者のスキルレベルに関わらず、一定品質の商談評価が可能になります。
2. 営業管理の効率化
管理職が全商談の状況を定量的に把握でき、優先すべき案件と投入すべきリソースを科学的に判断できるようになります。
3. 営業戦略の最適化
成約確率の高い商談パターンを分析することで、組織全体の営業手法を継続的に改善し、チーム全体の成約率向上を実現します。
🚀 ワンミニッツのAI営業強化ロードマップ
第1段階:AI営業コーチ(2025年4月)
→ 個人の商談トークを解析し、成約率向上のスキル支援
第2段階:AI商談分析(今回リリース)
→ 成約確率を即数値化し、勝因・敗因の明確化と改善提案
第3段階:AI商談比較分析(2025年6月予定)
→ 組織全体で成功パターンを発見、営業力の再現と標準化へ
「これらの機能により、ワンミニッツは単なる『議事録作成ツール』から『営業力強化プラットフォーム』へと進化します。時間の削減だけでなく、売上の最大化まで実現する、真の意味で『時間も売上も手に入れるAI』となります」(代表取締役 小守谷直毅)
導入効果事例
先行導入を行った製造業B社では、AI商談分析機能の活用により以下の成果を達成:
営業予測精度が40%向上:従来の営業担当者の主観的判断から、AI分析による客観的予測に変更
商談準備時間を30%短縮:次回商談での重点ポイントが明確になり、効率的な準備が可能に
失注率が25%減少:ネガティブ要因の早期発見と対策により、失注リスクを大幅に軽減
「AI商談分析により、営業チーム全体の判断基準が統一され、『なんとなく良い感触』という曖昧な評価から脱却できました。特に若手営業担当者の成長が著しく、ベテランと同等の商談評価ができるようになっています。営業会議でも具体的なデータに基づいた議論ができるようになり、組織全体のレベルアップを実感しています」(導入企業B社 営業部長)
「自律学習する営業組織」の実現
AI商談分析機能は、組織の「自律学習能力」を大幅に向上させます。
1. データ蓄積による継続的改善
商談データが蓄積されるほど、AI分析の精度が向上。組織独自の成功パターンを発見し、それを全体に展開することで、継続的な営業力強化を実現します。
2. 失敗からの学習機能
失注した商談の分析により、同様の失敗を繰り返さない仕組みを構築。組織全体が失敗から学習し、進化し続ける営業チームへと変貌します。
3. 知識の属人化防止
ベテラン営業担当者の暗黙知を、AI分析によって形式知化。人材の流動があっても、組織の営業ノウハウが失われない体制を構築します。
4. 今後の展望:営業DXの完成形へ
「ミーティングが終わった瞬間に、チーム全体の"勝ちパターン"が見える」──そんな未来を、ワンミニッツはすでに現実にしつつあります。
AI商談比較分析機能(6月リリース予定)
複数の商談を並列分析し、以下の機能を提供予定
・営業担当者別の強み・弱みの可視化
・最適な商談の流れ提案
・改善点列挙
統合組織成長ダッシュボード
全商談・打ち合わせを一覧化し、営業・組織管理者が戦略的意思決定を行えるダッシュボードを開発中。データドリブンな営業・組織成長戦略立案を支援します。
「私たちが目指すのは、『会議を価値創造の場に変える』ことです。単なる情報共有や報告の場だった会議を、組織の成長と売上向上に直結する戦略的な場へと変革します。ワンミニッツを使えば使うほど組織が賢くなり、競争力が向上する。それが私たちの描く未来です」(代表取締役 小守谷直毅)

【料金・提供開始について】
提供開始日: 2025年6月2日(本日)より全プランで利用可能
料金: 既存プラン内で追加料金なしで提供
無料トライアル: 2週間(申込後すぐに利用可能)
【製品概要】
製品名: ワンミニッツ(One Minutes)
新機能: AI商談分析機能(AI Deal Analysis)
主要機能:
- リアルタイム議事録作成・多言語翻訳
- AI営業コーチ
- AI商談分析
【会社概要】
会社名: ワンミニッツ株式会社
所在地: 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
代表者: 代表取締役 小守谷直毅
事業内容: AI議事録作成・多言語翻訳ツール「ワンミニッツ」の開発・運用
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